東日本大震災に負けない気持ちを発信しようと、初めて開かれました。
青森のねぶた祭、山形の花笠祭、盛岡のさんさ踊り、秋田の竿灯祭、
仙台の七夕祭、そして福島のわらび祭・・・が、一堂に会する催し。
見物客5万人が主催者の予想でしたが、実際に訪れたのは、13万3千人。
会場の仙台の定禅寺通りは人が溢れ、ねぶたは会場に入ることが出来ず、
竿灯も、起こす事が出来ませんでした。
更に、熱中症で体調を崩す人が続出し、今日の祭は中止になったとか。
明日も行われる予定だそうですが、無事に終わるでしょうか。
何年か前、青森のねぶた祭、秋田の竿灯、そして仙台の七夕祭を見たことを思い出します。
客船で周った東北の祭ツアー。 ねぶたは、震えながら見ました。
8月だと言うのに本当に寒くて、日本酒の助けを借りてやっと桟敷にいられたとの記憶があります。
あれから時を経て、今の東北はどうでしょうか。
秋田の竿灯は、寝かせてあった竿灯を立ち上がらせる瞬間が感動です!
勿論、肩や背や額に乗せて操る技にも感心しますが、
横になっていた竿灯が、いっせいに立ち上がる瞬間のすばらしさといったら・・・!!!
背筋がぞくぞくします!
是非!もう一度見たいものです。
17日の山鉾巡行を控えた京都では、今夜は、宵山。
こちらも、思うようには歩けない程の、人出だったようです。