ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

蒙古タンメン中本 新宿店(東京都新宿区西新宿)

2015年12月30日 14時05分21秒 | ラーメン
今日は鳥見が予定よりだいぶ早く終わり、撤収したこともあり、西新宿の「蒙古タンメン中本」に開店前に一番乗りして待ちました。
というのも「蒙古タンメン中本」のほとんどの店舗で今日が年内最後の営業日だからです。

そんな訳で開店時刻の数分前に店長が出て来て中の券売機に案内してくれました。
今回のチョイスは実は新宿店ではあまり食べたことがない北極ラーメン(830円)に野菜大盛(60円)とゆで玉子(60円)をプラス。
更に食べ進める途中で辛さを緩和するために必要な半ライス(120円)もチョイス。カウンター越しに食券を店員さんに渡して待ちました。

出て来たのは動物系ベース味噌と大量の一味唐辛子をきかせた激辛スープに中太ストレート麺が入り、
豚バラ肉と大量のモヤシ、スライスされたゆで玉子が乗った一杯でした。

モヤシの山に隠れてはいますが、スープは見た目からして真っ赤で辛いのが苦手な人は視覚だけでどん引きしそうです(笑)。
このスープは確かに辛く、一見さんお断りの雰囲気を前面に出してはいますが、慣れてくると味わう余裕が出て来ます。
辛さを前面に押し出しながらも辛さ一辺倒ではないのがこの店のメニュー全般の魅力ではないかと思います。
麺はコシが十分で食べ応えがあり、スープの持ち上げも良好です・・・が、このメニューに関しては
スープの中に大量に含まれる一味唐辛子も問答無用で持ち上げるので、焦ってすすると確実にむせます(爆)。

豚バラ肉は意外と多く入っていて食べ応えがありますが、味に関してはスープに持って行かれています。
まあ、この激辛スープの中で変に主張するくらい強烈な味付けだと馴染まないでしょうが・・・。
あと、増量されたモヤシが思っていたより多く、二郎系を思い出してしまいました。
ゆで玉子はこれと言った味付けがされていませんが、スープの中に入れておくと否応なしに辛くなります。

全体的には辛いけど辛いだけではない、食べ応え十分な一杯だと思いました。
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