雪崩被害により通行止めになっていました県道45号線(大山環状道路)の桝水高原・鍵掛峠間が、7月30日に解除となりました。
ただし降雨等による土砂流出が懸念されるため、大山町・伯耆町・江府町のいずれかで大雨注意報が発令された場合など、道路付近で降雨量が多い場合は通行止めになる可能性がありますのでご注意ください。
2025年7月30日 県道45号線(大山環状道路)の桝水高原ゲートが開く
雪崩被害により通行止めになっていました県道45号線(大山環状道路)の桝水高原・鍵掛峠間が、7月30日に解除となりました。
ただし降雨等による土砂流出が懸念されるため、大山町・伯耆町・江府町のいずれかで大雨注意報が発令された場合など、道路付近で降雨量が多い場合は通行止めになる可能性がありますのでご注意ください。
2025年7月30日 県道45号線(大山環状道路)の桝水高原ゲートが開く
このたび、スバル中四国株式会社から、パトロールカーとしてラッピングを施した「クロストレック」をご提供いただきました。
↑ 提供車両クロストレック(e-BOXERモデル・AWD車)
これは、SUBARUグループが社会への貢献を通じ、共感・共生の環を広げる活動としてSUBARU販売特約店と共に取り組んでいる「一つのいのちプロジェクト」の一環で、自然公園財団がこの支援を受けるのは、日光国立公園「那須平成の森」の日光支部、中部山岳国立公園「上高地」の上高地支部に次いで3件目。
4月24日、大山町の大山ナショナルパークセンターにおいて車両引き渡し式が執り行われ、スバル中四国の鈴木社長から自然公園財団の鳥居専務理事に記念のキーが手渡されました。
↑ 車両引渡式(左から、竹口大山町長、鳥居財団専務理事、スバル中四国鈴木社長、藤井営業企画部長)
提供車両は、大山・桝水高原の公園施設管理をはじめとして、国立公園の特別保護区に侵入した外来植物の除去、公園内の動植物違法採取防止の啓発活動やパトロール、投棄ゴミの回収等に使用します。
車両のラッピングは、深緑色の車体に特別天然記念物のキャラボクなど大山地域の特色を織り込んだ専用仕様。
みなさんが大山にお越しの際に出会えるかもしれませんよ。
自然公園財団のウェブサイトが新しくなりました。
新しいサイトはこちら 自然公園財団 – この美しい自然を 次の世代に 守り伝えるために
15国立公園19支部(23地域)の情報へもアクセスしやすくなりました。
ご活用ください。
※以前のサイトとはウェブアドレスが違うので、ご注意ください。
令和5年11月26日(日)
本日は、桝水地区の車道清掃へ出かけていました。
大山の山頂から。5合目・6合目辺りまで雪で白くなっています。
青空をバックに佇む冠雪の大山はとても美しいです
▽桝水高原から臨む冠雪大山
桝水高原で楽しめる観光リフトは11月23日(木)にて今シーズンの営業を
終了したようです。
冬のスキー場営業に向けて準備をしていました。
自然公園財団が清掃を行っている、北園地公衆トイレは11月25日(土)で、冬期閉鎖
しています。ご注意ください。
江府町側へ少し車を走らせると、桝水公衆トイレがあります。
桝水高原へお越しの際は、そちらをご利用ください。
桝水公衆トイレは12月5日(火)に冬期閉鎖予定です。予めご了承ください。
▽北園地公衆トイレ(冬期閉鎖中)
今日は、桝水高原で気温が11℃あり、太陽の陽も差していてぽかぽか陽気です。
今週末には、寒くなるようです。スキー場に沢山の雪が降って欲しいですね
令和5年11月23日(木)
今日は勤労感謝の日、晴れの祝日ということもあり
大山登山・大山観光を楽しむ方が、わりといらっしゃいました!
登山を楽しむ方へお知らせです
大山山頂避難小屋売店は
11月17日(金)に今シーズンの営業を終了しました
ですので、食料等はご持参ください。
売店の営業が終了しているだけで、小屋そのものは変わらず利用できます!
