tontonの花日記

花と旅と自然が大好きな私。

冬野菜

2013-11-30 00:23:09 | Weblog


ちぢみのほうれん草の胡麻和えが食べたい・・・と昨日家族が言いました。
霜に当たって味が濃くなった柔らかい冬のほうれん草。
同感! でしたが、まだ早いだろうと思いました。
でも今日、買い出しに出かけたスーパーでみつけました。
ちぢみのほうれん草、曲がり葱・・・冬の野菜が早くも店頭にありました。
甘くて柔らかい、これからの季節の野菜です。

東京でもちょっと郊外に出ると、実が鈴なりになった柿や柚子などの木に出会えます。
今日のように晴れた日は、その実が陽に映えて、ほんとうに綺麗です。
実のなる木が自分の庭にあったら、どんなに楽しいだろうかと思います。

この柿の木は、先日訪れた麻績村でのショット。
こんなに沢山生っているのに、収穫なさらないのでしょうか。

風が冷たい一日。
夕方外に出たら、ほんとうに寒いでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りんご

2013-11-29 00:09:48 | Weblog


長野県麻績村に行った際、たくさんの野菜と果物を購入しました。
この林檎、シナノスイートもそのひとつ。
甘みの勝ったこの林檎を知ったのは、何年か前に訪れた日光ででした。
とても美味しかったので、以後、店頭で見かけると買っています。
麻績村の店には「ふじ」や「秋映」もありました。
酸味と甘味の混じった「秋映」も好きです。

それにしても大きな林檎!
一番大きいのは、直径11cmもあります。

麻績村で買って来た野菜も果物もとても美味しいでした。
葱は柔らかく、大根はきめ細かく、白菜は甘く・・・
そんな作物を毎日口に出来る麻績村の方たちは、なんと幸せなことかと思います。

久しぶりに、一日中、家で過ごしました。
ほっとします。

冷えこんだ今日。
西日本各地で初雪が観測されました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上野の森

2013-11-28 01:28:16 | Weblog


誘われて、ターナー展へ。
上野駅を出て、すぐに目に入った公孫樹。
ほんとうに、すばらしいでした。
木の大きさと言い、色づき具合と言い、青空に映えて文句のつけようがありませんでした。


展覧会をじっくりと、ゆっくりと観賞する為に、まずは腹ごしらえ。
前回上野を訪れた際に初めて知って気に入った店で「揚げ野菜とビーフカレー」をオーダー。
茄子、人参、エリンギ、赤と黄のパブリカ、ズッキーニ、南瓜、さつま芋、じゃがいもが添えられたカレー。
ビーフカレーもそれなりに美味しいでしたが、揚げたての野菜をとても美味しいと思いました。



「ターナー展」
「Turner from The Tate.」
116点の作品を見ることが出来ましたが、その殆どがロンドンのテート・ギャラリーからの出展。
テ―トギャラリーへはロンドン滞在中に行っているので、その殆どは観賞した筈なのですが、
今回数々の作品を見て、実際に見たのか、TVで見たのか、或いは画集で? 新聞紙上で?
記憶がはっきりしないのが歯がゆく情けない思いです。

スケッチブックも何点か展示されていましたが、
そのまま作品として発表されてもおかしくないような、本格的なものでした。

英国内より、外国での作品が多いのが意外でした。
海の絵も多いですね。
展示場にあった数多くの説明によってターナーの生い立ちや言動などをいろいろと知り、
私の中にあった彼の、そして作品に対してのイメージが、かなり変わりました。

やさしいタッチの水彩画が数多くありました。
私の部屋にぴったり!と思える作品も!
展示の終わり近くにあった「湖に沈む夕陽」。
大きくて我が家には飾れませんが、色合い、柔らかな雰囲気、白で表わした小さな太陽・・・
その中に溶け込んでしまいたくなる作品です。

意外でしたが、ターナーは黄色を好み、「カレーマニア」と呼ばれたりしたとか。
1840年代にチューブ入り絵の具が開発されるまで、絵の具は豚の膀胱に入れられていたそうです。
展示されたターナーの絵の具箱、絵の具の殆どは瓶か豚の膀胱に入れられているのに、
唯一彼が愛した「クローム・イエロー」だけは、出始めたばかりのチューブに入っていました。



2時間以上を過ごして会場を後に・・・。
駅近くまで戻って来て、再び出会った公孫樹。
行く時とは逆方向からの眺め。
赤、黄、緑・・・の色が面白いと思ったのですが、いかがでしょうか。

ターナーが黄色を好んだと知った後に見た公孫樹。
新たな思い入れを持って眺めたことでした。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013-11-27 00:31:32 | Weblog


