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雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

老いた親を見て

2025-04-03 09:42:34 | 家族

父方、母方の祖父母の記憶はない。

自分の親の老いを見ると...年代毎に自分の将来の姿が分かる。

母親の家系は...心臓病を患う傾向にある。

親は50代では健康に問題はなかった。そして、仕事を普通にしていた。

60代で仕事を辞め、年金暮らしが始まった。
定年60歳、年金生活が普通であった時代である。
年金破綻なんて考える必要のない時代だった。
悠々自適に趣味や旅行を楽しんでいた。

70代になり、老人特有の骨粗鬆症、軽い糖尿病が始まった。
薬物治療で通常生活は遅れる。
社会保障(年金、健康保険)が怪しくなってきたが...まだまだ、普通に生きていける。

80代になり、体力もなくなり、また、気力も無くなった。
病気も多血症や血栓症の薬も服用するようになった。
また、心臓の調子が悪くなり、定期的な検査や薬物治療を始めた。

親を見ていると...将来の自分に重なる。

そして、各世代(50代、60代、70代、80代)で...やらなければならないことを知る。

できること。できたこと。できなくなったこと。

後悔しないお手本である。

健康面は遺伝することを想定して...予防に努める。

祖父母世代は日本食中心の食生活、太平洋戦争、戦後食糧難等の厳しい時代。
現代程医学の発展も今ほどではなく...長い生きができなかった。
親は祖父母の老いを知らないことも多かったと思う。

我々は寧ろ恵まれているのかも知れない。

更に今後寿命は延びる。

只、将来、普通の生活を続けることができるのだろうか?

健康面、生活面、社会保障面(年金、健康保険)...税金はもっと上がるだろう!

生き難い日本になってしまうのだろう!

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”ちゃん”付け

2025-03-11 10:27:42 | 家族

母方の伯(叔)父伯(叔)母を母は”ちゃん”付けで名前を呼ぶ。
必然的にいとこも年齢に関係なく”ちゃん”付けで呼ぶ。

最近、伯(叔)父伯(叔)母が鬼籍に入ることが増え、葬式に参列する。
我々はいとこを”ちゃん”付け呼ぶが...はとこの驚いた顔に出くわす。

はとこにとっては...自分の親が”ちゃん”付けされているのは衝撃なのだろう!

確かに初老のいとこに...”ちゃん”付けは可笑しい。

正直、はとこの名前を知らないことが多い。
成人になっていとこと交流は...結婚式、葬式しかなくなった。

親世代は兄弟姉妹の絆は強く、交流が盛んだった。
その影響で伯(叔)父伯(叔)母に会う機会は多かった。

親世代は高度経済成長、一億総中流意識...豊かさを感じた時代だったかもしれない。
相互援助の精神が根付いていた。

親世代は何時からだろう...お中元、お歳暮を止めたのは?
お中元、お歳暮を止めることは交流減少の象徴である。
子供の頃はお中元、お歳暮は親が自ら持参していった気がしている。
百貨店を利用する人はお金持ちだったのかもしれない。

勿論、私はお中元、お歳暮を贈ったことも贈られたこともない。

我が家では兄弟姉妹に対しては”ちゃん”付けはしてない。

この”ちゃん”付け...死ぬまで呼ばれ、呼び続けるのだろう!

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流し台に洗いもの置きぱっなし

2025-03-09 16:47:30 | 家族

流し台に洗いもの置きぱっなしにする人がいる。
我が家の習慣にはない。

焦げ付いた鍋や茶渋を取るために...つけ置き洗いはします。

だらしないと思ってしまう。
それが本人のだらしなさに繋がってしまう。

朝の食事の後かたずけを帰宅してから行う。

突然の訪問者を想定していない。

訪問者が見たら...幻滅すると思う。
そこから、洗いものするの?

