何？これ？

蒸し暑い日。眼科へ出かけました。
最近、身内で目の手術を受けた人がいます。
２時間もかかったその手術、話を聞けば聞くほど怖くなります。
手術なんて、どこの手術でも怖いですが、特に目は・・！！！
幸い手術は無事に終わったのですが、予後が大変なようです。

話を聞いているうちに、なんだか私の目も痛くなって来たような気がして出かけました。
綺麗ですよ、なんともありませんと言われてほっとしましたが、
身内が罹った病名を話しても、反応が鈍く、コメントも無く、
今まで信頼して通っていたのですが、この先生、大丈夫かな？と始めて疑問を持ちました。

その帰路、見た花です。
一瞬、半夏生かなと思いましたが、花も違いますし、葉も違います。
また、悩みがひとつ、増えました。

百合の香

昨日の快晴から一転、梅雨空・・と思ったら、午後はかなりの降りになりました。
車で出かけていたのですが、車がびしょぬれ（あたりまえ・・・）。
車が汚れるのが嫌いな私はがっかり・・。

梅雨時にしては激しい降りでしたが、このような日には家の中も鬱陶しいというか
匂いが籠もるというか・・・。
そんな時、百合の香は空気を清浄化してくれるように思います。

床に置いて撮ったのですが、何故かコーギー種の犬が、
こちらを見上げている姿そっくりだと思います。
昨年６月に亡くなったターシャ・チューダーの愛犬の・・・。

赤いコスモス

暑い一日でした。今年最も暑い日！

そんな暑さに負けないような真っ赤な花！
コスモスで間違いないと思うのですが、こんなに赤いのは初めてです。
「秋桜」の和名のように、秋風に揺れる風情が私は大好きなのに、
こんな真夏日に咲くなんて・・。
コスモスは種を蒔くと、それがいつであれ、２ヶ月で咲くそうです。
こんな季節に咲かせて欲しくなかったなあ・・・。

最近は黄花コスモスが幅を利かせていますが、これは赤花コスモスとでもいうのでしょうか。
私はやはり、以前からあるピンクの濃淡、そして白い花が好きです。

松葉菊

最近よくみかけます。繁殖力の強い花です。
私は亡き父が好きだったというか、よく植えていた松葉牡丹の方が好きなのですが、
葉などがよく似ているので仲間かと思いましたら違いました。
同じような花にポーチュラカがありますが、松葉牡丹とポーチュラカは同じスベリヒユ科です。
葉は松葉菊と松葉牡丹は似ています。ポーチュラカは幅広で全く違います。
それなのに松葉牡丹とポーチュラカは同じ仲間。松葉菊は別の種類。
「科」だとか、「属」だとか・・・難しいですね。

黒猫

おつかいに出かけた先で出会いました。
蒸し暑い日、折角みつけた居心地のいい涼しい場所で憩っていたのに、カメラを向けられ、
立ち去りながらむっとして振り返った黒猫です。
真っ黒な猫は三毛やキジやトラと違って独特の雰囲気があります。

黒猫といえばすぐに思い浮かぶのが、エドガー・アラン・ポーの怪奇的短編小説。
ラスト・シーンで、犯人が勝ち誇って地下室の壁を叩くと、中から猫の鳴声！
壁を壊してみると・・・！！！
怖いでした。目に浮かぶような描写に本当に怖い思いをしました。

でも、今迄で一番怖いと思ったのは、アーサー・コナン・ドイルの「斑の紐」です。

胡蝶蘭

このブログでは二度目の登場です。
我が家に来て、10年目の今年も沢山の花をつけてくれました。
胡蝶蘭なら、白、と思っていた私ですが、ピンクもいいな・・・と・・。
子供も増えて、1鉢だったのが、今や６鉢になりました。
狭い室内、外野からのクレームも年々、かまびすしくなってきました。

湿度が高く、今日も暑い一日でした。

五月晴れ

今日の空は本当に綺麗でした。写真では濃いブルーになっていますが、
もっともっと薄い透き通るような青でした。
まさに五月晴れ！
「五月晴れ」は五月の晴天のように言われていますが、
本来は梅雨の晴れ間のことをいうのですね。陰暦の五月、雨の季節の・・・。
「ごがつばれ」と読む場合は新暦の晴の日のこと。

因みに「日本晴れ」は、雲ひとつない快晴のことだそうです。
それにしても、暑い暑い一日でした。

忍冬

もう終わりに近づいて、今年最後の花です。花の名は「すいかずら」。
なぜ、こんな漢字をあてるのか・・・。常緑性で冬を通して葉を落とさないからだそうです。
花を咥えて甘い蜜を吸うところから「すいかずら」の名がついたとか。
英名もhoneysuckle。　やはり甘い蜜から名付けられたようです。
そして、もうひとつ別名、「金銀花」。
二つずつ付く白い花は、次の日になると黄色く変ります。
これを金と銀に喩えてこの名が付きました。
「にんどう」、「すいかずら」、「金銀花」・・・。
そして、花言葉は・・・「愛の絆」！！！

焼き鳥屋

生まれて初めてこういうお店に行きました。
慣れた同行者達を頼りにおそるおそる・・・。
注文を待っている店員さんを傍らにメニューを広げても、
なにを頼めばいいのか、目はメニューの上を走るだけ・・。
「お願い！」と、全て隣人にまかせてしまいました。

駅近くのこの店は、次々に客が入ってきてすぐに狭い店内は満員。
その賑やかなこと！賑やかなこと！初めて味わう雰囲気でした。
おいしかったけれど、帰宅したら無性に果物が食べたくなりました。

今日は夏至、そして父の日。午前中はこれ以上ないというほどの土砂降り、
午後も降り止まず、満開のサフィニアもペったんこになってしまいました。

サフィニア

今年も、１５のプランターのサフィニアが満開になりました。
お隣から飛んできたたった一粒の種が、私の庭を毎年埋め尽くす花になりました。
毎日、100以上もの花がら摘みに追われています。
白から濃いピンクまで、グラデーションでいろんな色が咲きますが、
このやさしいピンクが一番サフィニアらしいと思います。

暑い一日でした。
夕方、暮れゆく空を眺めていましたら、蝙蝠が飛んでいるのをみつけました。
小さな小さなこうもりが一匹。この家に住んで、初めて見たように思いますが、
毎年飛んでいたのでしょうか！？