横浜にある自律神経調整に特化したオステオパシー施術室 【治療室cure】のブログ

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ヒートショックにご注意を

2014年01月14日 | オステオパシーとは

冬場の入浴、お年寄りはご注意を-。

急激な温度変化で脳卒中や心筋梗(こう)塞(そく)を起こしたりする「ヒートショック」について神戸市消防局が注意を呼びかけている。
寒い時期に高齢者が暖かい居間から冷えた風呂場へ移動したり、急に熱い湯につかって症状が出るケースが多く、昨年は11月末までに657人の救急出動要請があった。
さらに冷え込みが予想される本格的な冬の到来に向け、同局は警戒を強めている。

ヒートショックは空調の効いた暖かい部屋と、寒い脱衣所、冷えた浴室と熱い浴槽など急な温度変化を繰り返す入浴時に、血圧の上昇と下降を繰り返すことによって意識を失うなどの症状を起こす現象。
重篤な場合、心肺停止などになることもあり、血液の循環調整機能が低い高齢者に起こりやすいという。

市消防局によると、一昨年は722人からヒートショックとみられる救急出動要請があり、約80%が65歳以上だった。
また、救急隊員が到着した時点で約22%の160人が死亡しており、独居の高齢者が浴室で水死しているケースが多い。
命は取り留めたが130人が3週間以上の入院が必要な重い症状だった。

昨年11月末現在でヒートショックで搬送された人は昨年同期比で49人多く、年末に向けてさらに増える恐れがある。
同局は対策として、浴室内の温度を上げて浴槽との温度差を小さくする▽入浴前に足下から心臓に向かってかけ湯を行い、長湯をしない▽高齢者や高血圧症の人は「二番湯入浴」を心がける-などを呼びかけている。

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上記の記事がgooニュースに出ていたそうです。

私の身近な方でも、60~70歳代の人がヒートショックで病院で運ばれたり、中には亡くなってしまった方もいました。

さすがに若い方ではあまり聞かないけれど、それでも少し心臓が弱い方なんかは気をつけた方が良いようですし、初老に差し掛かったくらいの年齢の方は、本当に気をつけた方が良いようです。

日々の暮らしの中での、ほんのちょっとした心掛けで、ヒートショックによる被害(?)は避けられるようですし、ご自分の肉体を過信し過ぎてしまわないように、こういう事も有り得るかも知れない?と気をつけて、ヒートショックからご自分の身体を守るようにして下さいね。

それが、ご自分のためだけでなく、ご家族や恋人、友人知人のために繋がるのですから。

 

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謹賀新年

2014年01月04日 | オステオパシーとは
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平成26年  1月吉日

治療室cure   三上晋吾