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ホセ・コット対プラウェット・シンワンチャー(2007/05/11)

2007-05-13 18:47:03 | ボクシング
WBAライト級王座決定戦

プエルトリコで行われたライト級戦は、地元のホセ・コット選手(Jose Miguel Cotto)とタイのプラウェット・シンワンチャー選手(Prawet Singwangcha)との間で争われましたが、引き分けに終わっています。(プラウェット選手の1-0判定、117-111,114-114x2)

タイのサウスポーを地元に迎えてタイトル決定戦に臨んだコット選手でしたが、やや不甲斐無い試合内容でした。
2回に右でプラウェット選手を大きくよろめかせるなど、まずまずの立ち上がりを見せた序盤戦でしたが、徐々にプラウェット選手の前進を持て余しはじめます。中盤に入って疲れの色も見せ始めたコット選手はプラウェット選手のボディブローに腰を大きく曲げるなど終盤は完全にガス欠状態でした。
プラウェット選手の攻撃もいまいち歯切れが悪かったものの、プラウェット選手の勝利でほぼ間違いない試合に思えましたが判定は意外なものでした。
9回終了後のインターバルで実の叔父であるトレーナーと揉めて、実弟のミゲル・コット選手が仲裁に入る場面などもあり、それ以降は試合への集中を欠いた様な振る舞いも。
スペイン語の実況なんで何が起きたのかよく分かりませんでしたが、ちょっとあまりにも無様でした。(英語でもわかりませんけどw)

プラウェット選手は30勝(18KO)2敗2分。コット選手は28勝(20KO)1敗1分。

Cotto-Singwancha ends in draw!
Cotto and Singwangcha Battle To a Draw
プラウェート惜しくも分く WBAライト級王座決定戦
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