郵便局と銀行と区役所に用があって出かけました。
まず、郵便局でクリスマスカードの発送と切手の購入。

次いで行った銀行。
11:15に入り、30分待ちと言われましたが、案外早く12:00に店を出ることが出来ました。
昼食は、近くで新そば・・・。

その後、住民基本台帳カードの更新に・・・。
13:00に申請し、終わったのは14:00。
銀行にしろ、お役所にしろ、終わってみれば大したことはないのかも知れませんが、
待っている時間、待たされている時間というのは、実際よりかなり長く感じられるものです。
まだか、まだか・・・と思っているだけで疲れます。

帰途、立ち寄った本屋さんで、来年の日記を買いました。
もう何年も使っている、花の写真が沢山載っているものです。
値段は昨年と変わりませんが、毎年巻末に添えられていた絵はがきが今年はありません。
実質値上げでしょうか。

気付くと、今度の日曜日は、もう師走!!
焦りますね。

柊の花に出会いました。
モクセイ科。金木犀に似た芳香。
冬の季語。

11月26日。
いいふろの日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都会の銀杏

2013-11-26 00:24:45 | Weblog


クリスマスカードを求めて出かけました。
久しぶりの、ほんとうに久しぶりの新宿。
ビルの12階から見下ろした銀杏並木。
神宮外苑や昭和記念公園では、黄葉の見頃を迎えているというのに、まだこの色合い。



迷って迷ってカードを選んで購入したあと、地下へ降りました。
なにか簡単な夕飯のメニュー・・・と思っていた目に飛び込んで来たのが、鯵の干物!
近海産だそうで、身も厚くとても美味しそう・・・!
でも、普段私が買う干物の3倍近くのお値段!
迷いましたが、たまにはいいじゃないの・・・と自分を納得させて購入。
家族にも喜んでもらえるだろうと食卓に。
半身を食べている間は美味しいでした。 
でもその後は、あまりにも脂がのり過ぎていたせいか、冷めて来るとガクンと味が落ちました。
ほんとうにがっかり。
私には、スーパーの干物が身分相応なのでしょうか。
因みに、いつも私が求め、美味しいと感じているのは対馬産の鯵の開きです。

夕方から、大荒れの天気になりました。
恐ろしい程の風、強い雨足・・・。
鉄道も、あちこちで一時運転見合わせなど・・。
帰宅の遅い家族が心配でしたが、無事に帰り、ほっとしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高速道路

2013-11-25 00:40:08 | Weblog


下りの姥捨SA。
初めて入りました。
麻績村からの帰途、麻績ICから入って余りにすぐなので、今まで立ち寄ったことはありませんでした。
そこからの善光寺平の眺めです。
手前にあるのは、上りの姥捨SA.



これは、上り車線の姥捨SAからの眺め。
たわわに実った林檎の木々。
そして後ろに広がる平野。



暖かい晴天に恵まれた今回の旅。
黄色、黄金色に魅了されました。
公孫樹のまっ黄色、落葉松の黄金色のすばらしさ!!

帰途、あるトンネルを抜けると、落葉松が全く見られないことに気付きました。
いろいろな条件で、植物の生息範囲が決まっているのですね。

高坂SAのトイレで見かけたオブジェ。
季節感があって、いいなと思いました。



鶺鴒が、SA内に・・・。
ちょこちょこ動き廻るので、キャッチするのが私のカメラでは難しい。
焦らずにゆっくり拡大すれば、もう少しましな写真が摂れたかも・・・。

小春日和。 暖かい一日でした。 洗濯をして、寝具を干して、庭仕事。
ラジオがしきりに「絶好の行楽日和」と言っていました。

麻績で買って来た大根。
キメが細かく美味しい!!
もっと買ってくればば良かったと後悔しきり・・・。
白菜も林檎も・・・!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋真っ盛りのシェーンガルテン

2013-11-24 00:55:46 | Weblog


ようやく探し当てた佳好砥の滝、北山ダム、そして聖湖を巡ってホテルへ。
駐車し、荷物を取り出している時、私の車の横に停まった車。
降りて来た方を見て、あら!
佳好砥の滝への道に迷った時、教えてくださった方でした。
白い髭のにこやかな方。
その車には、湘南ナンバーのプレート。
ログハウスを建てて、1年の殆どをこの村で過ごし、真冬だけ湘南に戻るそうです。
ログハウスは自分で建てたけれど、お風呂は無理だったのでホテルへ入りにいらっしゃるのだとか。



この季節に訪れるのは初めて。
雪が降るのでは・・・と、とても心配でした。
でも暖かい日射しに恵まれ、杞憂に終わり、ほっ!



