横浜にある自律神経調整に特化したオステオパシー施術室 【治療室cure】のブログ

自律神経失調症や更年期障害などによる体調不良にお悩みの方は、是非一度ご相談下さい!

檸檬 -生命の息吹-

2013年05月19日 | オステオパシーとは

檸檬を種から育ててみよう、と思い、昨年の5月に植えた檸檬が、1年を過ぎてここまで成長してくれました。

最初に芽が出てくれた時の感動は、言葉では言い尽くせないほどで、まさに生命の息吹きを感じたもの。

普通にスーパーマーケットで売られている檸檬だったし、駄目でもともと・・・という気持ちだっただけに、芽吹いた緑は瑞々しく輝いて見えました。

その後も順調に育ってくれたのですが、途中で台風の日には室内に入れ忘れ、そのまま防風雨に曝されてしまい、ちょっと葉が傷ついてしまったり、冬の寒さに弱ってしまったような時もあったけれど、春になりまた元気を取り戻してきてくれているところ。

上の方にはまた新たな芽が出てきて、まだまだ淡い色の緑が若々しく、また新しい生命の息吹きが、無言のメッセージを伝えようとしているのを感じさせてくれています。

実は、写真の檸檬だけでなく、同じくらいの大きさの鉢が他に2つあって、それらでも同じように檸檬を育てていて、その2つの鉢の檸檬も同じく順調に育っているので、梅雨入りする前くらいに大きめのプランターに一緒にして植え替えようと考えている。

現在の鉢はプラスチック性なので、土や根が呼吸しにくいようなので、今度は陶器か木製にしてあげて、土の中でも息苦しくないようにしてあげたいな、と。


これがいつの日にか、しっかりとした樹になり、小さくてもちゃんと檸檬の実を生んでくれたら、本当に・・・本当に嬉しいですね。

近頃ちょっと想うのは、生命の息吹きは・・・恋に似ているということ。

もしかしたら私はこの生命の息吹きの美しさに、恋をしているのかも知れない、かな?なんちゃって。

 


やすらぎをもとめて

2013年05月07日 | オステオパシーとは

治療室cureへお越しになる患者さんの中には、小さなお子さんのいる若いママさんも多くいらっしゃいます。

まだまだ乳幼児で、ずっと抱っこをしてあげてなければならない新米ママさんや、そろそろ幼稚園児になるけれど、放っておくとどんな悪戯をするか判らないというような子のお母さん。

小学生になったばかりなのに、突然と生意気な言葉を言うようになって困っているママや、受験生になって様々なことに神経質になってしまっているお子さんのいるお母さん達。

皆さん、本当に疲れていますね。

子供のことだけでも、バタバタとして気の休まる時間がないのに、それだけでなくご主人の衣食の世話もしなければならないし、日常での家事にも常に追われてしまう。

それに加えて、ママ友なる存在との交流もそれなりにこなさなければならないのが現代ママさんの現実のようで、それもなかなか難儀なことのようです。

若いママさん達にとっては、日常はまさに戦いようなもので、家族の中で一番早く起きて働き、家族の中で一番遅くまで忙しくして寝るのは最後。

自分の心と体を休めるところは、ママさんの日常ベースにはないのかも知れません。

治療室cureへお越しになる若いママさんは、腰痛であったり肩や腕の痛みを訴えてこられる方もいますが、多くの方は日常の疲れを癒すのが目的のようです。

忙しい日常をスッと離れて、治療室という非日常的な空間で、心身共にゆっくりと調整してリセットしていく。

治療室cureの中にいる時、そのベッドで横になっている時は、あらゆる日常のバタバタから解放され、自分のためだけの時間を過ごすことが出来る。

そしてオステオパシーの施術によって体を整えて、しっかりと整体の状態にすると、心も整った状態になり、日常のストレスでパンパンになり溢れそうな心身の老廃物が流され、また新鮮なエネルギーに満たされた状態で日常に戻ることが出来る。


そんな頑張っているママさん達にとって、治療室cureという場所は・・・謂わば、日常の中の非日常のような場所であり、昔ながらの言葉で云えば<市中の山居>みたいな庵のように訪れてくれているようです。

家庭の中でママが疲労でダウンしてしまったら、一番困るのは家族の皆です。

ママさん達が日常している主婦業というのは、我々男性が認識している以上に大変な仕事であり、また終わりのないような仕事でもあります。

子供が元気に育っているのも、ご主人が毎日仕事に集中出来るのも、ママがダウンせずに頑張っていてくれているからなんですね。

そんな忙しい日常の中では、治療室cureでオステオパシーを受ける時間を作ることさえ容易ではないと思います。

そんな貴重な時間を使い、横浜という街(市中)の小さな治療室(山居)まで訪れてくれるママさん達を、治療室cureでは精一杯サポートしていきたいと思っています。