続・夜ノ

　ネエトンとオダさま
夜ノ効果で久しぶりにネエトン　オダさまからおだてブタを連想してもネエトンを連想する人は少ないんでしょうね。

　１０話までの感想。

　始まってから３話くらいまでドロンボー主役のどシリアス路線に困惑していたら
中盤は一転して元祖ヤッターを思わせる軽いノリになり、これはこれで見やすいけど（しかしギャグが若干下品）
序盤のどシリアスからの落差は何なんだ？とまた困惑し。
そして最近またシリアス路線に戻っていろいろ伏線が明かされてきました。
ちょっとシリアスとギャグの振れ幅がバランス悪いと思います。
始まった時の善悪逆転・シリアス路線に惹かれてついて来た人は中盤のギャグ路線は好まないでしょう。
　最初にＯＰや第１話であれだけ陰鬱シリアスな雰囲気出しておいて、あの雰囲気とレパードの可愛さでせっかく視聴者をがっつり掴んでいたのにどんどん失速しちゃったなあと思います。
序盤のシリアス路線は自分は好みじゃないの置いといても勿体無い。

　平成リメイクヤッターマンのガンアイが好きだった人なので、ガリナがだんだん成長していくのを見守るのは楽しいしアルエットは私服レパートリーとか可愛いです。後は二人がどうヤッターマンに繋がるか見守るのみ。
ＥＤのガリアルがいろいろ謎なんですが過去の二人とかなんでしょうか。

　レパードはあのドロンジョがあざと可愛い幼女に！と宣伝しておいて序盤はまあそんな感じで視聴者をめろめろにさせる事に成功していたみたいでしたが、たまに主役補正かかり過ぎて９歳幼女の言動じゃない事も。
萌えで売り出したいならその辺もうちょっと徹底した方がいいのでは、と思った。
　ガリナに惹かれ始めたのは元祖ドロンジョも１号にラブコメる事が何度かあったからそこを意識してるんだろうけど、
あんまりガチで恋しちゃう描写入れても、ガリナにはアルエットがいるので後で辛い思いをさせるだけでは。
　浦島太郎回でいきなり猫化してにゃんにゃん言い出したのは驚きましたが、
せっかく視聴者を釣れるシーンなのに顔が空腹でしわくちゃのままなのすごい勿体無かったです。
そこはギャグなんだから徹底しなくていいでしょう。

　また愚痴ばかりになりましたが何とか面白いポイントも拾いつつ観ています。残すところあと少し。

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