楓が少ないので紅葉はあまり見られませんでしたが、
カラマツなどの黄葉が見事でした。




数日前から冬に備えてのデコレーションが始まっていました。
これは、作業2日目の作品です。
これからまだまだ華やかになります。
でも職人さんは「毎年使っているものを修理しながら繰り返し使うので大変なんです」とか。



ホテルの夕飯。
久しくご無沙汰だった松茸に会えました。
土瓶蒸し、すき焼き、天ぷらそして松茸ごはん!
日本酒にぴったりのメニュー。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の麻績村

2013-11-23 00:55:39 | Weblog


古くからの歴史ある、長野県の麻績村。
古文書をはじめ、沢山の価値ある遺産が残されています。
それを拝見しに出かけました。

写真は麻績村の入り口、JR聖高原駅構内。
丁度電車が着くところです。
私たちは車で出かけたのですが、他の仲間は電車で来るので、駅で待ち合わせました。
入って来る電車を撮りたいと言いましたら、駅長さんが快く許可を下さいました。



電車は、到着時刻がかなり遅れました。
待っている間に眺めた、案内版、
滝があるのを知り、行ってみたい!!と思いました。



古文書を拝見したのは村役場の中。
そのロビーに展示してあった写真です。
この夏、軽井沢で静養中の両陛下が小沢征爾さん指揮の音楽会を聞きに松本までお出かけになった際、
その往復に、麻績村にお立ち寄りになりました。
帰途は、昼食までお摂りになってのご滞在。
その折りのお写真でした。



古文書の用が終わった後、知人を駅まで送り、佳好砥の滝へ・・・。
ところが道に迷ってしまいました。
ずいぶん走ったところで畑を耕したいる方に出会い、訊ねましたら、
戻ってT字路を左へ・・・と細かく教えてくださいました。
かなり戻って、これでいいのかなあと心配しながら走っていたら、ようやく立て札。
そこを右折したのはいいのですが、車1台がやっと通れる急な下り坂。
しかも、道路表面には落ち葉がびっしり!
スリップの恐れ充分!
怖い! でも今更戻れない、行けるところまで行かないと・・と下って行くと、ようやく滝への案内板が!
傍に、やっと1台分の駐車スペース。
行き過ぎた分、スリップしながらバックして、そのスペースに頭から入れ、
何度も切り返して方向転換、すぐに頭から出られるように駐車してから、
やっと、そこから150mという滝へ向かいました。
かなりの傾斜を上って、そして下って、ようやく会えました。

思った以上に高い所から落下している滝でした。
細いけれど三つに折れ曲がっているような、風情のあるすてきな滝でした。



法善寺から佳好砥の滝、そして北山ダムに出ました。
こんなところにダムがあるなんて信じられませんでした。
以後も、こっちでいいのかしら!?と不安になりながら車を走らせて、やっと聖湖に辿りつきました。


毎年来ている麻績村。
それでも知らないところが、まだまだあります。
少しずつ、掘り起こしたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続き・・・

2013-11-21 00:05:03 | Weblog


昨日は、中途半端で終わってしまいました。
最後まで続けられなくて・・・・・。

平林寺・・・。
この写真は、廟所参道。
鬱蒼と茂る木々、立ち並ぶ灯籠、その足元も綺麗な緑、そしてまっすぐな白い道。
見事でした。
まるで、東山かい夷の世界です。
「道」という作品を思い浮かべました。
残念ながら、一般人は通れません。




「もみじやま」と名付けられた場所もあって、大いに期待したのですけれど、
その一帯はみどり一色!
境内のあちこちに紅葉した木々もあったのですが、全体的にはまだまだ。
今年の紅葉は、全国的にあまり良くないという方もいらっしゃいました。
たしかに、少し色づいた時点で、もう殆どの葉の縁が縮れている木がたくさんありました。




大きな木に囲まれて薄暗い中、足元にみつけた楓。
なんだかいいなあ と 思いました。


満月は過ぎたけれど、今夜の月、きれいです。
特に、上り始めの大きさといい、色といい、なに?これ!とつぶやいたほど。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平林寺

2013-11-20 01:49:01 | Weblog


尼寺の食事にがっかりした私。
ツアー最後の訪問地「紅葉の平林寺」に期待。



すぐに出会った紅葉。
期待に胸ふくらませ・・・・。




立派な公孫樹!!




松平信綱、因縁の場所。


体調を考え、なるべく連日の外出は控えています。
でも、この土日の外出。
その疲れが今日になってどっと・・・。
へたり込んでいた1日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする