みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

これからもBW(よい旅を)

2012-07-11 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 フタチマルの袴的なパーツが謎。

  「映画対決!出撃イッシュ防衛隊!!」
 ・今日もデントが絶好調
 ・画面の端にいるだけで可愛いゾロア 映画の一番最初の某ライオンロゴ風のゾロア超かわいい。
映画の中でゾロアが化けてたアイリスの声は悠木さんかな?チアキングの悠木さんに似せた声でも私的には良かった。
 ・ポケウッド内の映画ポスターがものすごい気になる。プリンセスドレディアの休日とかバオップ×チラーミィとか乳母車乗ったミルホッグとか。全部元ネタありそうですね。
 ・BW編で出たイッシュ以外のポケモンってピカチュウニャース以外では今回のバンギラスと、何気にポカブゲット回のブラッキーもでしたよね。どっちも本物じゃなかったけど。他に忘れてるポケモンいないか?
 ・メロエッタ来たー しかしポケスマ等の先行映像や既にテレ東で放送されてる回の画像とか色々見てるんでそこまでの衝撃はなかったり(笑)

  「激闘タチワキジム!VSホミカ!!・前」
 ホミカは杉森公式絵ではもっと子供なイメージだったんですが、アニメではもう少し大人っぽかったですね。
あとアニメ版ホミカは杉森絵と比べて髪が横に広がり過ぎのような。
最後のジムをホミカにしてアイリス/シャガの出番を蔑ろにしてまでBW2の販促したいのかよと最初は思ったんですが、アイリス/シャガの話が後で掘り下げられると予想するならここでジム戦しちゃうわけにいかないのかもですね。それにここでサトシはジム戦を終えてしまうのでこうでもしないとジムリーダーとしてのホミカはこの先出せないわけだし。そう考えると納得。
 ところでホミカ+後ろのバンドの人達ってジム戦の間もずっと演奏してるんでしょうか(笑)

  「激闘タチワキジム!VSホミカ!!・後」
 アイリスのアフリカ系な応援スタイル…なんかすごく似合ってるよ(笑)
 サトシが劣勢になってる所に観客のホミカコール…無駄に挑戦者への精神的プレッシャー。ある意味反則では?
 サトシが5体倒された所で最後の1体はツタージャかミジュマルかなと思ったんですけど、ミジュマルはなんかまだ未熟なイメージだし相性悪いツタージャでとどめ刺しちゃったらわざとらしくなりそうだし、やっぱり一番経験の長いピカチュウで正解だったのかな。

 さてBW編がこれで終わりましたが。BW編はプラズマ団SPもお流れになったしほとんど淡々とジム戦をクリアしていっただけな印象。ジム戦だってDP編の方がもっと掘り下げられていた気がします。
今回も一応シリーズ最終回だってのに最後まで丸々ジム戦に充ててシリーズ一区切りの余韻も何もなかったし。
 まあBW→BW2に変わるだけだしこれからも面白ければいいんですが。

 今月のちゃおの付録のDVDにメロエッタのオリジナルミニアニメが収録されてるそうで。買いたいわ。
メロエッタほんとにプッシュするなあ。

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 こないだの日曜に、動画サイトGyaoにて歴代の短編映画5本が1日限定で配信されてまして。
日曜だからって1日限定×5本とかちょっとキツイのでもうちょっと分散してくれるとありがたいんだけどな…と思いつつ手元に録画のないピカピカ星空キャンプとおどるポケモンひみつ基地を時間ギリギリで見てました。
なおピチューとピカチュウは大人の都合により配信なし…DVD‐BOX等にも収録されてないそうだし、大人の都合とはいえ残念過ぎます。何を隠そう短編ではピチューとピカチュウが一番好きなもので。
 せっかくなので感想書いてみました。

  「ピカピカ星空キャンプ」
 ピチューとピカチュウで一気に大好きになったピチュー兄弟の再登場が嬉しかったもののソーナノが新ポケごり押しで正直うざかった、そんな複雑な一言印象。当時グッズもいろいろ出てピチュー兄弟目当てでいろいろ欲しかったのに高確率でソーナノも一緒に描かれてるからあまり買えなくて歯がゆかったっていう。どんだけソーナノ嫌いだったんだっていう;
ナレーションにいちいち返事する所とかは面白かったんですけど。
ソーナノ程ではないけど同じく新ポケモンだったバルビートとヨマワルもいかにも取って付けたような出し方だったし。
ピカチュウ一行が道中で出会うポケモンがほとんどこの新ポケ3匹だけだから余計に新ポケ宣伝な印象が出ちゃうんですよね。
ピカチュウのなつやすみやピカチュウたんけんたいではまだ新ポケモンをうまく話に組み込んでた気がするのですが。
 そして登場ポケモンがほんとに小さい可愛い系ばっかりなのが。個人的にはベイリーフも十分可愛いポケモンのカテゴリーに入るのですが世間的には入らんのか…そうか。過去の短編ではサトシ達の手持ち全員出したり背景の野生ポケモンもいろいろいっぱい出てきてたのでそれと比べるとやっぱりつまらないというか。
 そんな感じで要はポケモンの出し方が過去の短編と比べて手抜きに感じたのがマイナスです。可愛いポケモン適当に出しといて新ポケモン目立たせとけばいいでしょ、みたいな印象。過去の短編ではその辺しっかりたくさんポケモン出して且つまとまっていただけに。
そこ以外はストーリーも夏休みの一日って感じで可愛いし演出も可愛かったりコミカルだったりで面白いのですが。

  「おどるポケモンひみつ基地」
 短編の当初の絵本のような可愛いストーリーが好きだったので、同じ路線を求めてしまったせいで低評価に;
内容は逆にほとんどストーリー無視の音楽に合わせてポケモンがドタバタ動くのがメインだし、基地がどんどんぶっ壊れていく様も物騒にしか思えないし、壊れかけの基地+眼前に崖っぷちが広がってるという危ない状況で呑気に踊りまくってるのが見るからに危なっかしいし。…こういうドタバタが好きな人には面白いんでしょうけど。
 普段クールを貫いてるキモリが一瞬ぶっ壊れて踊り出すシーンはお宝映像だと思う。

 いろいろ言っちゃいましたが面白い所は面白いので観てる間はなんだかんだで楽しんでます。
まとめると、短編映画は最初は絵本のようなほのぼのしたストーリーでそこが好きだったのがだんだんその場その場でポケモンがドタバタ動くギャグ路線に移っていったように思います。小さい子供さんにはそういうのの方が受けがいいのかもしれませんが。登場ポケモンもだんだん減っていって(特に背景ってか野生の)ぶっちゃけ手抜き感が。
 今回触れた2作はEDに振り付けがあってTVのEDでもポケモンが踊る映像つきで流れてましたが、やっぱり2頭身のポケモンがちまちま踊ってるの見ても振り付けが分からないんですよね; その点今年の見て見てこっちっちはポケスマで実際に人が踊ってる見本を流してくれたおかげで分かりやすかったです。まあわざわざ覚えようとする物好きな人以外は関係ない話ですが。