大山山頂のトイレについて・・・
大山山頂避難小屋の水洗トイレは冬仕様に変わりました。
頂上避難小屋で利用可能なのは
男女共用の非水洗トイレ1個所のみです。
ご注意ください。
▽11月21日(火)元谷の様子
高気圧の影響で、ここ3日間は降雪がありませんでした。
山頂まで行かれる方は冬装備があった方がよいです。
元谷など、標高1000m以下で大山登山を楽しまれる方は、防風・防寒の備えがあると
快適に登山を楽しめると思います
晴れている日の行動中は暖かいですが、休憩中や日影に入ると
肌寒いので汗冷えしやすいです。ご注意ください。
降雪後、冬山装備が整っていない登山・下山は大変危険ですので、
天気予報・道路状況を十分に確認して大山へお越しください。
令和5年11月21日(火)
久しぶりのブログ更新です。
そういえば、大山にも初雪が降って一週間が過ぎました。
11月中に、こんなに雪が積もるのはあまり無いことで、
大山寺地区にお住いのみなさんも驚いていらっしゃいました。
▽大山寺地区 令和5年度 初雪のようす(11月13日 朝8時頃)
約40㎝ほど積雪したようです!!なんとびっくり……
▽翌日の大山寺山門の様子(11月14日 午前10時頃)
翌日には、太陽の光が当たる場所の雪は徐々に融けてゆきました。
11月に降る雪は、水分が多くて重いです。
ですが、気温の高くなる日が多いのですぐに融けます。
早朝夜間は、路面凍結の恐れがあるのでスノータイヤやチェーンの装着を推奨しています。
特に、山間の高速道路では「スノータイヤ装備区間」なんてものもありますので、
大山方面へ自家用車などでお越しの際は、道路情報を十分に確認してください。
▽11月18日 積雪・除雪の様子(朝9時頃)
大山では、気温の低い寒気が上空にやってくれば、11月中頃でも雪が降ります。
この日も約30㎝ほど水気の多い雪が積雪しました。
▽翌日、11月19日大山寺山門の様子(午前10時頃)
11月18日に降った雪も、初雪同様に太陽が出て暖かい日中には融けてゆきます。
大山は、徐々に冬へと季節が移り替わっています。
防寒着の着用や、防水性のある靴でお越しいただくと快適に観光できると思います。
晴れた日の、雪化粧をした大山は格別に美しいので是非あたたかい服装でおこしください。
令和5年5月24日(水) 天気:晴
本日は、大山寺地区で6年ぶりに「御輿行幸」が行われました!
御幸参道もひさしぶりに賑わっていました
米子城武者隊の方々も応援に来てくださいました!
都度、休憩を挟みながら御幸参道を上がっていく担ぎ手さん達
博労座を出発し、約700mの急坂を約1時間かけて大山寺まで無事に担ぎ終えました。
みなさんお疲れさまでした。
令和5年4月2日(日)の桝水高原の様子をお届します。
今日は天気が良く、ちょっと強めの風が吹いています。
桜の開花状況は七分咲きくらいでしょうか?
いくつか蕾がありました。
暖かい日が3日くらい続けば満開になりそうな勢いですね🌸
4/1頃になると、いつも開いている鍵掛峠への道路は………………
4/1と4/2が休日ということもあり閉まっていました……
ゲートの前で回れ右して去っていく車やバイクを多く見かけました……
桝水高原には、飲食店がいくつかあります。
海を臨みながらのお花見もよいですね……🌸
令和4年11月9日にて、大山頂上避難小屋の水洗式トイレ、今期の営業は終了しました。
△写真は11月4日の大山:元谷の様子
〇大山 頂上避難小屋のトイレ情報〇
水洗式トイレ(水で流すタイプのトイレ)の営業は終わりましたが、
非水洗式トイレ(汲み取り式トイレ)は、使えます!
〇6合目避難小屋のトイレ情報〇
夏山シーズン以外は、携帯トイレは持参になります。
(夏山シーズン中はブース内に自販機はありますが、設置されているイスとサイズが合いません)
携帯トイレ回収BOXは夏山シーズンが終わると撤去され、
来季の夏山シーズンに設置されます。
基本的に、使用後の携帯トイレは使用者自身が持ち帰り、処分をしてください。
使用後の携帯トイレは家庭ごみとして処理する場合が多いようです。
※携帯トイレの処理はお住まいの市町村のごみの出し方に従ってください※
その他、大山夏山登山道等のトイレ情報は鳥取県のホームページに載っています。
鳥取県のホームページリンク→ここをクリック
登山道や、道端、石室でトイレ(大)を済ませた登山客がいるようですが……
設置されているトイレや、携帯トイレを使ってください。
登山時には携帯トイレを必ず持参してください。
令和4年10月31日(月)の大山の紅葉情報
土日は多くの人で参道が賑わい、大山寺集落にも活気が戻りつつありました。
きょうは小春日和の様に、ぽかぽかと暖かな日差しが注いでいます。
豪円山から臨む紅葉の具合が気になり、午前中に様子を見に行きました。
▽大山ナショナルパークセンター近くの駐車場
目の前に見える山が豪円山です。
駐車場には平日にもかかわらず、たくさんの車が停まっていました。
正午の時点でも第一駐車場には、まだちらほら空きがありました。
▽豪円山へ向かう「源盛坂」を進む
坂を上りきる前に後ろを振り返ると、、、
大山寺集落の一部、大山の端っこと海が見えました。
源盛坂の階段には沢山の落葉があります。
キレイな落ち葉の中には「ウルシ」の落葉もあります。
触る際は手袋の着用をおすすめします。
▽豪円山から臨む大山とカメラマン
舗装された道路を進み、のろし台まであとちょっとというところに。
実は、のろし台よりも道の途中の方が大山が綺麗に見えたりすることも、、、。
▽のろし台からのパノラマ
大山を正面にして、左側を見ると日本海が望めます。
天気がいい日には清々しいほどの景色を見ることができます。
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のろし台に向かう途中の草むらにリンドウを見つけました。
▽リンドウ
秋は、黄色や赤や茶色が主要な色になってくる中で唯一の寒色。
ひっそりと咲いていました。
日差しは暖かいですが、日本海から豪円山へ吹く北風が冷たいです。
お越しの際は、防風の上着や手袋、帽子などあると快適に過ごすことができます。
令和4年10月29日(土)
大山寺集落の様子
大山寺集落は秋の真っただ中です
参道には屋台も出店し、お昼ごろには賑わっていました
▽博労座駐車場から臨む大山
大山の山頂から6合目避難小屋まではほとんど落葉しています
いまの時期は大山寺地区内の紅葉が見頃です
美しい大山南壁の眺望で有名な「鍵掛峠」も今週くらいが紅葉のピークになると思います
豪円山ロッジから徒歩15分程度で行ける絶景スポットの「のろし台」もおすすめです!
