黄金週間の祝日

毎年、12月に新しい暦を手に入れると、必ず、黄金週間の休日の並びを気にする。
そして、有給を消費して黄金週間の長期休暇を夢見る。
しかし、黄金週間1ヶ月前には．．．コトゴトク、夢物語になっている。
ちょっとした休日が2回取れるだけになったしまう。

暦をマジマジと見ると、昭和の日、憲法記念日、みどりの日、子供の日となっている。
かなり前に、4月29日のみどりの日を昭和の日のに替え、5月4日の国民の休日をみどりの日に替えていた。

祝日って意味があるはずだけど．．．簡単に替えちゃうだぁ～って、今、感じている。
ハッピーマンデーなる祝日も3連休となったけど、それ程、有効に使っていない。

家族団らん、消費拡大が目的だったけど．．．3日間じゃ～近郊の旅行しかできない。

やっぱり、旅行へ行くなら日本なら5日間、海外なら7日間は欲しい。
景気回復すれば．．．年に1回ぐらい旅行が行けるようになるかナ？
給与が上がって欲しいです。

有給休暇を毎年捨てている。この取りづらい環境をどうにかするべきです。
有給休暇の消化が少ない企業にはペナルティを与えるとか？
達成した企業には税金を優遇するとか？

政府は国民がリフレッシュできる長期休暇を考えるべきだと思います。

過労死、サービス残業．．．まったく、奴隷と同じです。

しかし、もし、長期休暇取得が可能になっても、うまく、使いこなせない日本人の姿が想像できる。

まずは、景気回復です。
国民の所得があがれば．．．変わっていく。

ブランド品の価値

ブランド品が世の中に溢れている。
しかし、ブランド品の価値としては疑問に思うことが多い。

合成革の製品なのに数十万円もするのには納得がいかない。

合成革ですョ！本革じゃないのに！

確かに、ブランド商標にお金を払っているのであれば納得がいきます。

沢山のよい物を作ってブランドを築いた割には、最近、商品と価値が乖離し過ぎていると感じます。

ブランド店が、プライベートブランドやOEM商品を委託して販売しているだけでの感じる。
画期的なデザインは皆無です。
まるで、100円均一商品の大量生産と変わらない感覚がある。

その点、日本の職人の技術はやっぱり最高です。
ブランド品よりも、質が100倍いい。
そして、長持ち、更に修繕もしてくれる。

商品の価値よりも身に着ける価値だと納得がいきます。

身に着ける前に、まず、自分を磨くことが必要です。

今こそ、ブランド力ではなく商品力だと思います。
いい商品は世代を超えて愛される。

同姓同名を捜す旅

インターネットの検索サイトで自分の名前を入れて検索したことがありますか？
勿論、漢字で！

私は全国で1人だけ同姓同名の人がいます。
漢字が違う人ならばもっといますが．．．一字一句同じ人です。

そう、この狭い日本でたった1人だけ同姓同名の人がいる。
不思議でならない。
そして、会ってみたいと思う。
年は大分離れているようです。
広島県に住んでいる。

ここ数年の間に計画を立て、突然訪問して見たいと思います。
田舎の方に住んでいるの、許して貰える気がしています。

同姓同名に会うって．．．どんな感じなんだろう。

合併の流れを無視する業界

バブル崩壊後、どこの業界も合併を繰り返し、生存競争に打ち勝ってきました。
銀行、保険、鉄鋼、製薬、玩具、ソフトウェア、ゲーム．．．

しかし、何故か、自動車、住宅、電機、ビール．．．
確かに、独自の技術を持っているのは分かる。

間接部門（人事、経理、総務、広報当）の統合。
技術面、営業面での利点、弱点の補完。
拠点（支店、営業所、工場等）の統廃合。

合併の利点は、人・物の合理化によるコスト削減。

小さな政府と同じ考えです。

右肩上がりの経済を前提に多量採用が、今、会社の組織形態を壊している。
まるで、少子高齢化と同様の組織体系になっている。

しかし、合併に踏み切れず、相変わらずのビジネスを展開している。
新しい技術を生み出せば、きっと、消費者は買ってくれると信じている。

政府の補助金政策（ECOポイント、ECOカー減税）でちょっと生き延びただけなのに．．．
今、やっと、オールラウンドを止め、特化した部門だけに絞ったり、点数を大幅に減らし部品の共通化を目指している。

根本的に世界と戦うのならば．．．合併をお勧めする。
一度、合併して、世界で戦えるようになったら、その先に分離独立を考えればいい。

次は、
自動車業界の再編？
電機業界の再編？