ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

リクライニングソファーのクレーム

2013-07-25 07:39:58 | 家具
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近年ポピュラーになった、リクライニングソファー。これはかなり前からアメリカでは広く流通しているソファーでした。レイジーボーイというアメリカのブランドが有名で、これは日本では確かコスガが代理店でした。その後、タイでも優良なソファーメーカーのアサロン社で作ったものをフランスベッドが卸しておりました。この様にちゃんとした日本の会社がアフターしてくれるので、当時は割と安心して販売できました。

メカ式のソファーなので壊れた場合の事を想定しなければなりません。安価で製造される様になっても、この問題が付きまとうので、当店では積極的に販売しておりませんでした。よくあるのが、足元と頭部を連動させるワイヤーが切れる問題。それから手動式のレバーを毎日何度もカチャカチャする事で、レバーが壊れる問題。こんなトラブルの時は、もう諦めて普通のソファーの状態で使っていればいいのですが、困るのが電動のリクライニングソファーの電気系統が壊れて、リクライニングの状態のままの場合です。実は当店で購入された物ではない電動ソファーを直せないか?とお電話がありました。もちろん出来ないのですが、お話をお聞きしますとN社さんでもモーターの故障については1年しか保証してくれません。もしモーターが故障してしまったら修理はできませんと言われたそうです。N社さんの事ですので、購入前に説明はしていると思いますが、ここを割り切ってご購入された方がいいと思います。

また当店にリユース品として入荷するリクライニングソファーもございますが、購入して1年もせずに手放された方がいらっしゃいました。このお客様は全面に足を乗せる部分が出てくる事が想定できても、背面が倒れるスペースも確保しなければならない事を考えずに、いざ部屋に入れたら無駄なスペースができてしまったという事でした。今のタイプには手前にスライドして背面のスペースが数センチで大丈夫なものもあります。

もちろん、私もリクライニングしたあのすわり心地の良さは絶品だと思います。リスクのある事も考えて、慎重になる事をお勧めいたします。

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