筋肉

左手親指の付け根はふっくらとして、押すと弾力がありますが、
右手のその部分はぺショぺショ、筋肉が衰えているのだそうです。
昨日、リハビリに行った時に指摘されて気付きました。
そのせいでしょうか。　まだ、ペンを持ってちゃんと字を書くことが出来ません。

ギプスで固定して動かさなかったのは僅か１ヶ月足らず。
それでもそんなに、筋力は衰えるものなのでしょうか。
使わなければ衰える・・・ということを実感しています。

今日も不安定な気象状態。
夕刻から、激しい雨と雷。
二階に上がって眺めると、向かいの屋根に降る雨が、まさに横殴り！！
屋根の上を雨が、真っ白になって走りました。
各地で停電、交通機関に影響、浸水・・・・・

最近、あまりも異常気象が続きます。

友人

夜も更けて、ふと、門の鍵を掛けたかどうかが気になりました。
湯上りの格好を気にしつつ出た玄関先、鍵を確認した後、目は傍らの郵便受けに。
私宛ての封書が届いていました。

私が骨折の為に行けなくなったクラス旅行に参加した友人からのDVDでした。
１００枚はあろうかという膨大な写真。
参加出来なくなって口惜しがっている私を、少しでも癒せたらという心遣い。
同級生でありながら、まるで年上のように私を甘やかしてくれる人からです。
うれしいプレゼントでした。

骨折して辛い時間を過ごしていますが、沢山の友情を、改めて感じることが出来ました。
こんなに私の事を思ってくださっている方がいらっしゃる・・・
それを知っただけでも、どんなに幸せなことか・・・。
改めて、友情に感謝です。

今日もリハビリというか、マッサージに。
かなり楽になりましたが、本格的なリハビリは来週から始まるそうで、それはかなり辛いそうです。
そう聞いただけで恐ろしく、逃げだしたくなります。

降ったり止んだり、蒸し暑い一日でした。

一日

出かける予定があると、たとえ短時間でも、そのことで一日が支配されます。
それが気になって落ち着きません。

今日は、クリニックの予約が１５：３０に入っていました。
帰宅が夕方になるので、昼食後、いつものように新聞を隅から隅まで読んだ後、台所に。
僅かでも夕方の仕事の先取りをしようと、下拵えなど・・・。

クリニックでの治療後、近くのスーパーで、左手と左肩で持てるだけの品を買って帰宅。
休む間もなく台所に立ちました。

W杯に出場した日本の選手団が帰国。
固い表情のまま無言で去ったそうですが、沢山のサポーターが出迎えたとか。
それが救いです。

リハビリ

リハビリとは、足を骨折したり腰を傷めたりして長らくベッドにいた人が、
歩く練習などをするものだと思っていました。
私の場合、トウコツにひびが入っただけ。
ギプスが取れれば、それで完治と思っていました。
だからギプスが取れたあと、リハビリをしますと言われ驚きました。

でも、確かにそうなのです。
固定されていた右手右腕は、ギプスを取った後、鬱血して腫れ上がっています。
たった３週間動かさなかっただけなのに、固まってしまったのでしょうか。
握りこぶしが作れないのです。痛くて・・・。
毎日リハビリに来て・・・と言われました。
１０分温めて、１０分のマッサージ。
当分かかりそうです。

今日は木曜日、クリニックの定休日で、私のリハビリはお休み。
連れあいが、先日受けた検査の結果を聞きに行くのにくっついて、新宿へ。
幸い、悪い診断はありませんでした。
このまま小康状態を保ってくれれば・・・。

窓から見えた都庁です。

W杯。
ウルグアイのFWスアレス選手が、イタリア戦でDFに噛みついたとされる事件。
FIFAはスアレス選手に、４か月の活動停止、９試合の出場停止、約１１００万円の罰金を科しました。
ウルグアイは折角決勝Tに進出したのに、スアレス選手はW杯の残り試合に出場出来なくなりました。
でも、この選手、過去にも２度、相手チームの選手に噛みついた前科があるのですね。
試合中、相手に対するいろいろな妨害はありますが、
噛みつく！なんて原始的な攻撃、信じられません。

