7月23日に大阪中之島にある、国立国際美術館で開催されている「始皇帝と大兵馬俑」
同じく中之島にある大阪市立東洋陶器美術館での没後100年「宮川香山」です。
1号銅車馬(複製)2/1の大きさです
記念撮影できるレプリカ
中国西安にある「秦始皇帝兵馬俑博物館」に一度は行ってみたいと思っていたので大阪で見れるのはうれしいと行ってきましたが、もう少し迫力が欲しかったですね。
宮川香山は知らなかったのですが、NHK「日曜美術館」で紹介されているのを観て、ぜひ本物を観たいと思ってました。明治の初期に京都から横浜に移って輸出用陶磁器の制作を行い、明治9年のフィラデルフィア万博から次々に出品し、数多くの受賞果たしています。
「高取釉高彫蟹花瓶」
明治の初めに超絶技巧で作られた「高浮彫」の作品に感動しました。パンフレットの「褐釉高浮彫蟹花瓶」と亡くなる前にもう一度作られた「高取釉高彫蟹花瓶」は特に素晴らしかったです。思ったより沢山の作品があり、途中休憩してじっくり鑑賞しました。