先送りが嫌いな私。
できるときに...即、やる。

流し台に洗いもの置きぱっなしって清潔でないと思う。
勿論、潔癖症ではない。

正直、夕食、朝食の洗いものをそのままにするのは...もっと、最悪である。

母曰く、下着は何時も清潔で破れていないこと。
何時、病院に運ばれるか?
分からないから!

最近、靴下の穴やストッキングの伝線を見かけない。

流し台に洗いもの置きぱっなしですか?

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痴呆症徘徊者救う

2023-04-11 11:35:02 | 家族

社会貢献は献血しかしない私。
他は怪しいと思っている私。

先日、珍しく家族で外食(夕食)をした。
最近は回転寿司が多い我が家...でも、今は廻っていない。(注文)

雨の降る夜、何故か、車が何かを避けて徐行している。
どうも、酔っ払いが走行の邪魔をしているようです。
我が家の車、酔っ払いに横断を促し、手で合図を送る。
しかし、渡ろうとしない。仕舞いに車に近づいて来た。
窓を開け、尋ねてみると...家に帰れないとのこと。

そう、年齢は80歳前後の男性です。

氏名、住所はしっかりと言える。仕方なく、同乗させ、カーナビでその家に向かう。
よくよく見ると...靴を履いていない。
更に失禁しているらしく...車の中が臭う。

カーナビでその住所に到着し、表札を見たら、その人の苗字となっている。
安心したところ...この家ではないと言う。(もっと、先の突き当たりと主張)
でも、カーナビの住所も正しい!
どうも、昔、住んでいた別の場所の記憶が蘇ったのではないか?

そこでその家の呼び鈴を鳴らしたが...反応がない。
玄関のノブを廻すと鍵が掛かっていない。
玄関ドアを開けて...「すみません」と声を掛ける。

中から80歳前後の女性が現れる。
そして、ご主人らしき人が迷子になっていると声を掛ける。
高齢女性、慌ててご主人が居ると思われる部屋を開けて見たが...いない。

取り敢えず、無事に家族の元に届けることができた。

奥さん曰く、夕食後、部屋に居ると思っていたら...玄関の鍵を開けて外へ出ていったらしい。
(何度もあるような感じがした)

もう、何度も何度も...頭を下げられた。
(家族の大変さを感じた)

痴呆症徘徊者、テレビや新聞での世界だったが...初めて出会った。

私以外の家族は本当に親切です。
私は同乗させた時点で110番に連絡する予定だったが...氏名、住所が言えたので連れていくと家族は主張。

家族曰く、これが小学生以下であれば、同乗させたら、直ぐに110番した。
(誘拐に間違えられる可能性がある)

痴呆症の人は...ヘルプマーク見たいなものを所持するべきです。

良いことした我が家...近々、良いことがあると信じている。

因みに車のシートカバー洗濯、シートはファブリーズしました。

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かかりつけ医

2023-01-09 15:37:54 | 家族

かかりつけ医とは健康に関することを何でも相談でき、
必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師のことです。

まぁ~病気にならない私は...殆ど医者へは行かない。

ところが我が家のかかりつけ医ってどこの医者となった。

診察券があれば...かかりつけ医じゃないの?

かかりつけ医制度って、登録、申請制、許可制でもない。
制度がしっかりしていないのが...かかりつけ医
かかりつけ医...分からないネ~!

患者側が勝手にもかかりつけ医と決め付けている。
医師はどこのだれのかかりつけ医になっているかは知らない。

そもそも、大病院の混雑を緩和するため...行き成り、受診すると初診料7000円、再診料2500円を支払う。
患者の大病院への集中を緩和し、医療機関の機能分化、役割分担を推進する狙いだった。
早い話が...高齢者を溜まり場となっている病院へ行かせない手段に過ぎない。

そこで、かかりつけ医を受診する仕組みを行うようにした。

ところで大病院への受診が減ったのか?
だれも知らない。

それで健康保険証とマイナンバーカードを連携するって言っいるけど...大丈夫?

役人の考えることは...庶民いじめでしかない。

我が家のかかりつけ医は...どの先生(医者)に頼めばいいのだろう。

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