敗退！

やはり駄目でしたね。　サッカーＷ杯。
開会前、優勝します！という数多くの日本選手のコメントを見て、甘い！と思っていました。
１次リーグを突破することも大変なのに・・・。　現実を知っているの！？と思いました。
それでも、まさか、Ｃ組最下位になるとは！！　　あまりにも情けない結果にがっかりです。
井の中の蛙・・・というか、世界を知らなさ過ぎます。

イングランドも日本と同じ成績で敗退してしまい、あと応援したいのは、ドイツくらいかな。
イタリアもスペインも脱落して、今回のＷ杯は、番狂わせの多い大会になりました。

午前中は日傘がいる程の日も射し、まさか・・・と思いましたが、
１４時頃、突然、激しい雨が降り始めました。
そして恐ろしい程の稲光、我が家に落ちるのではないかと思った程の雷！
屋根を叩く雨音の激しさ！

小やみになって、恐る恐る庭に出てみると、
サフィニアの花が、まるで雹に襲われたような傷めつけられ方をしていました。
花びらが粉々にちぎられ、地面に叩きつけられていました。
ただの雨では決してこんな風にはなりません。
いかに強い雨だったか・・・・という事です。

雹

朝からかなりの雨が降り続きました。
その止み間に出た庭でみつけた小さな芽！
山椒でした！
昨年大きな木が枯れて、今年は山椒抜きの筍ご飯でした。
でも、種を残してくれていたのですね！
ほんとうに嬉しいでした。
鉢に移しましたが、地植えの方がいいでしょうか。

午後から怖い！と感じる程の雷。
稲光の度に身を固くしました。
我が家は、庭が水浸しになった程度で済みましたが、
三鷹や調布では大量の雹が降り、数十センチも積もったとか。
それが川のように道路を流れる映像も見て、恐ろしいと思いました。

神戸市葺合区では、子連れの猪が出現。
何人かが被害に遭い、それを取材していたカメラマンも襲われました。
２０針も縫う怪我をしたカメラマン。
その様子を、逐一撮影していたカメラマンがいました。
おかげで猪が人を襲う（子供がいたから気が立っていたのでしょう）様子がよくわかりましたが、
猪に襲われ逃げ惑っている他社のカメラマンを、少しは助けられなかったのでしょうか。
猪に倒され、靴も脱げ、ただ防戦一方のカメラマン、
取材第一の姿勢が招いたとは言え、同業者、救いの手は伸べられなかったのでしょうか。

電動ギプス・カッタ―

ギプスカットの予約を取っていたので、クリニックへ・・・。
今日はどれくらい短くしてもらえるのかなと思って出かけました。
特に手の甲から平にかけてのギプスが取れればどんなに楽になるかと期待しつつ。

全部、取れました！！
３週間ぶりに、素肌の右腕・右手とご対面。
写真はギプスをカットするのに使われた電動のカッタ―。
幸い私を担当してくださった方は上手だったのでしょう。
何事もなく終わりました。
でも調べてみると、骨が見えるほど切られたとか、熱で火傷をしたとか事故も沢山。
実際にこの器具を目前にすると、あり得る事だと思います。
英語では、oscillating saw.
saw とある以上、やはり、のこぎりです。
こわいです。



私の右手右腕からギプスをはずすには、他にこんな道具も使われました。
まるで大工さん！　と言いたくなりました。
傍らにある、私の手から外されたギプス。
半割りにして、添え木代わりに再び私の右手につけられました。
ギプスが取れて、うれしい！！　と思ったのも束の間のことでした。
ただし、今回は、折りに触れ外してよろしいと・・・。
例えば入浴の時、添え木を外してゆっくりと温め、揉みほぐしてください・・・。
それをいいことに、夕飯の支度も外して行いました。
でも、やはり、まだ、思うようには包丁を使えません。
自分自身、右手に力を入れることに不安があります。
徐々に、徐々に・・・です。

