Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサーティーナ 156

2023年05月14日 | お稽古コンサ
雨降りの土曜日

運河沿いのばらを眺めながら
鼻の穴を広げて深呼吸





そして

お稽古の一曲目は

♪Last Rose of Summer

こういうしみじみ系の曲を弾くともろに影響を受けて同系統の曲がもっと弾きたくなってしまう

ということで

師匠にリクエスト

その曲は

♪サリーガーデン

先生が楽譜をお持ちであろう、と思っておりましたが(他のお弟子さんが弾いておられたし)

多分

楽譜の山脈から探すより書いたほうが早いということなのか

「5分お時間ください
とさらららら〜と
書いて下さり


おそらく毎回違うアレンジで書いておられるから
この楽譜はまた貴重よ〜

額に入れて飾っても良さそうだけど
飾るスペースがない、、

お家時間の楽しみが増えました


2曲目は
♪そりすべり

がたボコ抜けたり外したり
真っ直ぐだったり
まだ修整はできるはずだけど、、
いっぱいいっぱい

それでも
師匠は

うん、いいんじゃない?
なんか、、よくちゃんと
わたしの言いました事をクリアしてきましたね(笑)

これ以上どうしようもないですね(←どう受け取れば...)

楽しく弾けました?

それならいいですよ

と今度は
伴奏をつけて下さり

そうすると
キラッキラの行ったことのない
クリスマスの
ドイツの雑貨屋さんやお菓子屋さんで買い物している親子連れが見えてくる〜

伴奏、最高

そりすべりは
「また合わせてみましょうね」
ってことで

仮卒


3曲目は
♪G線上のアリア

4分音符と8分音符の同時押さえのとき
4分音符を伸ばさないで
8分音符と同じく切ってしまっていた

かと言って

ヘンなとこ伸ばしちゃうと

音がにごってしまう

これは、、、

難儀だー


最後に
♪2つのバイオリンのための協奏曲


あれもこれも
だいぶ先が見えませんが
帰り道のマスクの下は
お稽古の楽しさでニヤけているから

乗り越えられるわ

なんてねー








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お稽古コンサーティーナ 155

2023年04月29日 | お稽古コンサ
先週のお稽古は仕事上がりで
電車の時刻を気にしながらだったけれど
週末で電車は空いていて良かった


楽器のあたりの湿度は50%越え

にしては
音の不調は相変わらずズビズビ

さて

世間は夏に向かっておりますが
練習曲は

そりすべり

平坦な弾き方、ベタッっとした弾き方がなかなか矯正できずにおります


💚緑字は師匠のコメント

真っ直ぐな感じってのは
なかなか直らないと思うんですね

それで
ウキウキするには
別世界に行くって感じにすれば


スーパーで聞こえてくるのに
こんなのあるよね(そりすべり)

テンポ通り、まっすぐ弾けば
別に問題ないじゃないか?と(思うでしょ?)

それは
電子音には通用することなんだよね


バイオリンの人が
そう(平坦)に弾くか?ってこと

私たちリード楽器の人は
やたら目立つんだよ
平坦なのが

平坦が許されない楽器というか
ただ弾いていても抑揚がつく楽器なので
抑揚に勝たなきゃいけない。

うまく利用しなくちゃいけない

アコーディオンやコンサーティーナは
長く伸びることが出来るから
逆にそれがアダとなる

吹く楽器もそうだと思う
簡単には吹けない

アコーディオンみたいに
ブンチャ、ブンチャ(左手伴奏)があれば平坦をごまかせるけど
メロディだけだとごまかせなくなる

ひたすら
真っ直ぐにならないように
真っ直ぐにならないように

気分が反映するので
楽しい、と思ってね

身体ごと楽しく弾かないと

ずっと同じ座り方、姿勢じゃだめ

身体が楽しくならないと
楽しく弾けない

身体(姿勢)が悲しくならないと
悲しいものが弾けない

(今は)できるだけ
ダンスを踊るようにしなくちゃ

という他にも盛沢山な教えを頂きました

譜面の中にジャズっぽいところがあり
そこもまっすぐだと
じゃぶじゃぶした雪だなー、なんて思ったり

もうちょっと軽やかに
おちゃめに

ワクワク感あり〜の
ほっぺ真っ赤で楽しい曲に
したいな〜

真夏に向かって
そりすべり、継続します

お稽古曲は
バッハのバイオリンと
last rose of summer

でした
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お稽古コンサーティーナ154、メモ

2023年04月18日 | お稽古コンサ
一回のお稽古で2~3曲見て頂いておりますが

その中の一曲に
8年前(譜面にお稽古した日をメモってる)にもお稽古していたけれど
難しくてフェイドアウトしてしまった曲が

バッハの
♪2つのヴァイオリンのための協奏曲

第一バイオリンと第二バイオリン
二人のかけあいで絡んでいく曲

当時、8年前は指が追いつかなかった

その曲をあるところで聞いて
そういえば、、と思い出し
引っ張り出した譜面

緑字はby師匠


テンポ通り行かなくちゃいけない
というのは

マチガイ

そんなはずがあるはずがないっていうね

音楽ですから

そうすると
何をもってテンポを崩すか
揺れのもとになるのかって言うと
音楽性の問題ですね

頭(小節の)が大きいんですよ
アコーディオンのときもそうです
蛇腹を引っ張る自分がいる(私の悪い癖)

