仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

尾瀬 燧ケ岳 (初日)

2009年05月02日 | 20: テレマークスキー

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■大清水湿原 5/2 07:11

 大清水の駐車場付近に広がる湿原で、この時期は雪はありません。

 車で来れますので、大勢の観光客でにぎわう場所です。

 出発前にぐるっと廻って一応観察します。

 

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■大清水Pを出発してすぐに奥鬼怒林道を右に分ける分岐 5/2 07:19

 ここから1時間ちょっとの砂利道歩きです。

 スキーを担いでいる身には、足元や、頭上の枝に気を使わずに済む林道はありがたいですが、

 ちょっとウンザリします。スキーを担いでいなければ、旧道を絡めてがいいですね。

  

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■一ノ瀬休憩所   5/2 08:21

 ここも、ここまでも、雪が残っている箇所はところどころありますが、

 その度のスキー着脱は面倒なので、三平橋を過ぎるまでは担いで歩きます。

 

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■一ノ瀬休憩所を過ぎ、三平橋を渡ったところで左折して山道に入ります。 5/2 08:46

 ところどころ木道が出ているので、踏み抜きに注意して進みます。

 

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■冬路沢左岸 5/2 09:35

 今回は冬路沢橋の手前で、スキーを履きました

 一般登山道(夏道)は、手前の冬路沢橋(木製)を渡って、沢の右岸を通ります。

 笹があまり出ていないので良かったですが、傾斜していて、

 ワンミスで沢に落ちるいやらしい箇所もあるので気を使います。

 しかし冬路沢を使っての尾瀬沼往復は憧れの一つでありました。

 

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■冬路沢上部で割れている所を避けて良さそうな一本右の沢に入りました。 5/2 10:18

 

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■結果、上部で藪につかまり、スキーを担ぐことになりました。 5/2 11/21

 進退確保しながら進んだので、たっぷり時間が掛かってしまいました。反省です。

 

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■冬路沢源頭  5/2 11:49

 開けた斜面にダケカンバがきれいな場所です。

 

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■冬路沢源頭にある、大きくキレイなダケカンバ  5/2 11:52

 

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■三平峠より標高の高いところに出ましたので、峠まで滑ります 5/2 12:05

 ここは内々で「三平ゲレンデ」と呼んでいる無木立の緩斜面で、

 標高約1800mの小ピークから峠までの約300m。

 以前、三平峠からオモジロ山(標高1884m)を往復した時に滑ったことがありました。

 朝の内、雪がしまっていれば楽しく滑れると思います。

 

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■三平峠を過ぎて尾瀬沼の眺め(ズーム)  5/2 12:10

 赤い屋根の元長蔵小屋と休憩所、大江湿原と三本落葉松が見えます。

  

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■峠から三平下までの滑り  5/2 12:38

 短いですが、明日の足慣らしに何本か登り返して滑りました。

 

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■尾瀬沼と燧ケ岳  5/2 13:05

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■「桧の突出」からの長蔵小屋方面  5/2 13:12

 

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■賑わう長蔵小屋に到着 5/2 13:24

 今日の泊り客は50人とのことでした。スキーヤーはいませんでした。

 宿に落ち着くのには早い時間でしたが、前日は仕事で、また渋滞が怖くて、

 睡眠を削りましたので、ゆっくりすることにしました。

 暖かく快適な談話室があるので、そこで夕食までぼんやりするのも悪くないのです。

  

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■長蔵小屋1階 5/2

 木のぬくもりが感じられる、落ち着いた雰囲気です。

 

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■売店の一角 

 尾瀬関係の書籍もたくさんで、お土産も他の小屋に比べ段違いに充実しています。

 ここを見ているだけでも、十分楽しいです。

 

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■おいしい夕食をたくさん食べた後の散歩  5/2 18:13

 この日はとてもキレイな夕日を見ることができました。

 

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■三本落葉松 5/2 18:23

 

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■このあたりで積雪は1mくらいでしょうか 5/2 18:38

  

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■窓の明かりが暖かい長蔵小屋 5/2 18:47

 この後は、部屋でコタツに入って温まって寝るだけです。

 


尾瀬 燧ケ岳

2009年05月02日 | 20: テレマークスキー

5/2から3泊4日で尾瀬に行ってきました。

後半の天気が心配でしたが、まずまずで、雨や雪に降られることも無く、

行程にも余裕があったので、ゆっくりいろいろと楽しめて最高でした。

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■尾瀬沼と燧ケ岳 5/2 13:02

 長蔵小屋まで、凍結の沼上を行くショートカットはもう危険とのことで、

 岸に沿って回り込みました。

  

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■燧ケ岳山頂部のアップ

  

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■日没の尾瀬沼と燧ケ岳 5/2 18:15

 

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■ミノブチ岳山頂からの俎グラ(右) 5/3 10:19

 

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■燧ケ岳 5/5 06:07

 

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■湿原の妖精 5/5 05:37

 長蔵小屋周辺の湿原で

 

 

■初日: 5/2
07:15 大清水P
08:26 一ノ瀬休憩所
08:54 スキー装着 冬路沢へ
09:38 林道合流
12:09 三平峠
12:57 尾瀬沼山荘
13:25 長蔵小屋 泊

■二日目: 5/3
07:30 長蔵小屋
07:47 浅湖湿原分岐
10:11 ミノブチ岳 東面の短い滑降
10:57 御池岳
11:28 燧ケ岳(俎グラ) 12:06 大休止後、北面の滑降開始
12:50 熊沢田代
13:15 東田代 小休止 13:40まで
13:53 メラッパシ田代
14:23 沼山林道合流で滑降終了 14:38 御池に向けて歩き出す
14:58 御池着 御池ロッジ泊

■三日目: 5/4
07:33 御池
08:44 広沢田代
09:38 熊沢田代(左から巻いて)
11:19 燧ケ岳(俎グラ) 12:18 大休止後、南面の滑降開始
12:37 ミノブチ岳 東面の滑降数本 13:17 下降開始
14:00 1773m 小ピーク
15:16 長蔵小屋 泊

■最終日: 5/5
07:27 長蔵小屋
07:48 尾瀬沼山荘
08:27 夏道 スキー終了 1687m地点
09:16 一ノ瀬休憩所
10:19 大清水P

 

Mall

■全行程

  

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■初日と最終日の行程

 赤線:5/2   青線:5/5

  

M2

■二日目と三日目の行程

 赤線:5/3   青線:5/4

  

M3

■初日と二日目のライン

 ※三日目と最終日はほぼ逆のライン