落葉の季節。
今日は、午前中冷たい風がかなり吹いて、落ち葉の舞う日でした。
走っているとパサパサと音を立てて、沢山の葉が車の屋根に落ちて来ました。
道路に落ちている葉は、車が通るたびに舞い上がります。
前を走る大きなバスのあとには、私の車のフロント・グラスが見えなくなる程に落ち葉が舞います。
そして、そのあと、なにかの力が働くのでしようか。
舞い上がった落ち葉が、そのままバスの後をついて行くのです。
あんな現象は初めて見ました。
まるで、「置いていかないで~」と言っているみたいに。
出かけた先の有名な銀杏並木も、綺麗に色づいていました。
抜けるように綺麗だった青空が、なぜ、私のカメラに写らなかったのか。
満足の写真ではありませんが・・・。
岩手県の名勝、高田松原で、あの津波後、奇跡的に残った一本松。
沢山の方々の手厚い看護にも拘わらず、やはり、駄目だったそうです。
樹齢270年、7万本あった松原の中で、唯一震災後頑張ってくれました。
高さ28メートル、幹の直径90センチ。
接ぎ木された4本が、命をつなごうとしているそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます