雨の日曜日、シートポストのグリスアップをしました。
この作業、前回いつしたのか覚えていないのであります。
■覚書 メーター距離26545kmでグリスアップ
■NITTO Dynamic626 ( 径26.8、長さ300mm )
■抜いても突出しを元に戻せるようにテープを巻いて、
■スポッと。
■少しサビの融けだしたグリスがありましたが、まんずまんず。
■もともとロングなシートポスト。
もともといつか10cm弱くらいをカットしてやろうと考えておりましたが、
NITTOの刻印がカットオフされてしまうのも、なんだかもったいないのでやめました。
■シートチューブの内側。
スリット部あたりから、ちょいサビの気配であります。
■とんかちサドル
シュポッシュポッっと古いグリスを掃除してから、たっぷりグリスを内側に塗り込み。
■1998年のNITTOのカタログから
長さ300mmと210mmの重量差から、カットしたら50g程の軽量化になることがわかります。
■縦方向が横方向より、1mm弱の厚みがある凝ったつくりであります。
■今までより3mmほどアップして、シートポストをもとに戻しました。
■夕方、雨が弱くなった時に、自転車でお買いもの。コーヒーも買ってきました。
夜は、久しぶりの、それでこそNHKという番組を見て、
ちょっと気分がいいのでありました。
a-waterさん、それはありますね。わはは。
これは雨の日だからの作業と言えるかもであります。
ラグレスなんでここで素材、l強度違いのパイプを繋いでるでしょうか??
軍師殿、忘れがちなところにナイス助言。
流石です(笑)
昔は、ハンドルステムとシートピラーの、フレームパイプとの固着部分は油厳禁との教えでした。
防錆の為でしょうが、グリスはベアリング部分以外で使用した事ないので(私はケーブル交換時にも使用しません)、ちゃんと固定出来るのか不安です。
もっとも、Makoさんが実際に問題なく乗車しているところをみると、昔の言い伝えが間違った教えなのでしょう。そういうのって、結構あります。油イコール滑るで勘違いしていたのかも。
ただ、ハンドルステムとヘッドは固定方法がシートピラーとは違い、臼で内拡するので、フォークコラムが膨らみ固定出来なくなる場合があります。
金属が擦れるところは取れてしまっております。
>ナイス助言
この写真を撮っていたら背中が攣りそうになりました。わはは。
メッセンジャーさん、私、逆でありました。うぅ。
さび防止と固着防止のために、金属が締めあわされる部分は、すべてたっぷりグリスであります。
はみ出した余分なものは拭き取って。
今までの所は大丈夫の様であります。
>臼で内拡
確かに。今まで考えたことがありませんでした。
ここもグリスがはみ出すくらいじゃないと、
内部に水が侵入してさびと固着につながると思っておりました。
吹き出しちゃいましたぁ^^
あたしはしばらく全然メンテやってないなぁ、、、^^;;
そうそう、余計なお世話ですがカタログの裏のページが透けて見えていますね。
ハンドルとステムかしら^^
裏に黒い紙を置いて撮影orスキャンすると目立たなくなりますよぉ(^_-)-☆
以前に塗ってるって記事にされてたので
そうかと考えたのですが、、
境目がクッキリ三角やラインが出てるので??
このラインでバテットになってるとか??
しつこい?(笑)
....違いますけれども。
>黒い紙
なるほど。
私も透けてるなぁと思っておりました。
裏の黒は黒で隠すでありますね。
勉強になりますっ。
wheelさん、確かにさび止め塗料の残り具合はなんじゃろと思っておりました。わはは。
ラインはスリットの下なので、ボルトで締めこむと、ここがわずかに浮くのじゃろと思っておりました。
クッキリ三角は確かにバテットのせいかもでありますね。ふみゅ。
カイセイ019でシートチューブは0.8-0.5のバテットであります。
次回、シートチューブの三角の奥行とシートポストの差し込み長の関係を、
検証してみようと思うのであります。むふー。