蓼科

長野県麻績村での１泊の後、蓼科の友人の別荘で,３泊４日の夏休み。
初日の夕食のテーブルには、麻績村で差し入れて頂いた数々の野菜が並びました。
写真にはありませんが、紫蘇チャーハンやレタス・サラダなども加わって、豪華な晩餐でした。



別荘の、朝の庭。
木立に射す光の美しさ。
思わず深呼吸したくなる、透明で新鮮なな空気。



去年も出会いました。
小さな友達。



はくさんふうろです。



楽しかった休暇を終え、帰る間際に寄った、ドイツ・ソーセージの店。
ソーセージも、ベーコンも、パンも美味しいです。
その店のお庭でみかけました.

２頭の豚。
豚豚、とんとん、tonton・・・・・(!)


押さえつけられるような暑い日でした。
洗濯物を干していましたら、気分が悪くなりました。
その後、国際郵便を出しに、意を決してポストまで出かけました。
途中、パトカーが・・・。
何事？と思いましたら、どこかのおじいさんが行き倒れのようになっていて、
近所の人が１１０番したようでした。
次々にパトカーが駆けつけてきましたが、パトカーは一方通行の道へも反対側から進入出来るのですね。
今日、初めて確認しました。
おじいさんを乗せて、パトカーは去りました。
１１０番より、１１９番だったのでは・・・と思うのですが。

ロンドン・オリンピック。
女子柔道５７㎏で、松本薫選手が優勝！
日本人初の金メダルです！

ピザのお店

長野県麻績村での一夜を過ごした後、蓼科へと向かいました。
茅野のインターを下りてしばらく行った所に、私たちが贔屓にしているピザのお店があります。
今年も、そこでランチを・・・。
とても美味しいピザ、お値段もリーズナブル、その上に私が気にいっているのは、庭です。
沢山の種類の木や花が植えられています。
去年行ったのは、８月。
１か月早い今年は、また違った花に出会えました。
これは、なんという種類の百合でしょうか。　　とても豪華！



真っ白な鉄砲百合。
清楚で香りも良く、大好きです。



葉蔭に赤い実も・・・。



ヒメジョオンでしょうか。
春ジョオンでしょうか。



金蓮花。



かんぞうの花。
小さな虫が止まっているのが、ご覧いただけるでしょうか。


暑い日。
留守中の新聞を読むだけで、一日が終わりました。

ロンドン・オリンピック。
三宅宏実選手が重量挙げで、銀メダルを獲得。
女子重量挙げとしては、日本初のメダルです。
伯父の金、父の銅、そして銀・・・金、銀、銅が揃いました。

柔道男子６６キロ級、判定を覆したのは初めてだそうですが、結局は銅メダルでした。

麻績で出会った虫

まさに、フェアリーテールの世界です。



名前を知りたい・・・



鮮やかで、大きい・・・・・



カミキリムシ。
意外な出会いでした。



虫ではありませんが、聖湖からかなり上った所で出会いました。
３０羽以上が、電線にびっしり！
イワツバメでしょうか。　普通のツバメより、かなり小さな個体でした。


１９時頃、外を見ましたら、まだ完全には暮れ切っていませんでした。
微妙な時間の空は、なんとも言えない美しいブルーでした。
その中に、霞んだような月が・・・。
思わず見惚れました。

ロンドン・オリンピックが始まり、ＴＶは、それ一色。
隅田川の花火大会も、影が薄かったようです。

麻績村から蓼科へ・・・

今年も、麻績村から蓼科へ、友人との旅。
関西から４人、関東から４人。麻績村で集合。
「シェーン・ガルテン・麻績」　と、名付けられた可愛いホテル。
手入れの行きとどいた、すばらしい庭があります。
考えて植えられた植物が、四季折々の美しさを見せ、花を咲かせて楽しませてくれます。



ブットレアの花が、青空に映えていました。



ブルーベリーも、たわわに実をつけ、夕飯時、デザートに出て来ました。
庭で採れたのを、食卓に載せる贅沢さ。



ホテル内にあった不思議な植物。



小ぶりなアカンサスかと思ったら、違いました。



ムラサキバレンキクも、綺麗な花を・・・。
背景に咲いているのは、桔梗です。
昔からある桔梗ではなく、多分、園芸品種なのでしう。　強いイメージの花でした。
この写真、自分でも気に入っています。



聖湖。
湖畔に、アナベラが咲いていました。
湖に映る周りの風景も美しいでした。



湖畔のレストランの木陰に、ひっそりとヴィオラが・・・。
ほっとする時間でした。

大暑

暑さが最も厳しくなるという意味の大暑。
立秋前日までを言い、夏の到来を強く感じる言葉ですが、過ごしやすい一日でした。
庭に出ると、青紫蘇の葉が、今までになく柔らかに見えました。
色も、いかにも美味しそうな、綺麗な若緑。
触れてみると、確かに２～３日前とは違いました。
私の庭にある紫蘇は、食用として植えたのではなく、どこかから種が飛んで来て、
いつの頃からか、毎年盛大に生い茂るようになりました。
覆いをかけたり肥料をやったりもしませんから、香りは良いけれど少々硬いのです。
それが、今日採ったのは、やわらかくて舌触りもよく、昼食の蕎麦にぴったりでした。
このところの雨や曇り空で、陽にあたらなかったのが幸いしたのでしょうか。


