楽観（赤）（東京都立川市曙町）

今日は昼夜２食分食べようということで連食です（爆）。そんな訳で２軒目は１軒目から歩いて１分かからない所にある「楽観（赤）」。

今度は雑居ビルの２階で、階段を上がるまでは問題なかったのですが、その先の２階のドアはどう見ても非常口的な雰囲気です。
一応、貼り紙こそありましたが、開けて良いものか躊躇していたら中から食べ終わった人が出て来たのですれ違うように入店しました。
店内の券売機で赤珊瑚（８５０円）の食券を購入して店員さんに渡してカウンター席に座って待ちました。

出て来たのは粘度高めのベジポタスープに魚介系のダシと自家製（？）ラー油を合わせたスープに中太ストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、メンマが乗った一杯でした。

スープはこってりしているようで実はベジポタスープなので粘度が高くても重くはならず、魚介のダシが加わってベースが
完成といったところでしょうか。ラー油が加わってピリ辛な味わいに仕上がっていますが、個人的にはもう少し辛めで良いかもです。
麺はゆで加減が心持ち柔らかめで、モチモチした食感でスープをよく持ち上げます。
ただ、このスープの粘度なら多少固めに茹でても十分にスープを持ち上げるような気もします。

チャーシューは肉厚で柔らかいのですが、味付けがいささか濃すぎるようで、丼の中で浮いていました。
メンマも厚切りなのと味付けが濃いめなせいで食感、味がチャーシュー同様に浮いてしまってる感が否めません。
ネギは良い感じにアクセントになっていましたが・・・。

全体的にはちぐはぐ感が漂うものの明確なコンセプトの下に作り上げられた一杯だと思いました。

楽観（青）（東京都立川市曙町）

今日は鳥見の帰りに昼飯を食べてなかった分も含めて食べようということで電車の中で色々考えた末、
立川駅で途中下車して北口から歩いて５分ちょいの所にある「楽観（青）」で食べることにしました・・・って、
スマホで地図を調べてたどり着いたのはどう見てもカプセルホテル。本当にここかしら？と右往左往しているうちに
建物の中に店の入り口があるのを発見して一安心です（苦笑）。

とりあえず店内に入り、券売機で特製琥珀（９５０円）の食券を購入し、店員さんに渡してテーブル席に座って待ちました。

出て来たのは鶏ガラベースに魚介系のダシと醤油ダレをきかせたスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、タマネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープはあっさりしているのですが、ダシが結構主張しているのもあってはっきりした味わいになっています。
醤油も結構良いものを使っているとのことでしたが、確かに言うだけのことはあるなといったところです。
麺はコシがあってスープの持ち上げも良好です。

チャーシューは柔らかくも適度に歯応えがあり、一定の存在感は出していますが味付けは薄目で繊細な味わいのスープを邪魔していません。
海苔は香り十分でこちらもしっかり存在を主張しています。メンマはあまり厚切りでないのが好印象で、適度な歯応えです。
タマネギはシャリシャリした食感でアクセントになっていましたが、最初は辛味が出ていて、スープの熱が通ってからは
甘味が出るといった具合でした。この辺は好き嫌いも分かれるかもしれません。
味玉は固ゆででしたが、味のしみ具合も悪くありません。

全体的にはあっさりというよりはすっきりと表現したくなる味わいで、主張がはっきりした一杯でした。

出ずっぱりな子

撮れと言わんばかりにガン飛ばしてきました。

一応の成果？

今日はこの子が撮れただけでも良しとしなければならないのかも・・・（苦笑）。

本命現れず

・・・ということもあって割と人気がありました。たぶん、本命の子が出ていたら見向きもされてなかったと思いますが・・・（謎笑）。

【在庫より】偶然の産物 ～口の中～

暑い時期に撮るとこの手の写真が増えます（笑）。

財源は？

保育士月給５万円増＝民主

まさか、また“埋蔵金”ですか？

蒙古タンメン中本 高田馬場店（東京都新宿区高田馬場）

今日は仕事帰りに限定メニューを食べようということで高田馬場で途中下車し、足を伸ばしたのは「蒙古タンメン中本」（爆）。
駅の東側、ドンキホーテの入ってる雑居ビルの地下に入り店の前に到着しました。今日は行列が出来ていなかったので
そのまま店に入り、券売機で本日のお目当てである北極やさいシャキシャキバージョン（９３０円）をチョイス。
更にチャーシュー飯（２１０円）も追加して食券を購入。カウンター越しに店員さんに食券を渡して待ちました。

出て来たのは動物系ベースに唐辛子をたっぷりきかせた味噌スープに中太ストレート麺が入り、
豚バラ肉、キャベツ、モヤシ、ニンジン、ネギ、キクラゲ、ゆで玉子が乗った一杯でした。
実はＬＩＮＥクーポンでゆで玉子を追加したのですが、元から入っていたようで、ゆで玉子が多めになってしまいました（苦笑）。

スープは見た目通りに激辛で、コシがしっかりあって食べ応えのある麺との相性も全く問題ないのですが、
ここに“シャキシャキ”に炒められた野菜、特にキャベツを絡めて食べるとその甘味が際立ちました。
一口ごとにスープの辛味とキャベツの甘味の両方が楽しめてなかなか良い感じです。
豚バラ肉はスープに含まれる唐辛子がたっぷり絡んでいるのか、元から辛し肉なのか区別がつかなくなってますが、
とりあえず一定の食べ応えがあってボリューム感も悪くありません。ゆで玉子が箸休めといったところでしょうか。

全体的には辛味と（野菜由来の）甘味のコンビネーションを楽しめる、食べ応え十分な一杯でした。

風雲児（東京都渋谷区代々木）

今日は仕事帰りに紆余曲折を経て「風雲児」に食べに行きました。

店に着いて中に入ると相変わらずの満席ではありましたが、店内で待っている先客は２人。
とりあえず券売機で食券を・・・と、ここで前回の件を思い出し、得製らーめん（９５０円）をチョイス。
カウンター越しに店員さんに食券を渡し、その数分後にはカウンター席に案内されました。
なお、麺の量は並盛・大盛から選べたので並盛を選びました。

それから少し経って出て来たのは鶏白湯魚介系スープに中太ストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープは鶏白湯の程良いこってり感とと魚介の風味のバランスが素晴らしく、魚粉頼みでない点も好印象です。
麺はツルツルしていてコシもあり、スープの持ち上げも良好です。

チャーシューは薄味でそれ自体はあまり主張しませんが、柔らかすぎず固すぎず適度な食感で一定の存在かを出しています。
海苔とネギは可もなく不可もなく・・・というか、そつのない選択で、薄切りで適度な歯応えのメンマが秀逸です。
味玉は半熟よりも固ゆで気味でしたが、心持ち甘めの味付けがスープにマッチしています。

全体的には技術の高さをしっかりと感じさせてくれる一杯でした・・・が、周りでつけ麺を食べていた先客の
麺皿の様子をうかがうと、やはり底に水がたまっている皿が全部ではないもののチラホラとありました。
この辺のオペレーションは本当に何とかして欲しいものです。

さすがにこれは・・・

ここまで不自然に造られた枝にカワセミが止まっても撮影意欲が沸きそうにありません（汗）。