ネクタイと判子

地球温暖化防止の一環でクルービズが開始されて早、15年が経過している。（開始年　2005年）
ネクタイ業界の売上はその年から下降を続けている。
一つの業界が狙われ、悪者扱いとなった。

そして、今、判子業界が狙われている。
あなたは判子何個持っていますか？

私は個人のもの、家族のものを合わせて10本近くは持っている。
判子を個人で買ったのは車を購入するために実印を作った。
そして、お土産で台湾製の角印を貰ったこともあった。
社会人10年目に銀行印も作った。

判子って節目節目で貰うことがある。確か卒業式に市から貰った記憶がある。
宅配用にチャチハタを買ったこともある。

判子って役所と銀行でしか使わないイメージがある。

家の購入、車の購入で実印を使う。
保険契約では三文判。
会社での社内書類は判子を使わなくなった。

寧ろ、社外で仕事をするときに．．．セキュリティ、守秘義務や個人情報の取り扱い押印することが多くなった。

判子が経済活動の妨げになっているとは思わない。

政府主導で判子業界が衰退していくのを見たくない。

町の安売り判子屋を見かけなくなるのも時間の問題だ。

ドラマ制作が変わった

何時からかドラマは3か月12回1クールが基本となっていた。
私が子供の頃は半年、1年もざらだった。
そう言えば、漫画や特撮ものは半年はやっていた気がする。

春夏秋冬で番組編成が変わる。その機に合わせて特番を放送する。
最近の特番で多いのが歌番組、過去の映像の振り返り．．．見飽きた。

毎週、楽しみしていたドラマが平気で特番になることも最近では珍しくない。

何故、3か月12回1クールとなったか？
それは出演者の不祥事を回避し易くすること。
高額出演者の交代、低視聴率時の打ち切り易さ、高視聴率時のスポンサー交代など利点が大きい。

多くのヒットドラマは主演を交代させることはないがそこそこ有名俳優が交代することは多い。
これが製作費（ギャラ）を抑える効果がある

芸能界では蔓延する薬物犯罪はあとを絶たない。
出演者が何時薬物に手を出しても可笑しくない。
不倫も世間から厳しい目で見られる。
暴力沙汰、わいせつ行為、詐欺、人身事故は言語道断。

そう考えたら．．．3か月12回1クール理に適っている。
そして、好評であればシリーズとして続ければよい。

更に最近はこの3か月12回1クールを3ヶ月10回1クールにする動きが出ている。
初回、最終回を拡大版と称して30分延長、または、1話1時間ではなく、1時間10分とする傾向が多い。
回数が減ることで不祥事のリスクが減る。

私はドラマは出演者で決める、もしくは、たまたま見て面白かったら見る。
22時以降のドラマは基本的にはビデオ録画、21時は状況次第で見る。

世の中の変化と同様．．．ドラマ制作も変わる。

人気店の渋滞

駐車場の出入口の構造上の問題なのか？
十分な駐車場を完備していないのか？

兎に角、渋滞が発生してしまう。
まぁ～救いは片側2車線なので．．．辛うじて1車線が通行できること。
（片側1車線だったら、住民運動が起こってしまう）

人気店の渋滞は週末に発生する。
当然、役に立たない警備員が車の誘導をしている。
俗に言う”やってます感”を出し、渋滞を最小限の留めていますと！！！

近隣住民は週末困っているはずだが．．．．噂を聞いたことがない。
近隣住民対策としてお店で使える商品券を配布しているのではないかと思っている。
しかしながら、金で解決しようとする態度の激昂する住民もいると思われるが．．．噂を聞いたことがない。

商品券攻撃はなく、近隣住民は我慢を強いられているのであろうか？
不思議でならない。

市道、県道、国道は公共のものだけれど．．．一企業(店舗)が独占しているのは如何なものかと思う。

まぁ～週末、昼時の幹線道路沿いのマックのドライブスルーは必ず渋滞している。

渋滞の苦情はどこへすればよいのか？

電話で時代が分かる

映画、ドラマの時代は物で分かる。
煙草を吸っているシーンが多いと高度経済成長以前。
車の車種でも時代が分かる。

顕著なので電話である。
黒電話、プッシュホン電話、携帯電話、スマートフォン、公衆電話の色。

映画、ドラマでは必ず、電話で話すシーンが出てくる。
スマホならば現在。
アンテナなし携帯電話なら2000年代。
アンテナあり携帯電話なら1990年代。
固定電話、公衆電話なら1990年代以前。

古い映画や再放送されるドラマを見ながら電話で時代を感じさせてくれる。

髪型や服装も時代を感じさせてくれるが、個人に依存することが大きいため時代の判断は難しい。
大衆を映せば分かる。

最近、映画、ドラマで見かけなくなったのが煙草を吸うシーン。
健康推進、若者への憧れやカッコ良さをイメージさせないためである。
車乗車時のシートベルトをするシーンも減った。
確かにシートベルトするシーンは映画、ドラマのリズムを狂わす気がする。

ファッションは回帰するけど、電話は回帰しない。

そう言えば、電報って聞かないナ～
電報も祝電弔電ぐらいしか使い道がないか！！！

会社辞めたいが口癖

最近、多い口癖、独り言は「会社を辞めたい」

50代には仕事を引退し、悠々自適に生活することが若い頃の願いだった。
しかし、今の現実は．．．定年65歳まで働かなければならない。
更に定年が延長され．．．70歳になっても働いているかもしれない。

老後資金2000万円が必要な社会。
増税、増税なのに給与は上がらない。
寧ろ、生活水準は毎年毎年下がっている。

親子ローンとは言え、住宅ローンも生活を圧迫させている。
今年は住宅減税がなくなり、年末調整の還付も少ない。

税収減にならないように固定資産税は市の策略で下がらない。

世の中はステレス値上げをコソコソ行っている。

全然、生活が改善されない。
政治は世の中をよくするはずなの．．．特定の団体や人々だけ還元している。

利益誘導型の政治家が増えすぎた。
選挙で世の中が変わらないと思って投票に行かない人が庶民の生活を苦しめている。

まず、選挙へ行こう！！！
そして、政策を聞こう！！！
一つでも共感できたら、その候補者へ投票しよう！！！
そうすれば、特定の団体や人々だけの還元は減るはずです。

庶民を助ける救世主は現われないのか？

「会社を辞めたい」は悠々自適生活したいと思う心の叫びです。