今回は大山から少し離れますが、皆生温泉の話。
来月からお隣の歴史館さんでは、 の企画展が行なわれます。
その予備知識のお話で、 は海池で生まれ…な、話がありました。
海池は現在で言う皆生(かいけ)のことで、
温泉で有名な皆生温泉の地名の一部です。
・皆生の言われは、その昔、出雲の稲佐の浜から泡となって
流れた魂たちが海岸に流れ着き、新しい身体と心が
蘇生されて皆が、生まれ変わった。
このことから、当地を皆生と呼ぶようになった。
・会見郡小波(現米子市)から日吉津を経て、
日野川西岸の海岸部を通っていた間道を海道と言い、
その付近一帯を海道池と、言ったことから海池村になった。
・この地にあった海池と呼ばれる大きな池に由来し、
海に近い地なので海池となった。
・海から生まれた温泉なので、海生温泉と書いていたが、
皆で楽しむ事の出来るように。という思いを込めて
皆生温泉と書くようになった。
などの説があります。藩の公用文章では、海池と皆生が混在していたようですが、
慶応3年(1867)に、領内では、皆生村とする…と、改められたようです。
今の皆生温泉の起こりは、明治33年(1900)、漁師(上福原の山川忠五郎)が、
海中に湧き出す温泉(泡)を発見したのが始まりと言われています。
明治36年、福生村が村営の温泉を開業。
明治末~大正、個人経営の温泉場が2軒。
大正10年(1921)、皆生温泉土地株式会社が用地を買収。
大正11年(1922)、7月から新温泉街営業を開始。
…で、現在に至る。
ちなみに、皆生は大山の牛馬市とも若干、関わりがあります。
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今日8時の気温は14度。9時30分現在16度。天気は曇。
今日は、10時から妻木晩田遺跡とみるくの里で、それぞれイベントがあります。
来月からお隣の歴史館さんでは、 の企画展が行なわれます。
その予備知識のお話で、 は海池で生まれ…な、話がありました。
海池は現在で言う皆生(かいけ)のことで、
温泉で有名な皆生温泉の地名の一部です。
・皆生の言われは、その昔、出雲の稲佐の浜から泡となって
流れた魂たちが海岸に流れ着き、新しい身体と心が
蘇生されて皆が、生まれ変わった。
このことから、当地を皆生と呼ぶようになった。
・会見郡小波(現米子市)から日吉津を経て、
日野川西岸の海岸部を通っていた間道を海道と言い、
その付近一帯を海道池と、言ったことから海池村になった。
・この地にあった海池と呼ばれる大きな池に由来し、
海に近い地なので海池となった。
・海から生まれた温泉なので、海生温泉と書いていたが、
皆で楽しむ事の出来るように。という思いを込めて
皆生温泉と書くようになった。
などの説があります。藩の公用文章では、海池と皆生が混在していたようですが、
慶応3年(1867)に、領内では、皆生村とする…と、改められたようです。
今の皆生温泉の起こりは、明治33年(1900)、漁師(上福原の山川忠五郎)が、
海中に湧き出す温泉(泡)を発見したのが始まりと言われています。
明治36年、福生村が村営の温泉を開業。
明治末~大正、個人経営の温泉場が2軒。
大正10年(1921)、皆生温泉土地株式会社が用地を買収。
大正11年(1922)、7月から新温泉街営業を開始。
…で、現在に至る。
ちなみに、皆生は大山の牛馬市とも若干、関わりがあります。
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今日8時の気温は14度。9時30分現在16度。天気は曇。
今日は、10時から妻木晩田遺跡とみるくの里で、それぞれイベントがあります。