仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

ドイツ歩兵自転車行軍セット

2009年05月12日 | 10: その他

そのうち、雨の日の暇な午後とかに作ってみようと思って購入してあるものです。

少年の頃、小遣いが消えていったタミヤの1/35ミリタリーミニチュアであります。

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■1箱に兵士3体と自転車2台が入っています。

 

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■中身の一部

 自転車はほぼ完成形で、ハンドル、ペダル、チェーン、リヤキャリアが後付けです。

 この軍用自転車に多少の改造を加え(ハンドルをランドナーバーにしたり、

 フロントバッグをつけたり)、色を塗って、自分の自転車っぽくしようというのが狙いです。

 ただ、ミニベロっぽくするにはフレームも改造しなきゃだなぁとか考えると、

 なかなか手が出ません。 時々箱から出して眺めているだけです。

 なんでミニチュアを作りたいかって言うと 、

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こんな写真に合わせて....

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こんな写真を撮りたいからだけなんですけども。

盆栽は隠れ趣味ですが、この欅の小品盆栽は何年たっても形になりません。


尾瀬 至仏山(3) 

2009年05月09日 | 20: テレマークスキー

5/9、日帰りで尾瀬に行ってきました。

5/11~6/30まで、植生保護のための至仏山登山道閉鎖がありますので、

今シーズンの至仏山の春スキーは最後であります。

晴天が約束された週末でしたが、鳩待峠の上の駐車場に入れましたので、

思ったより人出は少なかったようです。

GWに荒れたはずの斜面は、雨でリセットされてキレイな状態でした。

朝のうちは、快適なザラメでしたが、気温が上がり、10時過ぎにはもうグズグズでした。

上のほうだけ何本も滑って、春の至仏山を満喫してきました。

06:00 鳩待峠  
07:28 オヤマ沢田代
08:35 至仏山
11:20 小至仏山
12:19 小至仏山下から下降開始
12:55 鳩待峠

 

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■鳩待峠 5/9 05:50

 朝霧でした。この時間、峠の休憩所ではうどんなどの軽食がもう食べれます。

 

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■朝霧の尾瀬ヶ原をみながら登るカミさん 5/9  06:35

 

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■朝霧の尾瀬ヶ原 5/9  06:43

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■至仏山 5/9 06:44

 だいぶ木が出てきていますが、まだまだたくさん雪が付いています。

 

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■小至仏山の登りにかかるカミさん 5/9 07:50

 

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■朝霧の晴れた尾瀬ヶ原 5/9 07:52

 刻一刻と変わる景色を見ながら登れるのは朝のうちだけです。

 

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■至仏山山頂方面 5/9 08:10

 だいぶ雪が消えていました。ところどころスキーを脱ぐ必要がありました。

 

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■至仏山山頂直下 5/9 08:32

 この時期に、夏道(登山道)を使って登るのは初めてです。

 

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■ワル沢上部を滑るカミさん 5/9 09:09

 

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■登り返し 5/9 09:52

 

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■ワル沢一本右 5/9 10:23

 

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■ワル沢一本右 5/9 10:24

 

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■ワル沢一本右 5/9 10:25

 

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■ワル沢ニ本右 5/9 10:42

 

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■ワル沢ニ本右 5/9 11:01

 

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■小至仏山山頂 5/9 11:21

 ここでのんびりしました。

 

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■小至仏山山頂からの尾瀬ヶ原(ズーム) 5/9 11:28

 牛首付近。だいぶ雪解けが進んでいます。木道は出ているように見えます。

 

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■登り返し 5/9 12:04

 ピークは小至仏山

 

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■小至仏山の滑降 5/9 12:08

 

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■鳩待峠に向かって滑るカミさん 5/9 12:42

 まだ雪はつながっていますが、だいぶ少なくなっているので、

 ブッシュに気をつけながら下っていきます。

 

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■鳩待峠 5/9 12:55

 この時間、峠は20度でした。雪解け水がたくさん流れていました。

 

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■ 赤線 : 往路   青線 : 復路

 

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■大小合わせて9回の滑降と登り返し


尾瀬 燧ケ岳 (最終日)

2009年05月05日 | 20: テレマークスキー

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■長蔵小屋周辺の水芭蕉 5/5 05:36

 朝食前の散歩です。透き通るような水芭蕉は朝の楽しみです。

 

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■リュウキンカも一部咲き始めていました。 5/5  05:34

 

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■長蔵小屋の船着場 5/5 05:30

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■長蔵小屋周辺部の少し雪の消えた湿原 5/5 05:31

