横浜にある自律神経調整に特化したオステオパシー施術室 【治療室cure】のブログ

自律神経失調症や更年期障害などによる体調不良にお悩みの方は、是非一度ご相談下さい!

最高の心身で、最高の人生を

2013年03月21日 | オステオパシーとは

治療室cureでの施術・オステオパシーは、肩凝りの解消や腰痛の緩和のためだけの療法ではありません。

オステオパシーの原点は、骨格を整えることによって、身体が本来持っている自然治癒力や、健康を維持しようとする能力を、最大限に発揮出来ようにするための手技療法です。

様々な病気や不調に陥ってしまった時に、薬や手術で治そうとするのではなく、自らの治癒力や免疫力で回復させていけるよう、そうした状態のカラダでいれるようにするものと云えます。

そして、痛みや不調が出ないように、病気になりにくいようにしておく、常にカラダを最高の状態に整えておくことで、ココロも最高の状態にしておくお手伝い・サポートが、オステオパシーの本領と云えるのかも知れません。

カラダに痛みがあったり病に患ってしまっていれば、日常の生活自体がツラくなりますし、またココロが鬱々としてしまうものです。

やりたいことも出来なかったり、やろうという気さえ起きない、という時もあるかも知れません。

オステオパシーでカラダを整えておくことで、いつでもカラダを快適にしておくと、自然とココロも前向きにポジティブになっていきます。

そうすると、仕事でも家事でも趣味でも何でも、心地好く思い切りやれるようになっていくでしょうし、それこそが自分の人生を最高のものへ導くことに繋がるでしょう。

治療室cureでのオステオパシーの施術は、肩凝りや腰痛の解消のためだけでなく、皆様の人生の中でのボディケア、最高の人生を生きようとする方々のサポートをしていきたいと思っています。

滞りのない快適なココロとカラダで、最高の人生を生きていきましょう。


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赤ちゃんが産まれました

2013年03月12日 | 適応症状
患者さんから嬉しい報告を頂きました。

昨年の12月に、赤ちゃんが産まれたそうです。

ちょっと小さかったみたいですが、元気な男の子が誕生したと、お手紙で報告を頂きました。

出産してしばらくはバタバタとしてしまって、やっと3ヶ月が過ぎて何となく落ち着き、赤ちゃんとの新たな生活にも慣れてきたようで、手紙を書ける余裕も出てきたとのことでした。

現在は、ご主人の故郷である地方都市で生活をしているのですが、以前は横浜で暮らしていて、その時に治療室cureへ通っていらしていたんですね。

その時は、不妊で悩んでいて、某産婦人科にて不妊治療を受けていて、それでもなかなか良い結果が出ずに、様々な情報からオステオパシーが不妊には効果があると知り、インターネットで“横浜・オステオパシー”と検索してみて、我が治療室を知って訪問するようになりました。

オステオパシーは、特に不妊治療に特化した療法ではないですが、骨盤の状態を整えていくことで、骨盤内の状態を赤ちゃんを産める状態に整えていくことは出来ると考えていますし、今までも不妊で悩んでた方の数人の方が、数ヶ月後にちゃんと妊娠したという報告も受けていたので、定期的な施術を受けて頂くことにしました。

全身の検査をしてみると、子宮と関係する靭帯に緊張があり、骨盤の隔膜組織も歪みが確認出来ました。
その捻れや歪み、過度な緊張が、卵巣や子宮に関係する神経に問題を起こしている場合もありますし、そうしたことが生理学的な妊娠に必要な活動を阻害しているのかも知れないと思われました。

そうなると身体の生理機能が正常に働いていないため、産婦人科での不妊治療のホルモン療法などで、妊娠を誘発するようなホルモンを受けても、それを活かすだけの身体システムがうまく働いていないので、なかなか良い結果が出ないということにも繋がります。

不妊で悩んでいる方の多くは、実は以前から生理痛にも悩まされているという方も多く、それもやはり同じような原因であると思われますし、子宮筋腫などの発症しやすい方も、かなり骨盤回り捻れが見られますから、骨盤回りの調整の重要性をいつも考えさせられます。

その方も、婦人科での不妊治療を受けているとのことでしたので、そちらもそのまま受けて頂きつつ、併せてオステオパシーの施術を2週間の1回の間隔で定期的に受けて頂くような提案をさせてもらいました。

