S and S Coupling いいですね。これ。 掘削機械の先端ビットにも見えます。
友人K氏はダホンのデモンタをもっているので見せて見せてってお願いしていたら、
今日、通勤で乗ってきてくれました。感謝です。
早速、昼休みに分割、組み立てのチェックであります。
■普通に2箇所で分割ですが、ひとつはダウンチューブで専用の接ぎ金具、
もうひとつはトップチューブではなくシートチューブで分割し、
シートポストが接ぎ金具になるという構造でありました。
シートポストを抜くのは面倒だなっていうのが最初の印象でしたが、
逆に余計な構造がないというのは、それはそれでありだなと思うようになりました。
■分かれた本体、サドル付きのシートポスト、ケーブルが付いたままの抜いたハンドルの4点。
これを袋に入れるだけで、持ち運ぶのにばたばたしない大きさになります。
話しながらで、組み立ても分解も10分程度でした。
■シートチューブ。斜めのカットが肝であります。
シートポスト・クランプが上下に付いている構造でありますね。
■ダウンチューブの接ぎ金具。
■上下を組み合わせてスライドさせて差し込みます。
■8mmのアーレンキーで接ぎ金具を締め上げるのですが、ここは少し面倒。
トルクが必要なところなので、付属の8mmアーレンキーはしっかりしたロングアーム。
携帯するにはちょっと重い。カチッとした携帯マルチツールならいけるかもしれない。
■パッと見、デモンタには見えないところがすごいです。
当たり前ですが、乗り味もガタガタせずしっかりソリッドであります。
■ハンドルなどだいぶオリジナルから変わっているが、すっきりしたフォルム。
しまっていますね。いい自転車ですねー。
■今日も乗って行ったマルイシMC-CXと並べてみました。