コロナ禍の終息と人々の健康を願い、学問の神様・菅原道真をまつる北野天満宮で8日、約1500個の提灯をともす「北野萬燈会(きたのまんとうえ)」が始まっています。
道真の道徳をしのび、2027年の行われる没後1125年の神事「半萬燈祭」に向けて実施。絵馬所から重要文化財の三光門にかけて設けられた高さ約4m、幅約40mの棚に提灯が並び、境内を柔らかな光を照らしだしています。
境内の川に足を浸して無病息災などを祈る「足つけ燈明神事」が8日から行われています。5年前に人工的に作った川を使って再開しています。
昨夜、外出は控えていましたがコロナも気になるし、無病息災を祈って行ってきました。人は割と少なく、ろうそくを手に川に入り火をともし供えました。
一の鳥居
楼門
三光門(重要文化財)
社殿(国宝)