 

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■朝霧の大江湿原と三本落葉松 5/5 05:43

 

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■雲の切れるのを待つカメラマン 朝の尾瀬は彼らのフィールドです 5/5 05:59

 

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■刻一刻と変わる朝の風景 朝食ギリギリまで外にいました 5/5 06:19

 

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■帰りは夏道にしました  5/5 08:34

 スキーは三平見晴で担ぎました。ここ十二曲がりはいつもより雪が少なく、

 かなり道がでていましたので楽に降りることができました。

 この下に岩清水があります。

 車道が止まって本当に良かった。

 

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■冬路沢橋 5/5 08:53

 

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■前を行く仲の良い兄弟、先はご両親。もっているザックはご両親のお下がりだと思いますが、

 年季が入っているもので、物を大事にされる方のようです。

 

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■大清水 5/5 10:03

 観光客がたくさんいました。花豆ジェラートを食べて終了。

 渋滞が怖かったので、どこも寄らずに一目散に帰りましたが、

 本庄児玉で渋滞だったので、藤岡から下道でかえりました。

 天気に恵まれ、楽しい尾瀬行になりました。

 ※ちょうど同じ時期に尾瀬に入って遭難され亡くなった方がいました。

   ご冥福をお祈りいたします。


尾瀬 燧ケ岳 (三日目)

2009年05月04日 | 20: テレマークスキー

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■御池Pの雪壁の手前から登ります。右の奥から入っても同じところに出ます。

 ここで、とてもいやなことがありました。さぁ登りということで板を履こうとしたら、

 カミさんと私のビンディングのリューシュ(流れ止め)が一本づつ無いのです。

 ワイヤー製で簡単には切れませんし、外そうと思わなければ取れるものでもないです。

 板を履く時には必ずセットしますので、前日の行動中になくなっていればその時に気づきます。

 長いことテレマークスキーをしていますが、リューシュが無くなったことはありません。

 ましてや、カミさんと同時に一本づつなくなるなんてことは....

 結論から言うと、考えたくなかったですが、御池ロッジの乾燥室で盗まれたのです。

 カミさんが前日、乾燥室で板をさわっている人がいたって言ったのを思い出しました。

 今回のツアーに使用した道具は、板もビンディングも一般的にはあまり使われていない

 ものなので、テレマーカーで興味があれば触ってもおかしくないぐらいに考えていたのです。 

 早速、宿にもどって探しましたがもういませんでした。

 もちろんその人が盗んだとは断定できないですが、テレマークをする人じゃないと、

 ほとんど意味が無いので、一般の人がというのはあまり考えられない。

 しかも丁寧に一本づつ取ってありますので。  

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■一応前日の御池ロッジ手前の写真。リューシュは左右とも付いている。

 このあと数百メートル歩いて御池ロッジですので、その間になくすことは考えられない。

 しかし、リューシュを盗む人がいるとは思いませんでした。

 道具の欠落は、ツアーを中止にするかもしれない非常事態なのです。

 なのに盗むなんて!ゲレンデならさもありなんと思いますが。

 自転車旅の間に、ポンプを盗まれたみたいなものです。

 予備はお互い一本づつ持っていましたので、この後のツアーを続けられますが、

 まったくいやな出来事でした。

 宿に戻ったり、ザックの底にしまってある予備パーツを出したためのリ・パッキングなどで、

 小一時間ほど出発が遅れました。

  

 

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■気を取り直して広沢田代 5/4 08:41

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■熊沢田代へは直登せずに左から巻いていきました 5/4 09:11

 

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■右手が熊沢田代 ここまでくると燧ケ岳が見えてきます 5/4 09:39

 

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■山頂方面のズーム 

 雪がつながっているので、右手から右手から少しづつ高度を上げていくルートが楽です

  

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■俎グラ北面、山頂直下 5/4 10:59

 山頂を左から巻いて、南面に回り込んで、そこにスキーをデポして山頂へ。

 

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■俎グラ山頂 5/4 11:27 心配だった天気ももってくれて一安心

   御池ロッジで作ってもらったおにぎり弁当はおいしかったです。

   

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■俎グラ南面、山頂からの滑降するカミさん 5/4 12:23

 

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■俎グラ南面、山頂からの滑降 5/4 12:27

 高度感があり緊張します

 

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■俎グラ滑降後、ミノブチ岳に移動し荷物を置いて何本か滑りました 5/4 12:44

 

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■同じミノブチ岳 後は尾瀬沼。

 

