最近、やっと、認知されてきた発達障害。
自閉症、スペクトラム障害、学習障害(読字、書字表出、算数)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)等がある。
それが、成人になってから病名が判明することが多い。
正直、40代以上で判明したら、人生の半分近くを病名を分からず、悩んできたことになる。
発達障害の特性を「自分勝手」「わがまま」「困った子」などと捉えられ、「怠けている」「親の育て方が悪い」などと批判されることも少なくありません。
義務教育も大事ですが、小学校入学時に「発達障害検査」を実施し、その時点で対処する方向が決められるといいと思います。
推定48万人いると言われている発達障害。
早期発見は生き方が変わって行きます。
最近、ヘルプマークがだんだん認知されてきました。
しかしながら、弱者を助ける精神は欠落して行っている気がします。
人口減少化社会。
働き手が減る中、障害者などを積極的に雇用する社会が当たり前のようになって貰いたい。
障害者が障害を隠す世の中が嫌いです。
生きていることが辛くなる社会ではダメです。
まだまだ、社会貢献する日本人が少なすぎる。
発達障害
生まれつきの脳機能の発達のかたよりによる障害です。
得意・不得意の凸凹(でこぼこ)と、その人が過ごす環境や周囲の人とのかかわりのミスマッチから、社会生活に困難が発生します。発達障害は外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは十人十色です。