梅雨が明けたら猛暑、運動不足が続いています。
今日は朝早く目ざめて、起きようかどうしようかと迷いましたが、思い切って早朝散歩へ出かけることにしました。
ウグイスとセミの鳴き声を聞きながら広沢池まで歩きました。
途中犬の散歩の方やウオーキングの方達に出会いました。
広沢池のほとりに、ヒオウギが植えられていると聞いていたので、花はもう遅かったのですが見ることが出来ました。
ヒオウギはアヤメ科の多年草。葉が広がった形が、宮中で使われていたヒノキの扇に似ていることから名がつけられました。
魔除けの花として知られ、疫病退散を祈願する祇園祭と結びつき、京都市内では祭りの期間中にヒオウギを飾る風習が残っています。
赤い花をつける「真竜」と黄色の「黄竜」の2種類があります。