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■山頂部を満喫して、帰途につきます。 5/4 13:19

 

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■長英新道上部の滑りやすいダケカンバ疎林 5/4 13:22

 

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■オオシラビソの森 5/4 13:52

 傾斜がゆるくなり、歩きを交えながら高度を下げていきます。

 

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■残雪期だけの楽しみ。登山道を外れて行きたいところにいけます 5/4 14:22

 このあたりは鬱蒼としたオオシラビソの森で、歩いているだけでも気持ちがいい。

 

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■平野家の墓所 5/4 14:51

 手を合わせてから通り過ぎます。

 

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■墓所に行くための大江川に架かる橋 5/4 14:56

 

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■見えてきた長蔵小屋 5/4 15:03

   午後は雨が降るかもしれないと思っていたので、本当に良かった。

  

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■長蔵小屋着 5/4 15:10

 

 

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■宿泊客が少なめだったので、広い部屋を個室で使えました。

 出窓に物が干せるので便利です。

 

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■長蔵小屋の談話室 

 込んでいるときが多いですが、今日は静かでした。 

  

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■長蔵小屋の中央階段

 この後は、お風呂で汗を流し、連泊扱いの違うメニューの夕食を食べて 寝るだけです。

 


尾瀬 燧ケ岳 (二日目)

2009年05月03日 | 20: テレマークスキー

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■ヤナギランの丘にある平野家の墓所 5/3 07:35

 目礼してから出発です。

 

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■朝の静かさの中、オオシラビソの森を抜けていきます 5/3 08:18

 

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■顕著な尾根になり、ダケカンバ疎林の気持ちの良い登り 5/3 09:35

  

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■三連湿原あたりから、燧ケ岳の俎グラが姿を見せてくれます 5/3 09:50

 

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■先行する登山者 5/3 09:57

 登山者はまっすぐ俎グラに向かっていますが、

 私たちは左手の尾根に上がり、ミノブチ岳を目指します。

 

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■俎グラを背にミノブチ岳への登り 5/3 10:10

 この斜面で、尾瀬沼を見下ろしながらのノートラックの一本を滑りました。

  

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■ミノブチ岳山頂 5/3 10:12

 狭いながらも気持ちの良い山頂。眼下には凍結の尾瀬沼と奥に日光連山

  

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■俎グラ南面と雲 5/3 10:24

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■俎グラと御池岳のコル下で休憩する学生のパーティー  5/3 10:37

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■俎グラ南面の登り 5/3 11:04

  キックターンを繰り返しながら、スキーでいけるところまで行きます。

  

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■俎グラ南面の登り 5/3 11:16

 スキーをあきらめて担ぐところです。中央上の無雪のピークがミノブチ岳。

 

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■俎グラ南面、最後の登り 5/3 11:20

 目の前の岩場を越えれば、フラットになり、いよいよ山頂です。

 

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■燧ケ岳(俎グラ)山頂からみた尾瀬ヶ原と至仏山、手前は柴安グラの斜面 5/3 11:30

 この時間の山頂は、長英新道からの登山者と、御池からのスキーヤーで、

 30人ほどがいました。

 朝に比べれば曇ってきましたが、風が弱く、暖かだったので、ゆっくり出来ました。 

 長蔵小屋で作ってもらったおにぎり弁当を食べて大休止。

  

 

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■北面の滑降 5/3 12:08

 左奥はどっしりとした会津駒ケ岳。中段左は一部雪の出ている熊沢田代。

 中央ちょい右に、今日の滑降コースになる東田代。

 上部は気持ちよく滑れますが、左方向にトラバースしてから、熊沢田代の上までが、

 雪が腐っていて面白くないです。

 なるべくキレイなところを選んで登り返して滑りました。

 

   

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■東田代で小休止後出発 5/3 13:40 

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■東田代からメラッパシ田代へ 13:52

 田代間が段になっていて、傾斜もあり、滑るのは楽しい所です。

 

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■メラッパシ田代からは、慎重にルート選び高度を下げます。

 

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■沼山峠への道に合流 5/3 14:23

 ここからスキーを担いで御池まで歩きます 

 

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■20分ほど歩いて、御池が見えてきました。 5/314:54

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■本日の宿「御池ロッジ」に到着 5/315:20

  

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■ここは、一般でも車で来れるところですから、山小屋ではなく普通の宿です。

 観光温泉地のホテルのような内装で、快適に過ごせました。

 宿泊客は30人ほどいたでしょうか。ほとんどが登山客かハイカーで、

 スキー客は数人だけでした。