治療室cureでは
オステオパシーという130年前にアメリカで研究・発表された、自然療法・手技療法を施術しています。
身体の不調の原因を、筋骨格の不具合にあると診て
その骨格・関節の不具合を調整する事で、血流や神経伝達を正常化し
身体が本来持っている自然治癒力を高め、身体自ら不調を改善していくのを促す療法です。
頸椎や頭蓋骨の不具合によって起こり易い症状に、筋緊張性頭痛と云うのがあります。
機能性頭痛のひとつで、日本でも約20~30%の有病率といわれ、最も多く認められる頭痛です。
以前は筋収縮性頭痛と云われていましたが
筋肉の収縮を伴うタイプと伴わないタイプがあり、緊張型頭痛と云われる様になりました。
首筋が張る、肩が凝るなどの訴えと共に、頭痛は徐々に始まり、後頭部の鈍痛が多くみられる様になります。
症状は片頭痛に比べて、長く続くのが特徴です。
頭痛の誘因としては、ストレス・不安・鬱病など、様々な因子が関係します。
多くの場合は睡眠不足が続いたり、あるいは心配事が頭から離れなかったりするとひどくなる様です。
また、結婚・離婚・失恋・就職・転職など、生活環境の変化に伴って増悪する事が多くみられます。
緊張型頭痛は徐々に始まり
首筋が張る、肩が凝るなどの訴えと共に、後頭部の鈍痛として認められる事が多くなります。
痛みというよりも重い感じ・圧迫される感じ・締めつけられる感じ
また、何かをかぶった感じ(被帽感)と訴える事もあります。
頭痛は1週間~10日ほど続く事が多いのですが
時には1ヶ月のうち15日以上、殆んど毎日頭痛が続く事もあります。
片頭痛と同様に、機能性の頭痛ですので、器質的疾患を除外する事が重要であり
頭痛外来などでの、脳の画像診断は必要だと思います。
一般に、内科的・神経学的診察では特に異常を認めませんが
肩・後頭筋・側頭筋の硬結(しこり)、圧痛を確認することが診断の根拠になります。
硬結と圧痛の間には一般に相関関係がありますが、時に硬いのに圧痛を訴えない事もあります。
稀に、硬くなっていないのに圧痛を訴える事もあります。
オステオパシーでは頸椎や胸椎、頭蓋縫合部分の機能障害を弛めていく事で
肩~首~後頭部の筋緊張を緩和し、血流や神経伝達が正常に機能する様に促していきます。
また、全身のバランスも重要だと考えていますので、骨盤などの状態も調整していきます。
特に気圧の不安定な梅雨時期などは、こうした症状が出易いと云われています。
急激な気圧の変化に身体が対応出来ずに、頭蓋内の様々な組織が気圧に圧迫される為に
頭痛として発症するのではないかと云われています。
こうした症状も、オステオパシーの頭蓋療法を継続的に受けて頂く事で
徐々に痛みも緩和していき、発症頻度も少なくなっていきます。
緊張性頭蓋だと思われる症状のある方は、鎮痛剤によるその場凌ぎの対処療法だけでなく
その原因である筋緊張を解消していく治療を心掛けて下さい。
治療室cureホームページ
オステオパシーという130年前にアメリカで研究・発表された、自然療法・手技療法を施術しています。
身体の不調の原因を、筋骨格の不具合にあると診て
その骨格・関節の不具合を調整する事で、血流や神経伝達を正常化し
身体が本来持っている自然治癒力を高め、身体自ら不調を改善していくのを促す療法です。
頸椎や頭蓋骨の不具合によって起こり易い症状に、筋緊張性頭痛と云うのがあります。
機能性頭痛のひとつで、日本でも約20~30%の有病率といわれ、最も多く認められる頭痛です。
以前は筋収縮性頭痛と云われていましたが
筋肉の収縮を伴うタイプと伴わないタイプがあり、緊張型頭痛と云われる様になりました。
首筋が張る、肩が凝るなどの訴えと共に、頭痛は徐々に始まり、後頭部の鈍痛が多くみられる様になります。
症状は片頭痛に比べて、長く続くのが特徴です。
頭痛の誘因としては、ストレス・不安・鬱病など、様々な因子が関係します。
多くの場合は睡眠不足が続いたり、あるいは心配事が頭から離れなかったりするとひどくなる様です。
また、結婚・離婚・失恋・就職・転職など、生活環境の変化に伴って増悪する事が多くみられます。
緊張型頭痛は徐々に始まり
首筋が張る、肩が凝るなどの訴えと共に、後頭部の鈍痛として認められる事が多くなります。
痛みというよりも重い感じ・圧迫される感じ・締めつけられる感じ
また、何かをかぶった感じ(被帽感)と訴える事もあります。
頭痛は1週間~10日ほど続く事が多いのですが
時には1ヶ月のうち15日以上、殆んど毎日頭痛が続く事もあります。
片頭痛と同様に、機能性の頭痛ですので、器質的疾患を除外する事が重要であり
頭痛外来などでの、脳の画像診断は必要だと思います。
一般に、内科的・神経学的診察では特に異常を認めませんが
肩・後頭筋・側頭筋の硬結(しこり)、圧痛を確認することが診断の根拠になります。
硬結と圧痛の間には一般に相関関係がありますが、時に硬いのに圧痛を訴えない事もあります。
稀に、硬くなっていないのに圧痛を訴える事もあります。
オステオパシーでは頸椎や胸椎、頭蓋縫合部分の機能障害を弛めていく事で
肩~首~後頭部の筋緊張を緩和し、血流や神経伝達が正常に機能する様に促していきます。
また、全身のバランスも重要だと考えていますので、骨盤などの状態も調整していきます。
特に気圧の不安定な梅雨時期などは、こうした症状が出易いと云われています。
急激な気圧の変化に身体が対応出来ずに、頭蓋内の様々な組織が気圧に圧迫される為に
頭痛として発症するのではないかと云われています。
こうした症状も、オステオパシーの頭蓋療法を継続的に受けて頂く事で
徐々に痛みも緩和していき、発症頻度も少なくなっていきます。
緊張性頭蓋だと思われる症状のある方は、鎮痛剤によるその場凌ぎの対処療法だけでなく
その原因である筋緊張を解消していく治療を心掛けて下さい。
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