昨日載せた、都議会でのセクハラ発言。
発言者の一人が名乗り出て陳謝。
その人も、最初は知らん顔で否定していました。
あと何人かの発言者、頬かむりするつもりでしょうか。
それが出来ると思っているのでしょうか。

品位

朝からかなりの雨。
久しぶりに涼しさを覚えました。

東京都議会で、女性都議に対してひどい野次がありました。
女性蔑視も甚だしいこのヤジは海外でも取りあげられ、日本の汚点になりました。
よくもまあ、あんなヤジを飛ばせると思います。
自分がいかに低俗な人間であるかと言う事を、恥ずかしげもなく見せつけたということです。
そして勿論、そのことが問題になってからは、男らしく名乗り出ることもなく逃げ回っています。
まわりにいた人も、知っていながらその人の名を口にしません。
皆が、己の保身に汲々としている感じ。

国会中継でも、以前から不愉快に思っていました。
それが国民から選ばれた人の口から出る言葉！？　と思うようなヤジが、
特に野党の質問の時、しばしば聞かれました。
あんな言葉を口にするような人達が、この国を動かしているのかと、
どうしてあんな人達をこの国の人は選んだのかと・・・。

品位ということを考えます。
品というのは、顔の美醜、身なりの良さ、生まれの良しあし、財のあるなしに関係ないと思います。
持って生まれたものでしょうか。
どんなに高貴なお生まれでも、品の感じられない方はいらっしゃいますし、
逆に貧しく育っても、近寄り難い品のある方もあります。

お前はどうだ？　と聞かれれば、あまり自信はありませんが。





















































































、

悲しい

以前も載せましたが、我が家の近くに、私が秘かに「椿屋敷」と呼んでいたお宅があります。
沢山の種類の椿が、季節になると見事な花を咲かせていました。
その落花が道を埋めるように降る季節、その家の主は毎日せっせと掃き集めていました。
その方が亡くなったと聞いたのがこの春。
落花を掃除する人がいなくなり、通る人は、踏んで滑らないようにと注意しながら歩きました。

その沢山の椿、早晩、切られるだろうなと思っていました。
あとを継いだ人にとっては、落花やら落葉やら手間がかかることばかりでしょうから。
そして恐れていたことが今日、起こりました。
我が家の傍の私道に軽トラックと大きなごみ収集車のような車が入り、
次から次へとカットした大きな枝を抱えて来ては放り込んでいます。

ほんとうに身を切られるような思いでした。
他人の家の木なのに・・・。
あんなに立派できれいな花を咲かせる木を、よく切れますね！
お父さまの思いが、息子さんには伝わらなかったのでしょうか。

なぜか、悲しい思いの　夏至の日でした。

西瓜！

病院へ辛い検査に出かけた家族、
検査には１時間半かかると聞いていましたから、
それに交通時間をを加えて帰宅は１５：３０頃と予測していたら、１５：１０に帰宅。

その手に重い重いお土産。
西瓜でした！
６月なのに暑い日が続いていて、西瓜、食べたいなあと思っていたところでした。
夕食後、今年の初物。
うれしく美味しく・・・。

サッカーＷ杯。
ギリシャと引き分けでしたね。　しかも０－０。
チャンスは数え切れないほどあったのに、なぜ、決め手をかくのでしょう。
何故、詰めが甘いのでしょう。

最後の望みを託すコロンビア戦、
これまでのコロンビアの戦いぶりをみると、それに日本が勝つのは至難の技。
ジーコ元日本代表監督は、開幕前、８強も期待とコメントしましたが、とんでもない！
１次リーグ敗退の瀬戸際に立たされました。