横浜にある自律神経調整に特化したオステオパシー施術室 【治療室cure】のブログ

自律神経失調症や更年期障害などによる体調不良にお悩みの方は、是非一度ご相談下さい!

オステオパシーでインフルエンザ予防

2016年02月05日 | 適応症状

治療室cureでは,オステオパシーによる手技を施術しています。

脊柱を中心に全身の骨格を調整し、血液循環・神経伝達を活性させ,身体の持つ自然治癒力・免疫力を高めていきます。


オステオパシーなどの手技療法を受ける事で、免疫力を高めておくというのは、風邪やインフルエンザの予防にもなります。

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスの感染によって起こる病気です。

主な症状としては、高熱(38~40度)や頭痛、筋肉痛、全身倦怠感などの全身症状と、喉の痛み、咳や痰などの呼吸器の急性炎症症状などがみられます。

インフルエンザは通常の風邪と比べ、症状が重く、全身症状も顕著に現れます。

その為、高齢者が掛かると肺炎を併発したり、持病を悪化させたりして重篤になり、最悪の場合は死に至る事もあるそうです。

また、潜伏期間が短く感染力が強い事も特徴で、毎年、流行期の12月下旬から3月上旬に掛けては多くの方がインフルエンザに掛かっています。

インフルエンザウイルスに感染後、1~3日間の潜伏期間を経て、突然38~40度の高熱が出て発病します。

それと同時に、悪寒、頭痛、背中や四肢の筋肉痛、関節痛、全身倦怠感などの全身症状が現れます。

これに続いて、鼻水、喉の痛みや胸の痛みなどの症状も現れ、発熱は通常3~7日間続きます。

健康な成人であれば一週間ほどで治癒に向かいますが、インフルエンザウイルスは熱が下がっても体内には残っているため、他人に感染させる恐れがあります。

流行を最小限に抑える為にも、一週間は安静にしておく事が大切です。

インフルエンザは冬場に流行します。

それは、インフルエンザが空気感染する事、冬場は空気が乾燥する事、また寒くて乾燥した空気は気道粘膜の抵抗力を弱める事など・・・全ての面でインフルエンザウイルスにとって、好条件が整っているからです。

人混みは避けた方が良いのですが、人ごみを避けるといっても、冬場外出せずにずっと家の中にいる事は出来ませんので、外出時はなるべくマスクをつけるようにしましょう。

マスクを着用する事によって、他人からの感染を防ぎ、また他人に感染させる事も防ぐ効果があります。

うがい、手洗いは意識をして実行されている方も結構いらっしゃるのではないでしょう。

実は、顔などにもインフルエンザウイルスは付着している場合があります。

万全を期す為にも、洗える部位は洗うよう心掛けた方が良いようです。

インフルエンザウイルスは乾燥した状態で活発に活動します。

インフルエンザウイルスの活動を抑えるためにも加湿器などを使って部屋の湿度を保ち、その際は定期的に室内の換気も必ず行ないましょう。

そして何より、体力をつけ、抵抗力を高める事です。

体力が低下していると、インフルエンザウイルスに感染し易くなります。

バランスのとれた食事、十分な睡眠を心掛けて下さい。

インフルエンザといえども、充分な体力と免疫力があれば、通常の風邪より症状が激しいとしても、自然に治ります。


オステオパシーなどの手技療法は、この免疫力・自然治癒力を高めていく療法です。

是非、体調管理・風邪やインフルエンザ予防の一環として、オステオパシーなどの手技療法を利用してみて下さい。