日帰りで草津白根から毛無峠に行ってきました。
■8/18
03:20 草津白根レストハウス
04:20 万座峠
05:35 毛無峠
06:10 破風岳
07:00 毛無山
08:20 万座峠
09:25 草津白根レストハウス
走行距離:38km
獲得標高:1002m(ルートラボ調べ、登山含む)
標高約2000mからの走り出しで、涼しくておいしい所だけという計画であります。
老ノ倉山と土鍋山も登ろうと思っておりましたが断念。
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■とてもきれいな星空でありました。
■万座温泉を過ぎて、急に寂しさを感じる万座峠付近。
ポッコリ見えているのは笠ヶ岳。
■復路の同じ場所。
笠ヶ岳は登るのにちょっと怖い思いをした記憶があるのでありますが、
どんなだったか忘れてしまいました。
ブログやっていたら忘れなかったのに。うみゅ。
■やうやう白くなりゆくやまぎはでしたっけ?
黒湯山の南斜面。
写真とは逆方向の、前方にどっしりとした御飯山が、
黒い影から徐々に山肌が見え始めておりました。
■老ノ倉山手前で見渡せる上信国境の山々。
奥中央に横手山。
■来てます、来てます。
■毛無峠直前。
破風岳に朝日が差し始めておりました。
■毛無峠。嬬恋あたりの雲海がきれいでした。
奥の鋭峰は浅間隠山かしら。
■峠に自転車を置いて、破風岳、土鍋山に登り始めたその時に来ました。05:47。
■朝日うれしい。して、北面はすっぱりと切れ落ちております。
■ピカピカであります。
■アカモノの実もピカピカ。
■ジグを切って登る急斜の笹原もピカピカであります。
■しかしピカピカなのは、朝露がたっぷり笹の葉にのっているからであります。
あっという間に靴下までグッチョングッチョンでありました。
一歩踏み出すたびに、ブプッ、ブプッと言うのであります。
ゲーターいるか?と前日にふと思ったのでありますが、山靴じゃないし、
藪漕ぎにはニーウォーマーでごまかそうと思ったのであります。
まぁ、歩く距離は短いし、自転車に乗ればあまり気にならないしであります。
■まずは土鍋山に向かいましたが、笹が腰位置で、
まま歩いているとパンツまでグッチョングッチョンになるので、
断念して途中から引き返しました。
面白いのは破風岳が標高1999mというその未満ぷりと、
土鍋山は2000mということであります。
■破風岳。
■しばし破風岳からの展望を楽しんだら毛無峠に戻り、
次は正面の毛無山に登るであります。
■もったりとしております。好きですが。
■ケルンの積まれた毛無山山頂。
先に御飯山にのびる道が見えます。左奥は老ノ倉山。
■山頂からは鉱山跡が見えないので、少し戻った大岩の上でしばし珈琲休憩。
すごいなぁと思って眺めておりました。奥は浅間連峰。
下に降りるのは一人じゃない時にしようと決めたのは、計画立案時であります。
■切り立っていないマチュピチュみたいであります。
■風雪に耐えております。
■たっぷり毛無峠でゆっくりしたら、往路を戻るであります。
万座から草津白根の登りにへこたれました。
■ここを登ればレストハウス。
雲が多く日が陰りがちで、快適でありました。
■弓池。左の逢ノ峰のゲレンデは、カミさんともども山で強くなるように、
スキーを練習した思い出の場所であります。
■白根山。
湯釜を見るため、左手の方からたくさんの人が登っておりました。
写真のこの右巻きは今は禁止の札がかかっておりました。
なんじゃろ。ガスじゃろか。
スキーツアーの時は適当に右側から登っておりました。うみゅ。
して午前中のうちには関越に乗りたいので、そそくさと帰り支度でありました。
そういえば渋川ICから草津への道が、随分と快適になっておりました。
うーみゅ。
とにかく、見たかったものが見れて満足なのでありました。
夜中12時ごろに起きて出かけるのでありますが、
この日は失敗ぎみの2時間くらいの睡眠だったので、
帰り道は少し眠かったです。
星はもっともっときれいだったのでありますが、
雰囲気は撮れておりますか。
登山や山スキーでよく通った山域なので、
ピークだけなら頭に入っているのであります。
して、古い自転車のパーツをひと目でわかる方がすごいなぁと思うのであります。うみゅ。
私、峠とか高いところに登って見える山々の名前が言える人を尊敬しちゃいます。
グルメポタというものがあるなら、これは山ポタでありましょうか。
二ノ宮山に展望台があるなら、それを登ってみるというのと、
あまり変わらないと思うのであります。
無理なら戻ればいいので気軽であります。
己を知る綿密で、しかし豪胆な計画と、それを実践、完遂する総合力、
山サイのイメージはそんなでありますが、
それとは違いますもの。
物好き深夜発で。星空のおまけつき。わはは。
峠の両サイドとも見応えありました。
五味池とか地図を見ていると興味が湧いてきております。
自転車ですでに高い所を走っているので、
ピークまでの比高も歩く距離もちょっろっとであります。
確かに筋肉は部分的なところ違うので、
いいリフレッシュになると思うのであります。
して、やっぱり見晴らしのいい場所は気持ちいいですね。
行き止まりの峠。来る来るとヒヤヒヤしていましたが、やっぱりキター!あはは
破風岳の突端のエッジに痺れ、鉄塔の荒涼とした雰囲気に溜息が漏れます。イイナア
星空の写真Goood!星が写るんですねー。
素敵です。
自転車で使う筋肉と山登りで使う筋肉は違いますよね。それを交互に使ってへっちゃらとは凄い。たんなる自転車乗りじゃないという点で尊敬に値しますね~。このUターンラッシュの最中に出掛けるフットワークにも拍手です。