8割減ですよ
今は8割出ています

音を追っても練習にならない

もう自分との対話の日々

どこをどうしようか
と、考えるのが重要であって

弾くことは
コンサーティーナには重要ではない

(ピアノは音によってその都度指使いが変わるけど)
コンサーティーナは「レ」は「レ」(←指はいつも右手人差し指)


考える時間がないと
変化がない

脳みそを使わなくてはならない
指の行動ではないのです

人間が美しいと思うところを
美しく弾くには
レイアウトを考えなければならない


弾かないで


楽器をどけて



楽譜の前で一時間考えてください

あそこ、どう弾こう
ってほうが問題で
多少指がおかしくても
たいしたことはない

いずれ出来る

100回、200回弾けばってことですね




譜面を見て考えるなんて、、
指使いはこう?とか
音符の長さは?
とか
少し大きく弾く?とか
小さめ、とかくらいしか
なかったよ




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宿題(お稽古コンサーティーナ154)

2023年04月12日 | お稽古コンサ
譜面が6ページもあると譜面台にセットするのも難儀だし
見た目もよろしくないし、
こんなにあるの?と思うとはかどらないので

譜面を凝縮することに
(そりすべりの譜面)

大体ピアノ譜の左手部分は見てないし
削った箇所もあり

カット

今まではカッターで一段づつ切って張り合わせていて

たいそう面倒くさい作業だったけれど

いいこと聞いた

師匠は譜面を蛇腹折してテープでくっつけてからの〜

コピー

ということで
さっそく

これで一個めの宿題は終わりが見えてきた

ここからが本題

師匠のコメントを少々

前より良くなってきましたけど
話のスジとして平たいと思いません?

調が変わったらもっと顔を変えないと

そこで
もうちょっとためればいいのになってとこで
タメがないっていうか
全体が真っ直ぐなんだよね

妄想が足りないってか
曲は弾いてはいても
楽曲として理解はしていないのよ

何をもって楽曲かって言うと
遠い話になるけど
話になってないんだよね

登場人物はだれ?
何人いるの?
そもそも一人ってありえないよね

場面はどこ?
どこの山?
スイス、それとも長野の山?

喧騒を表さないといけない

そういうことを考えることが
このもとになる

そういうことを考える時間がない

最後(ラストの数小節)
宿題ですね

全部、違うふうに変えてください
種類、音量、テンポ

そう思って練習しないと
全部同じになってしまう

つらっと弾くと
全部同じになってしまう

by師匠

大変な宿題だ〜
弾く前に譜面を見て
考える

すぐヒカナイ

想像

妄想




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お稽古コンサーティーナ 154

2023年04月09日 | お稽古コンサ

運河沿いの花々が楽しみな季節

お天気なのに寒いうえ
風が強くて服装選びを間違えた

手が冷たくなってきたぞ、

お稽古、大丈夫か??


(もう春だけど)
♪そりすべり

コメントが正に!!
そのとおりでございます

とひれ伏しちゃう


私が弾くと
曲中の登場人物は一人で真っ平らな雪景色

これじゃつまらんわけで、、



師匠が弾くと
そり滑りの子どもたちの間に、スキーがシューっと滑っていたり、おじさんが登場したり

ぜーんぜん、ちがーう

譜面を弾かずに見て一時間
空想、妄想して見ないと

というお話

景色は昼なのか夜なのか
針葉樹があるのか街中なのか
クリスマス前か後か
どんな人がいるのか(ドレス姿のご婦人が滑っているのか、とか)

そういうことを
弾く前に譜面を見て妄想しなくちゃ、って

空想、妄想して
曲に反映できるかって問題が
あるよねー



♪2つのバイオリンのための、、(バッハ)

も、考えることがいっぱい

アタマパンパーン


前回頂いた新曲
♪Last rose of summer

師匠のアレンジがステキで
じーん


なんだっけ?
と復習したいところだけど

日曜日の2時間目の
コンサートへ向かう
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お稽古コンサーティーナ 153

2023年03月28日 | お稽古コンサ

雨の肌寒い日曜日
コンサーティーナのお稽古へ

いつもと順番を変えて
「2つのバイオリン、、、」を最初にしてみた

なんでか?