▼昨年の晩夏 のろし台からの眺望
※画像は昨年の晩夏の写真です※
大山の北壁が一望できる絶景スポットです。
秋には紅葉と、気温が低ければ谷に雪が積もった様子も見ることができます
大山は平地よりも標高が高いので寒いです。
暖かい服装と装備でお越しください。
また、11月の後半になると大山寺地区には雪が降ります。
自家用車をご利用の際はタイヤ交換・チェーン着用等の雪対策をしてください。
2022年7月16日(土)~8月21日(日)まで
大山自然歴史館にて「大山のチョウ」展示会が開催中です!
開催場所は大山自然歴史館の2階です
この企画展では、個々の作品の撮影は控えていただいているようです。
蝶の成長過程を分かりやすく解説したパネルや、桝水高原などで
撮影された蝶の写真があり、観て楽しみ勉強になる企画展です。
大山へお越しの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
大山には様々な種類の蝶がいます。
大山で見た蝶を写真に撮り、歴史館にある図鑑や標本から
名前を探すのも楽しいですよ
令和4年6月5日(日)より
大山入山協力金が始まります!!
登山1回は500円
返礼品は記念カード一枚です(全5種類、季節により変わります)
年間パスは3,000円
返礼品は梨の木キーホルダーです!
基本的に500円の入山協力金は募金箱にいれていただきます。
そして、記念カードを一枚取っていただきます!!
3,000円の入山協力金は窓口にお申し付けください!!
募金箱は大山山頂避難小屋と大山ナショナルパークセンター1Fに
設置しています。
※高校生以下や、作業やボランティア、山岳パトロールや神事、公務等で入山される方は対象外です※
「詳しくはここをクリック」をクリックすると鳥取県のホームページが開きます
令和4年4月29日(金)の大山の様子
午前中は小雨、午後になるにつれ雨量が多くなり風がでてきました。
大山寺バス停付近の気温はお昼の12時時点で9℃
14時時点の桝水原での気温は6℃…風がとっても寒い
山頂付近では降雪があるかもしれません……
曇っていて、少し薄暗いです。
天気予報では、今日の夜から明日の朝にかけて天気はだんだんと良くなり、
気温は下がるようです。
連休中、山頂付近の朝の気温は低い予報です。
風もありそうです……
登山を計画中の方は、防風・防寒(山頂付近)・防水装備をおすすめします。
エネルギー補給用の携行食や水分などはお忘れなく!
そして、明日4月30日から頂上避難小屋売店がオープンするようです!!
(悪天候の場合は急遽休みになる可能性もあります。)
令和4年4月17日(日)の大山の様子
きのうの大山は、午前中は曇っていて肌寒く感じました。
山頂付近では、雪も降ったようです
今日は昨日よりは温かく、お散歩日和です!
大山ナショナルパークセンターのバルコニーからは、日本海が望めます!
イステーブルも設置していますので、お昼ご飯を食べるのもいいですね…
本日もいらっしゃいましたが、今の季節の大山登山には冬の装備も必要です。
山頂まで登ろうと思っているのであれば絶対に必要です。
3合目までは雪はないですが、それ以降はところどころ雪が残っています。
街の残雪とは違い、雪を踏み抜くとケガの危険もありえます。
街や都会はすっかり春ですが、大山の山頂付近はまだ冬です。
街と大山では標高の差がかなりあるので、気温や風の強さも全然違います。
山での怪我や遭難などは基本的には自己責任です。
楽しく快適に登山をするためには、現地の情報収集は必須です。
大山を頻繁に登るグループがFacebookにて情報を発信していたりするので、
参考までに閲覧するのもひとつの手だと思います。
昨今、大山での遭難や死亡事故が多いです。
登山道情報の収集や登山計画、緊急時の対処などをしっかりとするべきだと思います。
そして登山届の提出は必須です!!
登山届に記載されている情報は遭難した際の手がかりになります。
冬の装備を持って来ていないのであれば、豪円山や寂静山などの散策へ予定変更するのも
ありだと思います。
豪円山や寂静山からも絶景は望めます!!
「登山」は山を登るのを楽しむものです。