迷彩柄

迷彩柄！
現在ではファッションの一部としてあらゆる物に取り込まれている。
Tシャツ、スポーツウェア、ジャンパー、靴下、ダウンジャケット、
財布、鞄、帽子等...何でもある。

まったく、違和感がない。

しかし、私の親世代には大変評判が悪い。
20代前半に迷彩柄のＴシャツを買ったら、あからさまに親に怒られた経験がある。
その時はそれほど意識しなかった。

今、考えると、親世代は戦争を連想させるのでしょう！
でも、よく、考えてみれば、日本軍の軍服とはまったく違うと思う。
やっぱり、軍隊、軍人、終戦後の貧しい生活が続いた悪い記憶が蘇るからではないか？

時代って怖い！

以前、違和感があったものが違和感がなくなっている。

未だ、「ら抜き言葉」、「ら入れ言葉」には違和感を覚える。
しかし、使っている人は気がついていない。

最近増えたのが、鉛筆を正しく持てない輩！
箸も同様です。

よく、親に、外食した時に箸が使えない人を耳打ちされました。
人の振り見て、我が振り直せの精神だったと思う。

仕事中に鉛筆を正しく持てない人を見ると幻滅してしまう。

今、迷彩柄の商品が欲しいと思っている。
今、親は何と言うのだろうか？

慣れって怖い！

電動アシスト自転車

電動アシスト自転車を乗っている人は高齢者や乳幼児がいる親が目立つ。
小学生～３０代の人が乗っているのを見たことがない。
足腰が弱った人や乳幼児を自転車に乗せる人達が中心です。

しかしながら、やっぱり、電動アシスト自転車は値段が高い。
結局、お金持ちしか買うことができない。
普及しないと値段が下がらない。
値段が下がらないから普及しない。
ジレンマである。

電動アシスト自転車は弱者の自転車だと思う。
市区町村が購入に補助金を出してもいい気がしている。
「子育て支援」、「高齢者支援」の対策として税金投入すればいいと思う。

自動車を乗る高齢者より、自転車を乗る高齢者の方が安全で健康づくりのも役に立つと思う。
まだまだ、自転車は歩道を走る。
歩道の方が安全だからです。
逆に、歩行者は危険に晒されている。
今、やっと、自転車専用道路と言うか．．．専用の地帯が道路上表示されてきている。

相変わらず、道路工事は予算を使うだけで市民のためになっていない。
駅前の整備や大型ショッピングモールや商店街の美化に使われている。

本来は美化のためではなく、機能面で道路整備をして貰いたいと思う。

市街地の道路は地元政治家や自治会の力によって整備が決まる。
これって、不平等です。

道路に水たまりが出来ていたり、ガタガタな道路はまだまだある。

安全で快適な街づくりをして欲しいと思う。

速度違反（裁判）

7月15日に速度違反をしてから、半年の月日が流れた。
そして裁判の日を迎えた。

裁判官１人、書記官１人、検察官１人、弁護人１人、私。
そして、何故かYシャツ姿の傍聴人１人．．．きっと、裁判所か検察庁の職員だと思われる。

流れは以下のように
①人定質問
②起訴状の朗読
③黙秘権等の被告人が有する権利の告知
④起訴された公訴事実に対する罪状認否
⑤弁護人質問
⑥検察官質問
⑦裁判官質問
⑧被告人意見
⑨弁護人意見
⑩検察官論告求刑
⑪判決

人定質問
被告人（私）への住所・氏名、生年月日、本籍地、職業の確認。

起訴状の朗読
私が起こした速度違反の状況。

黙秘権等の被告人が有する権利の告知
裁判官から被告人（私）の発言、黙秘が裁判の証拠となる旨の説明。

起訴された公訴事実に対する罪状認否
速度違反を認否...勿論、オービスで写真撮影されているので認めました。

弁護人質問
これは、予め、弁護士と質問、回答を用意した台本を作成し練習しておいたもの。
検察官が質問すると思われる内容を37問作成しておきまました。

検察官質問
速度超過が悪質過ぎることを誘導する質問でした。
弁護人質問の重複もありました。

裁判官質問
検察官質問の補足的な質問でした。
速度感覚の質問...時速100km、150km、180kmで運転しても気がつかない趣旨を回答。

被告人意見
私が反省の弁を述べ、２度と交通違反をしないことを発言。

弁護人意見
私が反省と行政処分、会社への報告等あり、社会的制裁は受けているの情状酌量をお願いする意見。

検察官論告求刑
　速度違反が85km超過で悪質なので、懲役３ヶ月を求刑。

判決
　懲役３ヶ月、執行猶予１年の判決を受けました。

そう、１年間、私は逮捕されると...３ヶ月間刑務所生活を送ることになります。
正直、結構、キツイかもしれません。
私が悪く無くても犯罪（喧嘩や交通事故等）に巻き込まれたら、即、刑務所です。

まぁ～仕方ない。

裁判費用は無し。
そう、略式起訴されていたら、罰金10万円だった。

そして、裁判当日に判決が出た事は大きい。
2日も休暇を取る必要はなかった。
これは弁護士が事前に裁判官へ即日判決のお願いをしたからです。
（裁判官の力量で即日判決は決まる）

優秀な弁護士が国選弁護人で助かりました。
何かあったら、この弁護士にお願いすることにしました。

やっと、速度違反の件が解決した。

骨髄バンク（術後検診)

骨髄移植も終盤！
術後検診に行って来ました。
本来なら、術後２週間程度で受けるのですが．．．何しろ休暇取得が厳しいため1ヶ月後に！

術後検診
①採血
②検尿
③問診

２時間程度で終了します。
採血と検尿の結果待ちが一番長い。
採血と検尿の数値が基準値であること、術後の傷跡、体調の状態を確認して終了です。
数値が悪い場合は再健診となる。
また、同様に後遺症と呼ばれる貧血や傷の痛み等の手術起因と思われる症状が
出ていれば再検診となります。

幸い、健康な私には無縁のため、無事終了。
そして、病院から帰宅後、コーディネイターさんから電話があり、
術後検診の内容を報告してコーディネイターさんともお別れです。
約半年、長いようで短い体験でした。

コーディネイターさんとは関わりがなくなりましたが、骨髄バンクとは関わりがあります。
交通費の精算、患者さんへの手紙、休業補償の手続きなどがあり、まだ終わっていません。

交通費は健康診断、自己採血、入院退院、術後検診と自腹で払い、後で精算して貰うため。
患者さんへの手紙は１年以内２回双方で出せる。
休業補償は健康診断、自己採血、入院退院で会社を休んだ時の休業手当です。

それは郵送でのやりとりになります。
後、１年間は骨髄バンクと繋がっています。

さぁ～骨髄バンクへ登録して見て下さい。
世界観が変わりますョ！