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日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

平安神宮神苑の花菖蒲

2018年06月08日 | 花の写真

 

 

今年も平安神宮神苑花菖蒲が見頃を迎えた本日6月8日に無料公開が行われました。

何度か訪れているのですが、今日は雨になりそうな天気でしたが訪れました、

平安神宮の神苑は総面積10000坪ある日本庭園です。7代目小川冶兵衛が作庭しました。

池泉式回遊式庭園で東・中・西・南の4つの神苑からなり、花菖蒲は西神苑白虎池周辺などに、江戸系、伊勢系、肥後系を主として200品種・2000株が植えられていて、5月下旬から6月中旬頃が見頃で、睡蓮と競演もしています。白虎池上に「八ッ橋」がかけられ池の水面を歩くように花菖蒲を鑑賞出来ます。

開花はやや過ぎてるかなと思いましたが、小雨の中写真撮影をしながら鑑賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泰平閣

 


落合恵子講演会

2018年06月04日 | 日記

6月3日に立命館大学朱雀キャンパス大ホールで「泣きかたをわすれていた」というタイトルで落合恵子さんの講演会が開かれました。

本の表紙のスクリーン、たくさんの花や観葉植物で飾られた檀上での講演会は素敵でした。

個性的なヘアースタイル、センスのある洋服、若々しく話し方もアナウンサー出身でわかりやすく、話の内容も暮らし、環境、政治、生き方など共感できる内容でした。お母様を7年間自宅介護されて亡くされています。

『落合さんは子どもの本の専門店クレヨンハウス、女性の本の専門店ミズ・クレヨンハウス等主催。
子ども、高齢者、女性、社会が「障がい」とよぶものがあるひとなど、「声の小さい側」の声をテーマに作品多数、講演会など多方面で活動、また反原発・護憲への発言を続けておられます。總合育児雑誌「月刊クーヨン」オーガニックマガジン「いいね」発行人』 パンフレットより

さっそく本を買い求めサイン会で、ひとこと話が出来て、かけてくれた言葉がうれしかったです。

これから作品を全部読んでみたいと思っています。まずは「泣きかたをわすれていた」からです。

 

 

 

 

 

 


竹の寺地蔵院の新緑

2018年06月04日 | 散策

5月31日趣味の仲間と桂離宮を訪れたついでに地蔵院を訪れました。

地蔵院は1367年室町官領の細川頼之が宗鏡禅師を招いて建立した臨済宗の寺院。

頓智で有名な一休さんこと一休宗純禅師が幼少期を過ごした寺でもあります。

周囲を竹林で囲まれていることから竹の寺と呼ばれています。

鈴虫寺の近くです。雨上がりの新緑のもみじ、竹、苔のじゅうたんが美しかったです。

 

地蔵院参道の青もみじと苔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細川頼之のお墓 細川石と呼ばれる石の墓

 

ランチは「ピッコロモンドヤマダ」でした。

ゴマ油を製造している山田製油直営のイタリアンレストランです。

 

 

ランチセット(1944円)

ジャガイモの冷製スープ ゴマペースト

前菜(野菜の盛り合わせ)

自家製オイルサーディンと新玉ねぎのパスタ

ピッツア・クアトロフォルマッジ

ピッツアヤマダ

魚介とフレッシュトマトのリゾット(4分の1です)

パスタ・リゾット・ピッツアから一品選びます

デザート バニラアイス・柑橘のゼリー・バナナケーキ

 

 

 


新緑の桂離宮

2018年06月03日 | 散策

5月31日に趣味の仲間と桂離宮を訪れました。

桂離宮は江戸時代の17世紀に皇族の八条宮の別邸として創設された建築群と庭園からなっています。

明治16年(1883年)宮内省所管となり、桂離宮と称されることとなり、ほとんど完全に創建当時の姿を今日に伝えています。

桂離宮の総面積は約7万㎡余りで、中央には複雑に入り組む汀線を持つ池があり、大小5つの中島に土橋、板橋、石橋を渡し書院や茶室に寄せて舟着きを構え、灯籠や手水鉢を要所に配した回遊式庭園と数寄屋風の純日本風建築物とで構成されています。

切石と自然石を巧みに利用し、真、行、草にもたとえられる延段や飛び石の変化を楽しむことが出来、入江や州浜、築山、山里等もあり四季折々の楽しみがあります。

池の西岸の平坦地には古書院、中書院、新御殿が雁行形に並び、中書院と新御殿の間には楽器の間があります。

茶屋として松琴亭、賞花亭、笑意軒、月波楼の4棟、持仏堂の園林堂があります・

庭園、建物を限られた時間内に巡り、写真撮影も時間をかけられずでしたが新緑がきれいで素晴らしかったです。

    

御幸門 (切妻造り茅葺)

松琴亭
桂離宮で最も格の高い茅葺入母屋造りの茶室、一本の切石を渡した橋 

松琴亭の青と白の市松模様の襖、右側の石炉は暖房用で上の段に食事を入れ下からの熱で冷めないようにする

松琴亭からの眺め 

笑意軒

笑意軒の扁額

笑意軒の中 

自然石と切石

園林堂

方形切石の飛び石

 

園林堂

 

 

飛び石

 

24基ある石灯籠の一部

古書院・中書院

月見台

月波楼(古書院に近い茶亭)

御輿寄(おこしよせ)書院の玄関 

中門 (切妻造り茅葺)

中門の右手には黒文字垣がある

穂垣 (頂部を斜めに削いだ竹の柱を等間隔に立て、間を穂竹でつないだもの)


久しぶりに友人とランチ

2018年06月01日 | グルメ

小雨の降っている日、40年来の2人の友人と8か月ぶりにランチをして話がはずみました。

話の内容は、高齢になった兄弟姉妹の問題、介護、老人ホームの話など沢山あります。

昔の想い出話や、楽しい話もあり4時間話しても尽きることがありません。

友人の1人は戦争体験をしています、中国ハルピンで幼少時を過ごし、終戦後50日かかって日本の長崎に帰ってきたら原爆の被害にあった故郷でした。母親と姉、弟との4人家族で戦後を生きてきて、父親はハルピンで生き別れになったままで、何も知らされないままだそうです。

こんな話は私は小説でしか知りませんでしたが、本当の話でした。明るく生きている年上の友人は素敵です。

ハルピンを訪れて、昔のままの建物もあり、思い出の場所が残っていたそうです。

 

「彩席ちもと」 点心御献立

 

 

玉子宝楽