6月8日、大山の夏山登山シーズン到来を宣言する夏山開き山頂祭が、1709メートルの大山山頂で大神山神社神職と登山関係者によって厳かに執り行われました。
大山の自然を満喫してくださいね。
6月8日、大山の夏山登山シーズン到来を宣言する夏山開き山頂祭が、1709メートルの大山山頂で大神山神社神職と登山関係者によって厳かに執り行われました。
大山の自然を満喫してくださいね。
5月26日、「大山の頂上を保護する会(事務局:鳥取支部)」による、南光河原の石運びが行われました。これは40年続く「一木一石運動」の一環で、集めた石は頂上の保全のために使用されます。
20名の参加者が夏山登山道口に近い南光河原に下りてこぶし大の石を採集、ホイールローダーに移して大山寺橋と夏山登山道の集積所に運びました。
石は登山者によって頂上避難小屋横の石の集積所に運ばれます。
頂上に運ばれた石は崩壊地の補修や植樹したヤマヤナギの根固めなどに使用されます。
大山登山の際は石を1つリュックに入れて運んでください。ご協力をお願いいたします。
4月24日に、スバル中四国株行会社様が大山ナショナルパークセンター(鳥取支部大山事業地)にパトロールカーを提供いただいたのに続き、
5月20日、従業員を対象に「大山の自然を感じ、守る活動を知り体験するワークショップ」を開催。
↑ ワークショップ終了後の集合写真
29名が大山に集まり、自然公園財団鳥取支部の活動や、自然や歴史を学び、40年も続く「大山の頂上を保護する会(事務局:自然公園財団鳥取支部)」の活動の一部を体験しました。
↑ 午前中は座学。大山自然歴史館の矢田貝館長の講義も
南光河原での石集めの後、大山寺の散策コースを自然公園財団のスタッフと散策し、大山の自然を守ってきた大山信仰の遺跡と新緑のブナ林を堪能しました
↑ 南光河原で一木一石運動の石集め。石は頂上での保全作業に使用される
↑ 大山寺僧兵コースの森を自然公園財団職員の解説を聞きながら歩く
↑ 大山を代表するブナの木を体感する
毎年、4月の第3日曜日に開催される春の大山一斉清掃。今年はメイン会場である大山寺に400名、大山全体で600名のボランティアが、大山の清掃活動に汗を流しました。
9時に大山寺の博労座駐車場で開会式。「大山の美化を推進する会」会長である竹口大山町長が開会のあいさつを終えると、ボランティアは各班に分かれて大山寺地区各地の清掃作業に励みました。
集まったゴミは、「大山の美化を推進する会」の会員である自然公園財団鳥取支部が可燃ごみと不燃ごみに分別。翌日、処分場に搬入しました。
大山での美化運動が浸透したためか、回収されるゴミの量は減ってきています。
キャンプの季節になりましたね。
自然公園財団大山事業地では、今年は7月13日(土)から8月下旬まで、下山キャンプ場を営業します。
なお、豪円山キャンプ場は工事を予定しているため、今年は営業しません。ご迷惑をおかけしますが、ご協力お願いします。
▼下山キャンプ場の様子(その1) テントサイトはこんな感じです。頭上は青々しい緑に囲まれています。
▼下山キャンプ場の様子(その2) 貸テントもあるため、自前のテントが無くてもキャンプができます!
また、今年の下山キャンプ場の管理棟の場所が昨年とは、違います。 建物の老朽化に伴い、キャンプ場管理棟の工事が行われているためです。
下山駐車場のトイレ横にある仮設階段を降りた所です。プレハブの仮設管理棟です。
▼下山駐車場に入ると、下山駐車場トイレの隣に仮設階段があります。
▼仮設階段はこちら!この階段を下りると、仮設管理棟があります。
▼仮設管理棟はこちら!受付入口は写真奥側にあります。
キャンプ場をご利用頂く際は、事前に下記までお問い合わせ下さいね。
■お問い合わせ先■
下山キャンプ場専用携帯電話 090-3178-6890
受付時間 AM 8:00~PM 5:00
※キャンプ場オープン後の電話予約の受付は、こちらの専用携帯番号のみとなります。 自然公園財団事務所の電話では予約対応はしておりません。悪しからずご了承ください。
※メールフォームでの受付も行っております。詳しくはこちらの大山ナショナルパークセンターのホームページをご覧ください。
※宿泊前日の夕方17:00~当日は電話予約のみです!!