初雪

今冬五回目の雪ですが、今までのは雨交じりで、本当の雪は今日のが初めてだそうです。
大きなおっとりした雪で、見るからに積もりそうにありませんでした。
でも、昼過ぎの気温が１．８度で、この地ではこの冬一番の寒い日でした。
その中、思い切って出かけましたら、思いがけないプレゼント！
雪よりも白いクリスマス・ローズに会えました。
今頃咲くのは、本当のクリスマスの頃に咲くのとは違って、
「春咲きクリスマスローズ」として区別されるようですが、
これ程の純白の花は、初めて見たように思います。

スキー・ノルディック

今日も寒い一日。
ちぢこまっていましたら、夜半になって金メダルのニュース！！
Ｗ杯スキーの複合団体で逆転の金メダル獲得の知らせが入りました。
ジャンプで５位。メダルを狙いますというニュースを見た時は、
あまり期待しない方がいいんじゃない？なんて、思っていたのですが、
失礼いたしました。おみそれいたしました。おめでとうございます！！！

冷たい雨

つめたい雨の日が続いています。
このところ、小さな用で出かけることが多いのですが、
出かけるのに決心が要ります。雪国の方には笑われそうですが。
いったん出てしまえばそれほど寒くもないのに・・。

アムステルダムで飛行機事故がありました。
最近、飛行機の事故が多いですね。
外国旅行に行くと言うと、母が、飛行機事故が心配、
帰ってくるまで心配だから行かないで・・と言います。
そんなこと言ったらどこへも行けないじゃない・・・と反発するのですが、
こんなに事故が続くと、さすがに気になります。

「怒りの葡萄」

衛星放送で「怒りの葡萄」が放映されるのを知って、
「私、この映画、見ていないなあ」と言いましたら、
「それはね、狐が高い所にある葡萄が欲しくて、何度も飛びついたけれど届かず
”あの葡萄は酸っぱくてまずくて食べられやしないよ！”と捨て台詞を残して
怒りながら去ったというお話です！」と・・・教えてくれた人がいました。
もちろん！冗談ですが（イソップのお話は周知のこと）笑っちゃいました。
結局映画は見ませんでしたが、狐が怒り狂って去って行く方が、
可愛くてユーモラスでいいと思いませんか？

この映画はジョン・フォード監督、ヘンリー・フォンダ主演で出エジプト記をふまえ、
資本主義社会の矛盾をついたジョン・スタインベックの小説を映画化したものですが、
１９４０年のアカデミー監督賞、助演女優賞を獲得しています。
日本では１９６３年に公開されました。

折りしも、第８１回米アカデミー賞で、「おくりびと」と「つみきのいえ」が
受賞したとの報が入りました。どちらもまだ見ていませんが、
スペクタクルなものより、癒し系の作品の方が世界的に求められているということでしょうか。

セイヨウクモマグサ

陽だまりに咲いています。てっきり日本の高山植物のクモマソウだと思っていましたら、
実は北欧原産のセイヨウクモマグサだそうで、雪ノ下の仲間。
言われてみれば葉も全く違います。
以前から思っていましたが、なぜ、クモマと言う名がついたのでしょう。
くもま・・と聞くとすぐに「雲間」という文字が思い浮かびます。
そして、次に思うのが「雲間の月」。
雲の多い夜空、風が強くて雲の動きが激しく、満月に近い月は
雲間に消えたり現れたり・・・。
そんなイメージとこの可憐な花と・・・どう結びつければいいのでしょうか。

眼科

年に１～２回、眼科へ行きます。健康診断のようなもの。
今日も「きれいですよ。なんともありません。」と言われて帰ってきました。
待っている間、退屈なのできょろきょろ。
春らしい色のカーネーションが飾ってあったので、撮りました。
ドライアイの条件もよく読みましたが、
当てはまるものはなかったので、ほっとしました。

雨上がり

かなりの雨が降りました。
いつものことですが、雨が上がった後庭に出ると、
なんともいえない柔らかい空気を感じます。
空気も土もしっとりとして、なにかやさしさに包まれたような気になります。
毎日、大きな如雨露に何杯も何杯も庭の水遣りは欠かしませんが、
それだけ一生懸命しても、自然の雨には全く敵わないということを
思い知らされる時でもあります。

小さな梅の蕾にもひとしずくの雨が・・・。

沈丁花

歩いていて、ふと、懐かしい香り・・・。
そう、沈丁花でした。
秋の金木犀と対にして想ってしまう花です。
もう、この花の季節になりました。

でも、今日も寒い一日、明日は雪が降るかもという予報です。
伊豆の河津桜は満開と聞きますのに、縦長の日本の状況はいろいろです。

カリヨン時計

出先で見かけました。時計に顔が描かれています。
時間によって表情が変わるのでしょうか。
ずっと見ている余裕はなかったので、見届けることは出来ませんでしたが。

安曇野で白鳥の北帰行が始まっているとのこと。
本来なら２月上旬が白鳥の飛来のピークなのだそうです。
あまりにも違いすぎますね。どうなっているのでしょう？

サボテンの花

気がついたら、サボテンが小さな花を開いていました。
10年ほど前に、インドネシアへ赴任する人から預かって
そのまま我が家に居ついたサボテン。正確な名も判りません。
当時は丈は5センチにも満たず、花もつけませんでした。
今は10センチくらいになり、何年か前から咲くようになった花も
毎年少しずつ大きくなりました。

咲くたびにその人を思い、幸せを祈ります。