寒さで手が冷たいと「そりすべり」で出てくる和音を押さえるのがいつもよりうまく行かないから〜

だからといって
単旋律のバッハの「2つのバイオリン、、、」が思い通りに行くこともないんだけど

雨降りでほの明るいお稽古部屋
(ペンダントライトやスタンドの間接照明のオシャレなお部屋)

いつもは横並びでのお稽古ですが
今回は向かい合わせで椅子がセッティング

向かい合わせは
ドキドキするんだよ〜

譜面が良く見えるように
私が窓を背にして座る

という
師匠の心配りでした

バッハは
相手の音をよく聞いて
相手が出たら自分は引っ込む
自分が出たら相手が引っ込む

という風にしたいところ

なんか力が入っ入りっぱなしで音が出っぱなし〜

まだまだだーーー


そりすべり、は
味気なく進んでしまう私の弾き方をなんとかしようと
師匠が譜面をじーっと見て

音を増やしてくださった

そうすると
難しくなるから速く弾けなくなり和音にした音が伸びて雰囲気が今とは変わるはず

大勢でつくると、出たり引っ込んだり担当制でうまく行くところ
一人で弾くのは難しい

これから
バスの音も加えられる予定


えー、どうなるの〜
どんどん譜面が進化して

わくわくわくわく


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お稽古コンサーティーナ 152

2023年03月06日 | お稽古コンサ

ポカポカ陽気だった先週土曜日

コンサーティーナのお稽古でした

♪そりすべり

まっすぐ抑揚なしの弾き方と
師匠が聞かせてくれるわくわくドキドキな弾き方

よーいどん!
順調な滑り出し
そりごと雪溜まりに突っ込んだ
コートが雪まみれ
真っ赤なほっぺ
空から雪が舞ってきた

光景が浮かぶような演奏は
素敵だなぁ

宿題は
「譜面にある音を
8割カットする!」

注目する残った2割の音を大事に

譜面の出したい音に
カラーペンで目立つように印を入れた

これで蛇腹をうまく操ることが出来れば

です。



♪2つのバイオリンのための、、

これは

自分でもなまっているのが分かって
嫌なんだけど
目をつむるわけにもいかないので
なんとかしないと


先は長い



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お稽古コンサーティーナ 151

2023年02月17日 | お稽古コンサ
発表会を終え、レスピーギのアンサンブルの譜面は一旦仕舞う


さくらの季節が近づいて来たけど

お稽古は

♪そりすべり

強弱をつけたつもりが
妙な癖が私にはあるらしく
ふにゃふにゃするところがそこかしこに
それならまっすぐ行ったほうがこの曲っぽい、ということで
次回までの課題
音も足したり引いたりして
新しい譜面になった




♪2つのバイオリンのための協奏曲

自分が出るとこ、ひっこむとこ
メロディーラインを探して迷子

どこがメロディ???
って譜面をじーーーーっと見て


もうその次元だからなー

次回は来月






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お稽古コンサーティーナ 150②

2023年02月10日 | お稽古コンサ
先日の個人レッスンの2曲目は
バッハの
♪2つのバイオリンの為の協奏曲

この曲
二人で一つの曲なわけだけれど
どこを出てどこを引っ込んだら良いのか?????

全部出っぱなしの今の出来

シーン毎にちょっとした色合いの違いが出るのが良いんですね

ふっと、雰囲気が変わるところがあるじゃない?

2小節にいっぺんづつシーンが変わるはずです

耳で聞いて反応するべきですね
蛇腹でね
指じゃなくてね

by師匠


練習中のバッハ

先は長い


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お稽古コンサーティーナ 150

2023年02月09日 | お稽古コンサ
先週末のコンサーティーナのお稽古は

まずは個人レッスンから

♪そりすべり

前回のお稽古でなんとなく強弱をつけてイメージを描いて練習していきましたが、、
なんか

方向がズレちゃった?
もしくは
勝手に違う解釈をしちゃった?

一回弾き終えて
師匠のちょっとした間、とか
言葉を選んでるな〜、という雰囲気が伝わって来るんだよ、、

この曲は
○さんのアラがアラになる曲ですよ

小節の頭にアクセントが付き続けている
最後の6箇所、全部同じアクセントで同じ音量

何もやってないよね?

普段、それを練習しないといけないのに
音だけ追ってるならもっと小さい音でアクセントなく普通に弾かなきゃ

大きい、小さいを
アクセントと間違ってる

by 師匠


大きい、小さいを
アクセント、と

間違っていました
確かに、、、。

蛇腹、
改めてむずかしい

つづく

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