横浜にある自律神経調整に特化したオステオパシー施術室 【治療室cure】のブログ

自律神経失調症や更年期障害などによる体調不良にお悩みの方は、是非一度ご相談下さい!

【大津絵】 「冬の夜」 五代目古今亭志ん生

2012年01月25日 | オステオパシーとは

【大津絵】 「冬の夜」 五代目古今亭志ん生

 

冬の夜に 風が吹く
知らせの半鐘が ジャンと鳴りゃ
これさ女房 わらじ出せ
刺子襦袢に 火事頭巾
四十八組 おいおいに
お掛り衆の 下知を受け
出てゆきゃ女房は そのあとで
うがい手水に その身を清め
今宵うちの人になぁ 怪我のないよう
南無妙法蓮華経 清正公菩薩
ありゃりゃんりゅうとの掛け声で 勇みゆく
ほんにおまえは ままならぬ
もしもこの子が 男の子なら
おまえの商売 させやせぬぞえ
罪じゃもの

 

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蝶のような

2012年01月10日 | オステオパシーとは

この骨は・・・「蝶形骨」と云います。

その名の通り、蝶々の形をした骨です。

頭蓋骨のちょうど中央・中心に位置する、とても重要な骨になります。

この蝶形骨が歪んだり傾いたり、または動きが悪くなったりすると、様々な不調症状が現れくる事になります。

目の問題や耳や鼻の不調、目眩や頭痛なんかにも影響していますし、躁鬱症・パニック障害・若年性痴呆症等の、脳神経の問題にも影響を与えていると云われています。

極端な捉え方をしてしまえば、この蝶形骨は、脳味噌の【台座】みたいなものなんですね。

ですから、その台座が歪んだり傾いたりしたら、脳にも影響を与えてしまう。

潤滑な血液供給を妨げてしまったり、それによって脳自体を傷つけてしまったり。


この蝶形骨の調整は、治療室cureでもとても重視しています。

特に自律神経のバランスの乱れからの症状、例えば、疲れ易い・頭痛がする・目眩・立ち眩み・吐き気・生理不順、情緒不安定・不安感・苛つき・鬱的症状、病院の検査ではなかなか原因究明出来ずに、「不定愁訴」「自律神経失調症」と診断されてしまう症状。

こうした症状には、この蝶形骨の歪みが関わっている事が多い。

ただ・・・他の様々な骨(側頭部や後頭部等)と隣接しているので、蝶形骨だけを調整しても意味は無く、やはり頭蓋骨のすべての骨を、緩めていく必要はあるんですね。

そして頭蓋骨内の脳の環境を整えてあげる事で、脳の働きは活発になり、自律神経が整い、免疫力や自然治癒力も元気に活動してくれる様になります。


有名なオステオパシー治療家の先生は、「蝶形骨の調整は殆んどの病気に対応出来ます」と言います。

薬や手術に頼らなければならない病気もあるでしょうが、病院の科学的検査で異常無しと診断され、それでも心身に症状がある場合には、オステオパシーによる頭蓋療法、蝶形骨を視野に入れた施術も、改善のお役に立てると思います。

 

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謹賀新年

2012年01月04日 | オステオパシーとは
明けましておめでとうございます


旧年中はいろいろとご厚情いただき、ありがとうございました

本年も、皆様の健康管理・体調回復の一助となれますよう

技術等の向上に努めていきたいと思っております


こちらのブログにても、オステオパシーについての記事や

オステオパシーによる健康管理・体調回復、また皆様のお役に立つような健康情報を発信していきたいと思っております


本年も、治療室cureを、宜しくお願い致します。



2012年1月4日

治療室cure  三上晋吾