草津の北西部、現在の志那町と志那中町には三つの神社があります。
昔、『志那三郷』と呼ばれていた吉田村には「三大神社」、志那村には「志那神社」、志那中村には「惣社神社」があり、この三神社には志那津彦命と志那津姫命の共通の御祭神が祀られています。
また、三社に共通するのは藤の木があることなんです。
先週日曜日に三大神社の『砂擦りの藤』を見に行ったのですが、雨の日の夕方だったのでライトアップされていたものの開花も少し早かったのでもう一度見てきました。
そして志那神社、惣社神社にも藤があると言うのでそちらも見たかったので両方にも足を伸ばしてきました。
三大神社 本殿
重要文化財 1291(正応4)年建立の石灯籠
砂擦りの藤 本当に地面に擦りそうです。
志那神社大鳥居
重要文化財 1298(応仁6)年に建立の本殿は市内最古の木造建築
志那神社の藤 ここの藤もゆうに1m50cmは超えていました。
惣社神社の大鳥居 この神社は天智天皇の頃に創建されたといわれて居ます。
本殿
ここの藤も大樹なんですが花期はピークを過ぎてしまってました。
この三社にもう一つ共通するものは『サンヤレ祭り』という厄病神を祓う祭りが行われる所です。
昔、『志那三郷』と呼ばれていた吉田村には「三大神社」、志那村には「志那神社」、志那中村には「惣社神社」があり、この三神社には志那津彦命と志那津姫命の共通の御祭神が祀られています。
また、三社に共通するのは藤の木があることなんです。
先週日曜日に三大神社の『砂擦りの藤』を見に行ったのですが、雨の日の夕方だったのでライトアップされていたものの開花も少し早かったのでもう一度見てきました。
そして志那神社、惣社神社にも藤があると言うのでそちらも見たかったので両方にも足を伸ばしてきました。
三大神社 本殿
重要文化財 1291(正応4)年建立の石灯籠
砂擦りの藤 本当に地面に擦りそうです。
志那神社大鳥居
重要文化財 1298(応仁6)年に建立の本殿は市内最古の木造建築
志那神社の藤 ここの藤もゆうに1m50cmは超えていました。
惣社神社の大鳥居 この神社は天智天皇の頃に創建されたといわれて居ます。
本殿
ここの藤も大樹なんですが花期はピークを過ぎてしまってました。
この三社にもう一つ共通するものは『サンヤレ祭り』という厄病神を祓う祭りが行われる所です。
「瓶にさす 藤の花ぶさ みじかければ 畳の上に とどかざりけり」 ですね。
当方のテリトリーの公園にも藤の花があり、木自体はそれなりのサイズですが、花の方はしょぼしょぼです。(藤の花の文化がないのかも)
湖北在住者にとっては草津は都会!みたいな感覚になってますが、良い場所が多いですね。
蓮のシーズンを待たずに草津にお邪魔しますね。
七日に行った時より伸びてましたね。
花穂の上部から開花してどんどん下のほうへ花が開いていくようで、上部は咲き終わって黄色くなりかけてましたわ。
まだまだ知らない事、所がいっぱいです。
草津に住む者は草津は都会と思ってませんから京都まで足を運びます。
しかし、私は長浜がお気に入りですよ。
何故か藤にはご縁がなく、今年はこちらで堪能させて頂きました。
2メートルにも伸びるのですね。
若い頃の私にとって草津は、ホッと出来る田舎でした。
土の匂いがする所とでも言いますか・・
住んでいた期間は僅かでしたが、草津は住み易いとこやったなぁ。。
やはり2m程に伸びる藤は見事でした。写真ではその見事さがなかなか伝えられないのがちょっと残念です。
この辺りはまだまだ昔の風情が残っているのでホッとします。
この日志那神社でも藤祭りが催されていてお茶やお酒を勧められたり気さくに声を掛けて貰えましたわ。