餌を運ぶ親雀のことを、先日このブログに載せましたが、
今日、子連れで来ました。
自分ではまだ餌をついばめず、親がせっせと口に運んでやっていました。
私が置いた小さな水入れの縁に止まって水を飲んだり、
親が食べている間は、珍しそうにあたりを見廻したり・・・。

直角に交わる２枚のガラス越しに撮ったので、少々霞んでしまいました。
「くちばしが、きいろい」という表現がありますが、
黄色い嘴ではないものの、成鳥にはない黄色が嘴の端にあるのは、
この写真でもご覧いただけると思います。

三姉妹

降ったり止んだりの一日。
今日も涼しくて助かりました。

雨の止み間を縫って、庭のパンジーとヴィオラを抜きました。
今日まで頑張ってくれましたけれど、さすがに・・・。
抜いた株から、まだ綺麗に咲いている花を、捨て切れずに摘みました。
何枚か写真を撮った中の１枚。
敢えて、ピントの甘いのを選びました。
ピントがぴったり！　のより、雰囲気があるかな・・・と思って・・・。

八重のくちなし

雨の降らないうちにと、昼前、国際郵便を出しに郵便局へ。
曇り空の下で、八重咲きの梔子に会いました。
梅雨時の花のイメージが強いのに、まだ、咲いていてくれた・・・と嬉しい出会いでした。
良い香も、ばっちり・・・！

猛暑日だった昨日より、最高気温が１５度も低い今日でした。
過ごしやすい、ひと息つけた一日でした。
午後になって、ポツリと、来ました。
乾き切った土に、雨が滲みこんで行く時の、独特の匂い・・・！
それを感じる幸せというか、なんというか・・・。

真夏日や猛暑日が続いたあとの、涼しい日。
まさに、砂漠で出会ったオアシスでした。
明日も涼しさは続くとか・・・。
年々暑さを増す日本の夏。
何日かに一度、このような涼しい日があれば、生き返れるのですが・・・。

向日葵

こんな小ぶりの花でなく、本来の、荒々しい大きな向日葵が似合う夏の日でした。
東京都心でも３５度を超え、今年初の真夏日。息苦しい程の真夏日。

買い物に出かけ、立ち寄った初めてのイタリアン・レストラン。
雰囲気も店員の応対も良く、メニューにも工夫のあとが見られましたが、
やはり私の胃には、オリーブ・オイルが強すぎました。
もう一度出かけて、今度はピッツアにしてみましょう。

その後、知ったニュース。
身内に、辛い病気にかかった人が・・・。
まだ若い人なので、やりきれない思いです。
闘病生活は大変ですが、耐えて、一刻も早い快復をと願っています。

カサブランカ

なにか懐かしさを覚える良い香りが・・・と思ったら、カサブランカでした。
甘い魅惑的な香が、小さな庭いっぱいに漂っています。
それだけで、幸せ・・・！

夕方、気付くと、お向かいのご主人が、私の庭を覗きこんでいらっしゃるのです。
？・・と思った時、私の存在を認めた彼は、
「良い匂いだと思った。なんの匂いかと思ったら、この百合だったんですね。
やはり、この百合が一番ですね」・・・と。　　意外な方に言われて嬉しいでした。
私だけでなく、他の方もこの香を楽しんでくださっているとしたら、ほんとうに幸せ！

蒸し暑い日でしたが、何を思ったのか、午後、山茶花の枝のカット。
高枝切りを振り回しましたが、長くは続きませんでした。
目に入る汗、背中を流れる汗、あっと言う間に下着もＴシャツもぐしょぐしょ・・・。
短時間で　give up!
陽にも焼けました。
太陽光線に弱い私が、暑さのあまり少々無防備な姿で庭仕事をしてしまいました。
今、両腕と顔がひりひりして、後悔しきりです。
明日、どうなっているか、心配！

２１時過ぎ、突然、すごい雷。
しばらくして、待望の雨！
でも、期待に反して、すぐに止んでしまいました。
（九州地方の方、ごめんなさい）

まるで砂漠

昨日と同じ科白！
「昨日にも増して暑い一日でした。」
群馬県館林で３９．２度！　伊勢崎市で３９．１度！！
熱中症で搬送された人が、全国で、少なくとも８５０人。

そんな中、関東甲信越地方でも梅雨が明けたと思われる・・・との気象庁の発表。
まだ明けてなかったんだ・・・と改めて認識。
今年は、梅雨がなかったように感じます。
こうなると、雨が続く梅雨が懐かしいような・・・。
一方、降りやまない九州地方・・・。

”降り続く雨には雨の言い分があるのさ黒い瓦が光る”

という句を見て、なるほどとは思いましたが、
もう少し、公平に降ってくれてもいいのでは・・・とも。

私の庭は、まるで砂漠です。　
毎日、汗をぬぐいながら水やりに精をだしていますが、とても追いつかず、
ご覧のような砂漠状態。　情けなくなります。

京都では、祇園祭のハイライト、山鉾巡行が行われました。
長刀鉾に乗る稚児さんが見事な所作を見せて観客の喝采を浴びましたが、
盆地で、殊の外暑さの厳しい京都。　さぞ、大変だったでしょう。