Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第51回 宝塚記念』レース回顧

2010-07-08 07:16:38 | 競馬
一応、6月27日に下書きしたので、エントリーしておきます…。


6月27日に、阪神競馬場で行われた、春のグランプリレースの『宝塚記念』。

結果は、以下の様になりました。

◎ブエナビスタ(8番)→2着
○ジャガーメイル(10番)→8着
▲アーネストリー(2番)→3着
☆ナムラクレセント(5番)→9着
△フォゲッタブル(13番)→10着
△ロジユニヴァース(9番)→13着
△イコピコ(1番)→11着
△ネヴァブション(3番)→5着
△セイウンワンダー(6番)→16着(BB)
△ドリームジャーニー(18番)→4着

こっちも、「完敗」でした。
どうも運気が下がっているのかも…ですね。

優勝したのは、4歳牡馬のナカヤマフェスタ号。

元々将来を嘱望されていた馬で、『セントライト記念』を勝って、『菊花賞』も…と思われていました。
(だから、色々な意味で、同世代の『菊花賞』馬であるスリーロールス号は、他の馬達の運命を変えているんですね…。)
これ位走っても、全く不思議ではない馬です。

◎に推したブエナビスタ号は、優勝した馬と馬体が合って追い比べになっていれば、もっと接戦だったかもしれません。
(テレビで、ゲスト解説で元騎手の岡部 幸雄 氏も、同じことを解説していました。)
このレースで、牝馬が優勝するという事は、並大抵の事じゃない…ということでしょうか。

○に推したジャガーメイル号は、本来の出来になかったことと、力が入りすぎて「コチコチ」になっていたことの2つが、あの結果に繋がってしまった感があります。
それでも8着で「大敗」ではないので、鞍上のC.ウィリアムズ騎手の「剛腕」によるところが大きかったと思います。

▲に推したアーネストリー号は、本格化した感じがします。「哲ちゃん」こと佐藤 哲三 騎手&佐々木 晶三 調教師は、「名コンビ」ですね。安心して見ていられます。
確実に馬は実力をつけているので、秋が楽しみです。

☆に推したナムラクレセント号は、馬場の「想像以上の回復」が、向かなかったかもしれません。もっと渋れば、しぶとい場面は作れたはずです。「意外性」がある馬としては、これからもマークは必要でしょうね。

昨年の覇者で、一応「△」としたドリームジャーニー号は、「こんなもの」です。
馬場が回復したから、あそこ(4着)まで来ただけです。
「小さい馬」が「小さく見える」様では、「横綱」は務まりません。厳しいですが。

△で面白そうだった馬で、収穫があったのは、ネヴァブション号でしょう。
元騎手の細江 純子 氏が、あれだけテレビで推していたのが、良く分かります。
この馬は、海外遠征でガラッと変わった印象です。それまでは、「内弁慶」も良いところでしたから。
そんな「奥ゆかしさ」から脱しつつあるので、元々能力はある馬だから、頑張って欲しいです。
『有馬記念』まで無事に行けば、中山巧者だけにチェックは必要です。

逆に、残念な結果に終わったのが、『東京優駿』馬のロジユニヴァース号。
やはり、「血統」が「早熟」だからなのでしょうか。
ここ近年の『東京優駿』馬は、「タダ」では終わらないのに、このままタヤスツヨシ号の様に、フェードアウトしてしまうのでしょうか…。
杉本 清 氏の「どうした、ダービー馬…」の実況が聞こえそうです。


春競馬を総括すると、馬券の基本である「単勝式」で格好良く勝負していれば、結構美味しい思いをしていたなぁ…という印象です。
(実は、披露しなかった『安田記念』も、ショウワモダン号の複勝式を狙っていました。)

レースの内容的には、全く感動も何もなかった『東京優駿』を除けば、良かったと思います。『優駿牝馬』で、1着同着の2頭優勝馬という「歴史」にも立ち合えましたし。

秋は、どんなレースになるのか、楽しみにしたいと思います。


夏は、競馬は「お休み」です。しばらくは、競馬に回す小遣いを気にしないで良い期間になるので、「仕切り直し」ですね。

あ、でも、「競馬ネタ」は、温めているネタが幾つかあります。
エントリーしたあかつきには、くっち~さんに、バッサリ斬っていただこうかな…なんて思っています


7/7 追記

7/3にオグリキャップ号死亡の衝撃的ニュースが飛び込んできました。
私がここまで競馬にのめりこんだのは、この馬あってこそなので、後日、追悼記事書こうと思っています。
Comments (2)
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