2020年のお花見も終わりが近づいてきました。
仁和寺の御室桜です。
御室桜は樹高が低いのが特徴で「お多福桜」として親しまれています。
仁和寺は御室御所とも呼ばれ親しまれています。
霊宝館の「国宝薬師如来坐像」も初公開されています。
二王門
勅使門
宸殿(左近の桜と右近の橘)
白書院より南庭(白川砂を敷きつめ簡素な美)を望む
宸殿
御所の紫宸殿と同様に檜皮葺、入母屋造、内部は三室からなる
原在泉によって襖絵や壁に四季の風物が描かれている
白書院
襖絵などは福永晴帆による松の絵が描かれている
黒書院
堂本印象が描いた襖絵
池を配した晴れやかな北庭
木立に光格天皇遺愛の茶室「飛濤亭」が覗かれます
名勝御室桜
五重塔
ミツバツツジがきれいに咲いています
ソメイヨシノ
御衣黄(ぎょいこう)はまだ咲きはじめです