押しても駄目なら

風が吹けば、と共に非線型現象の第二例でしょう。

阪神淡路大震災ー11年

2006-01-17 23:54:06 | きのうきょうの話題
1月17日で11年目だと言う。6千4百人余の犠牲者の内四分の三は建物の倒壊による圧死だと言う。多分その殆んどは木造家屋だろう。古い建築基準法に基づいた家のれフォームによる耐震性の強化について半年ほど前テレビで放映されているのを見た。記憶が正しければ、壁を張り替えることを出来るだけ広い面で行う。新しい壁面には10 mm厚のベニヤ板を張ると強度が増し、震度7でも緩やかな倒壊になるまで持ちこたえられるそうな。これなら倒壊家屋の隙間から脱出する事が可能になり、犠牲者の数を減らす事が出来るとか。費用は100万円という桁だった。あとは土台との接合、結合を再検討する、というのがあった。
最初の一撃で瞬時の倒壊することを避けることが出来れば良いらしい。


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