雨上がり

曇り空、洗濯物を干しても大丈夫そうにも見えましたが、干しませんでした。
昼食の支度が終わろうかという時、急に強い雨音。
しかも雷まで伴っての烈しい降り。

干さないで良かった・・・と思いましたが、窓は開けていました。
あわてて閉めて廻りましたが、時、既に遅し！
レースのカーテンを濡らし、床も濡らし・・・。

空模様が怪しい時は窓を開けなければいいのでしょうが、
特にこの季節、外の空気を入れたくて、つい開けてしまいます。
それで、始終、今日のような騒ぎになります。

夕方、雨が上がり陽が射しました。
薄い水色の空に浮かんだ沢山の小さな雲がピンク色に染まり、綺麗でした。

夜、友人から私の体調を気遣ってのＴＥＬ。
ほんとうに嬉しいです。
私の事を思ってくださる人が家族以外にもあるという事は、とても元気づけられます。

なんの種？

晴れたり曇ったりの一日。
家中に掃除機をかけ、モップで拭いていると、目に沁みる汗。
ようやく終えて、床にぺったり、へたり込んでいたら、
目の前に、ふわふわと下りて来た、なにかの種。
閉め切った室内。　どこからきたの？
形から見ても、季節から考えても蒲公英ではありません。
でも可愛い！　
植木鉢に植えようかと思いましたが、
自然に任せた方がいいのかな！？とも思い、窓の外に向かってふうっと吹くと、
折からの風に乗って、お隣りへ飛んで行ってしまいました。
やっぱり、植木鉢に植えれば良かったかしら・・・と後悔しきり・・・。

２３日午後、宮城県沖で、高知県の漁船が真っ二つに割れて転覆。
船長が行方不明の事故。
調査の結果、衝突した相手は、舳先にかなりの傷が認められる５７，６００トンの自動車運搬船でした。
漁船は僅か１９トン。　３０００分の１の大きさです。
ひとたまりもないでしょうね。

漁船の乗組員は「右舷中央に大きな衝撃を感じた」と証言しています。
２隻の船が接近した場合、右舷に相手を認識した方が航路を譲るという規則があります。
もし漁船乗組員の証言が正しければ、漁船の方が回避する義務があったことになります。
でも、衝突の際、大型船がなんの衝撃も感じなかったとは思えません。
たとえ相手に過失があったとしても、その時点で救助の努力はすべきではなかったかと思います。
小さな漁船は、レーダーにも映らないなんてことがありますか？
特定されたその大型船は、要請に応じて、金華山沖に戻って来ているそうですが。