以前もネタが切れた時に、私物のレアレコードを紹介させていただきました。今回はピーターと狼というレコードです。元々はセルゲイ・プロコフィエフの交響曲ですが、それをロックヴァージョンという事で30年以上前にリリースされたものですが、
絶盤でCD化もされておりません。ただし、
参加ミュージシャンが凄い。ロックの中でもカテゴリーを越えたラインアップです。シンセにブライアン・イーノ(ROXYMUSIC~TalkingHEADS・DEVO)同じくシンセでゲイリー・ブルッカー(プロコルハルム・Eクラプトンバンド・Rストーンズサポート)ギターにゲイリー・ムーア(ThinLizzy~ソロ)ドラムのジョンハイズマンやはりドラムにビルブラフォード(Yes・キンクリ・ジェネシス)何とコージーパウエルやフィルコリンズもドラマーとして参加しております。これだけの面子を揃えてLP盤も売れず、CD化にもならなかったのには、
アレンジの物足りなさが理由でしょう。
ヘビメタ・ハードロック・プログレ・アートロックの重鎮が中心となっているので、もっと派手だったら売れたのに。
このアルバムを聴いたら、自分がプロデュースし直しできたら凄いのを作れるぞと、思われる方は沢山いるはずです。そんなアルバムです。
ちなみにヤフオクでも中古レコード販売サイトでも見つけた事がございませんので、おいくらで売れる物かわかりません。
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