引っ越しシリーズ第二弾

2月も終わりです。あっという間だなぁ・・・

さて、引っ越しシーズンシリーズ（？）第二弾


今回は・・・


『事故物件』デース


※以前事故物件をとりあげた記事はこちら→これはすごい・・・〇〇物件
※※そもそも事故物件とは何？という方は、こちらをご覧ください


　心理的瑕疵があるので、避けたい方がいる一方、市場価格の3割引～半分程度で借りられることもあり、一部の方々には人気（？）があるんです。


この事故物件、もちろん契約時(というか契約の前段階で)告知義務があります。


で、よく聞くのが
「事故後、一人でも借りたらもう次からは告知しなくてもよい」という謎理論です。


実際、そういう判例があるっちゃあるんですが、あくまで室内で自死した場合の判例なんですね。

（詳しくはこちらをご覧ください）

要は、自死が起こった場合
①そのアパートのほかの部屋に関しては、言わなくても違反とは言えない
②実際自死が起こった部屋は、時間経過とともに心理的瑕疵が希薄になるので、二人目以降は言わなくても違反とは言えない

ということのようです。





・・・でも、、、、自分なら言います。

少なくとも宅建協会で推奨されている10年は。

(大家さんには悪いのですが)



だって知ってて借りる場合と、知らずに借りて知ってしまった場合では、本人が受けtる心理的瑕疵が違いますから。



自分がされて嫌なことは人にはしないのが原則。



商売でもそれ以外でも。















なんでこんな話をしたかというと、この漫画で事故物件ネタが出てきたからなんですけどね



『きのう何食べた？』おもしろいです。あと夜読んでると腹が減ってきます。