押しても駄目なら

風が吹けば、と共に非線型現象の第二例でしょう。

福田首相の施政方針演説

2007-10-02 23:23:35 | きのうきょうの話題
福田首相の施政方針演説に対する新聞各紙の反応が鈍いようだ。例えば日経社説を読むと野党との話し合いを述べている点について批判も評価もしていない。私は野党との論戦は法案提出段階に議会で行うべきで、法案作成段階で裏交渉、下交渉のような形で協議するのは不適切で民主主義に反すると思う。しかし、社説の論旨は曖昧である。読んでいてモドカシイ感じがする。
野党は具体的に何をするのか、が述べていないと批判している。私はその通りだと思う。これでは段々化けの皮が剥れて行くことになる。


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