5回目くらいの時のお話では、生理痛がかなり緩和したとのことで、骨盤回り・そして骨盤内の状態が随分と改善していることを実感しているという感想を仰っていたので、何となく良い結果に繋がるような予感がありました。

3ヶ月後には、産婦人科にて妊娠が確認されましたと言われた、と喜びの報告を頂いたのですが、まだまだ安定期に入るまではかなりの用心が必要だ、との指導もあったようで、喜びの大きさと同じくらい、不安も大きかったようです。

それからご主人のお仕事の都合で、ご主人の故郷に引っ越すことになり、それからは遠方のために施術に通うことも出来ませんし、連絡も途絶えてしまっていて、私としても・・・とても気になっていたのですが、先述のお手紙での嬉しい報告を頂いて、まるで自分の妹に子供が産まれたような感覚になって喜んでしまいました。

妊娠後・・・無事に出産出来たかどうか?心配していたところだったので、とても嬉しい春の便りになりました。


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四十肩・五十肩を改善させよう

2013年03月06日 | 適応症状

治療室cureでは、関節の歪みによって引き起こされる身体の不調を、関節を整えていく事で改善を促していきます。


女性の方で多い症状に、四十肩・五十肩というのがあります。

40歳、或いは50歳を過ぎた頃に肩の痛みが発生すると、必ず下される診断が五十肩(四十肩)です。

しかし五十肩と呼ばれる肩の損傷の症状は様々で、一概に同じ損傷と判断する事は出来ないんですね。

「肩関節周囲炎」や「癒着性関節包炎」等が五十肩に相当する名称の様ですが、実際には「石灰性腱炎」「肩峰下インピンジメント症候群」「腱板の裂傷」「上腕二頭筋長頭腱炎」等の損傷が、四十肩・五十肩として診断されているようです。


整形外科では、急性期の局所の安静や鎮痛剤・皮ステロイド製抗炎症薬・ステロイドの注射などで症状を軽減させ、理学的処置で回復を観察するそうです。


四十肩・五十肩は、急性期には何もしなくても痛みのある自発痛が出てしまい、それが徐々に動かす時に痛む運動痛だけとなります。

特に髪を整えたり、着替えの動作など、手を前方に上げたり、側方に上げたり、回したりする運動が制限されてしまいます。

夜間や明け方に痛む事が多く、眠れなくなる程の痛みになる事もあるようです。


老化が肩関節周囲の炎症の原因となる事もあります。

肩関節は筋・靭帯によって支えられていますが、上腕をぶら下げている筋肉が加齢とともに固くなり、さらに腕を上げる動作の時に挟まれて圧迫され、次第に薄くなってしまいます。

更に、血液の循環も悪くなってくると、腱の部分が脆くなり、炎症を起こり易くなってしまう様です。


治療室cureでは、四十肩・五十肩を主訴する場合に於いても、全身の骨格の調整・施術をしていきます。

肩に痛みがある時は、一緒に肘関節の回旋も阻害されている場合が殆んどですし、胸椎の7番目の回旋にも影響を与えてしまっている事が多いのです。

胸椎7番に歪みが生じているとすると、その他の椎骨にも影響を与えていると考えられます。

そういう意味で、やはり全身の骨格を診ていかなければならない訳です。


そして四十肩・五十肩にはホルモン状態の影響が大きく関わっていて、所謂、更年期にあたる時期に、ホルモン状態が急激に変化する事が、様々な関節の関節包を収縮させたり、筋肉や靭帯に炎症を起こさせたりしてしまい 、四十肩・五十肩の要因なってしまうと云われています。

ですからホルモン状態を安定を促す為に、自律神経を整える施術も必要になります。


更年期の四十肩・五十肩は、ホルモン状態が安定してくれば、痛み自体は消えていってしまうものですが、何もしないままでいると、痛みが消えた後でも、肩の動きが悪いままになったり、姿勢が猫背気味になっていっていったりします。

四十肩・五十肩の兆候を感じたら、早めに治療をする事で、痛みの減少を早くさせ、その後の様々な不具合も起こさないで済む様になります。

40歳前後・50歳前後になってきたら、身体の声に耳を傾けてあげる事を心掛けて下さい。


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