選挙終われば

選挙期間が終われば．．．駅立ち、辻立ちを止める政治家。
上位当選する政治家は．．．地道に駅立ち、辻立ちで政策を訴えている。

最近、我が街は高齢政治家が落ちる傾向が高い。
まぁ～選挙応援者、支持者、後援会も高齢者ばかりだったりする。
当然、こんな政治家は選挙期間中しか見かけない。

若さはフットワークの良さを感じさせる。

地方政治は政策よりも．．．地道な活動が見られていると思う。
現在においてSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）を駆使していない政治家は．．．
若い有権者から見れば時代遅れでしかない。
また、SNSの更新も重要である。
更新が政治活動に直結している。

政治家の政策で給食費無料化、18歳までの医療費無料化と叫んでいるが．．．我が街では実現できない。
給食費無料化のために．．．毎年19億円が必要となる。
そもそも、市長、役人が毎年、予算を編成している中に余裕はない。
19億円をどこから捻出するんですか？って話になる。
18歳までの医療費無料化は．．．病気や怪我になった人が対象なので給食費無料化よりは現実的です。

正直、地元政治家の公約は．．．非現実的な事が多いと感じる。
道路補修、横断歩道・信号機の設置等．．．身近なことを実現することが多い。

地方政治家で議員報酬を下げると言う者は少ない。
我が街川口も議員報酬は1000万円を超える。
そして．．．政治活動をまったく見掛けない議員も沢山いる。

政治家は公僕のはずが．．．相変わらず、建設業や特定団体へ利益誘導を繰り返している。

防犯カメラの普及とＡＩ（人工知能）の発達で政治活動の分析・追跡ができる時代は．．．そんなに遠くない。