ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋 一路(千葉県市川市新田)

2020年07月14日 17時48分36秒 | ラーメン
今日は市川駅の北口側をウロウロしていたら気になる店を見つけてしまったので
突撃してみました・・・という訳で、訪れたのは「麺屋 一路」。つけ麺がメインのようです。

とりあえず店内の券売機で濃厚つけ麺(870円)の食券を購入し、カウンター越しに
店員さんに初見を渡す際に麺の種類と量を聞かれたので並(200グラム)で麺の種類は
3種類の中からお勧めという太麺をチョイス。カウンター席でしばし待ちました。
※麺の種類は中太麺、太麺、極太麺の3種

出て来たのは濃厚な豚骨魚介系のつけだれにチャーシュー、海苔、ネギ、メンマが入ったものと
冷水で締めた太麺という組合わせの一杯でした。

つけだれは今更珍しくもない系統ではありますが、バランス良くまとまり、インパクトも十分です。
麺は全粒粉入りということで最初は麺だけで味わってくれと店内の蘊蓄にあったので
その通りにしましたが、なるほど麺だけでもしっかりと風味を感じます。
もちろん、つけだれにつけて食べるのがめいんな訳ですが、つけだれの持ち上げも
良好で相性はバッチリです。つけだれの隠し味にユズが入っているのも、
この手の系統ではお約束かも知れません。

チャーシューは小さめに切ってあって食べやすく、程良い歯応えと薫香がグッドです。
メンマは厚切りで柔らかく、ネギのチョイスまで卒なくまとまっています。

全体的には既にあちこちで食べられるようになった味ではあるけれど、
単に流行に乗っただけではない、しっかり作り込んだ一杯だと思いました。

・・・が、実は店に入る前から気になったのは店の外に掲示しているメニューの
ポスターのデザインというか書式が船橋の「つけめん 一頂」に似ていること。
更に店名の書体や蘊蓄の麺の部分などに類似点が見られます。
帰宅してから調べたら船橋の店はここの2号店とのこと。実は船橋の方でも
食べたことはあったのですが、酷くてブログのネタに出来るレベルではありませんでした。
本店と2号店でコンセプトが違うのを抜きにしても
クオリティに差があるのはいかがなものかと思わないではいられません。
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蒙古タンメン中本 市川店(千葉県市川市市川)

2020年07月14日 16時17分36秒 | ラーメン
今日は折角の休みも雨で出鼻をくじかれたのもあってテンションだだ下がりだったのですが、
ゴロゴロしてるばかりではと思い、市川駅の北口から歩いて数分の所にある「蒙古タンメン中本」に
足を伸ばしました。

店に入り、店内の券売機で本日のお目当てである限定、北極ヒーハー(970円)と
トッピングで僕の角煮(140円)、更に食後の辛味消し用にコーラ(210円)をチョイス。
食券を店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。

出て来たのは真っ赤な激辛味噌にカレーを合わせたスープに中太ストレート麺が入り、
ニンニクの芽、キャベツ、パプリカ、挽肉と追加トッピングの角煮が乗った一杯と
クーポンでお願いしたプチライスでした。 

スープは見た目のまんまに激辛ですが、タマネギ由来の甘味もわずかながらもしっかり感じさせます。
麺は食べ応えがあってスープの持ち上げも良好です。

パプリカは彩り&食感のアクセントといったところで味的には見た目ほど主張しません。
キャベツが地味ながらも全体の中で良い感じにつなぎ役になっている感じで、
挽肉でスープにコクをプラスといったところでしょうか。 
角煮は別碗で言わなかったのが失敗でした。
実はプチライスに乗せてミニ角煮丼にして食べるつもりでした(笑)。

全体的には激辛なだけではない、深みや奥行きを感じさせる一杯だと思いました。
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梅光軒 旭川空港店(北海道東神楽町東2線)

2020年07月14日 08時54分22秒 | ラーメン
※昨日食べた分
鳥見の帰りに旭川空港からの飛行機に乗るため、バスでだいぶ早めに空港に到着し、
腹ごしらえのためにフードコート内に出店している「梅光軒」で食べよう・・・と思ったら、
フードコートが開いても「梅光軒」だけ開きません。隣の「鷹の爪」は開きましたが、
そちらで食べる気は全くなし・・・ということで紆余曲折を経てフードコートより1時間遅れで
開店した梅光軒の前の券売機で醤油らーめん(800円)と味玉(120円)の食券を購入して
店員さんに渡し、フードコート内で確保した席で呼び出しを待ちました。

注文時に渡されたブザーがなったところで店の前に受け取りに行き、席に戻りました。
改めて見るとお、醤油ダレをきかせた動物系+魚介系のWスープに中細縮れ麺が入り、
チャーシュー、ネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープは魚介系のパンチと醤油ダレのキレが前面に出ている印象ですが、バランスはとれています。
麺はさほど主張せずスープの持ち上げ重視といったところでしょうか。

チャーシューは適度に歯応えを残しつつも柔らかく、味付けも薫香も強めで
スープの味に負けない・・・どころか増量するとスープの味を覆い隠してしまいそうな
勢いなので、これはあまり増やさない方が正解かも知れません。
味玉に至っては黄身がトロトロの半熟なのは良いのですが、味付けが濃すぎです。
これは注文したルリのミスです。あと、味的にはあまり影響がなかったのですが、
輪切りのはずのネギがごっそりつながっていたのは家庭科の調理実習ですか?
・・・って突っ込みたいところでした(笑)。

全体的には多少の粗は気になったものの、バランスはとれていて
あまり好き嫌いの分かれなさそうな一杯だと思いました。
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らーめん山頭火 旭川本店(北海道旭川市1条通)

2020年07月14日 08時16分41秒 | ラーメン
※数日前に食べた分
今回は鳥見の関係で夜に旭川入りし、さて夕食を・・・と思ったら駅前で開いている店が
限られている時間帯だったこともあり、「らーめん山頭火」の本店にお邪魔しました。
全国区で展開していることもあってあちこちの支店で食べたことはありますが、本店は初訪問です。

店内に入って案内されたテーブル席でメニューを見てしばし迷ったのですが、
やはりデフォルトを・・・ということでしおらーめん(850円)をチョイス。

出て来たのは塩味の豚骨スープに加水率ややひくめの中細麺が入り、
チャーシュー、ネギ、キクラゲ、メンマ、ナルト、小梅が乗った一杯でした。

スープは豚骨の旨味がしっかり出ながらもしつこくなく、バランスがとれています。
これまでブログにこそアップしてませんが、「山頭火」のあちこちの支店で食べてはいます。
ただ、本店のこのスープのクオリティを出せている店では食べたことがありませんでした。
このクオリティを安定して出せれば都内とかでももっと評判になりそうな気がします。
麺はやや柔らかめということもあってスープの持ち上げは良好です。

チャーシューは肉厚で柔らかく、味のしみ具合も良い感じですが、
ここはチャーシュー増量よりもスープと麺のマッチングを楽しむ方が良さそうです。
メンマは肉厚で柔らかく、スープの味を邪魔しない程度の味付けでグッドです。
ネギやキクラゲが良い感じにスープを引き立てています。

全体的にはとにかくバランスが良くてクオリティの高い万人向けな一杯だと思いましたが、
同時に店舗によるクオリティのばらつきも実感させられた一杯でした。

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