地方再生のために数年前からふるさと納税をしている。(建前)
節税と返礼品が貰えるから行っている(本音)
米、肉、魚(干物)、餃子、コロッケ等の食材を中心に返礼品を頂いている。
まぁ~食費の一部です。
人気返礼品は数ヶ月は当たり前です。
だから、計画的にふるさと納税しないと...スーパーで買わないといけなくなる。
特にお米は重要です。
本当に地方を応援のためにやっている人の割合ってどのくらいなのか?
自然災害が発生するとその市区町村のふるさと納税が増えるところは日本人らしい。
テレビCMをでふるさと納税サイトの宣伝が多いことに驚かされる。
市区町村では独自のふるさと納税サイトを運営する能力がなく、業者へ委託している。
業者への委託料は約15%程度と言われている。1万円の寄付で1500円を業者へ支払っている。
その他(返礼品、送料、人件費)が35%から45%と言われている。
実質、市区町村へは40%から50%が寄付となる。
何か納得いかない気がしている。
寄付額の半額しか渡らない。
市区町村が独自にふるさと納税サイトを運営すれば...実入りは多くなる。
どうして、人材を育てないのか? 不思議である。
都市部への人口流入は有望人材も失っている。
負のスパイラルだと感じている。
平成の市区町村大合併の成果は...行政をスリム化しただけだったではないか?
いくら、ふるさと納税されても...人材を失ってしまったら元も子もない。
都市部の人間は...ふるさと納税で節税と返礼品で恩恵を受けている。
均衡ある発展は...夢想である。
地方は衰退する一方である。
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