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日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

結願法要を記念して…

2019-10-21 | 暁・夜景・イルミネーション
【2019.10.21(mon)】
行われた大献灯

・通常は8月のお盆前の時期に行われている<大山の大献灯・大山和傘灯り>が秋にも開催されました。【10/20(日)~22(火)】
「大山開山1300年祭」を締めくくる大山寺結願法要の直前イベントとしての位置づけ。 

・一般入場は19:30~ですが三脚が使えません。
今回は18:30~19:20の時間帯を2交代制にして、三脚使用可のカメラマン限定枠を設けられたので、そこに入れて頂く。

・大神山神社奥宮参道


・新設された「和傘の回廊」にて。

・大山寺本堂前。
時間制限があるのであれこれ考えず撮るのみ。 

・和傘工房「初音」で制作された傘は山陰の風景をイメージされている。味わい深い色合いだ。 
じっくりと鑑賞できれば尚良かったと思う。

・下山された登山客らしい姿が多く見られました。皆さん元気がいいです。
撮影ポイントは限られているので、客足の落ち着く一般入場の最も遅い時間帯が案外いいかも知れません。

See you. 

I.O

レジに人が居なくなった。

2019-10-21 | 自己啓発
【2019.10.21(mon)】
広がるセルフレジとキャッシュレス

・過日、Fb友さんが投稿の中で 「ユニクロのセルフレジを使ったよ!」 と書かれていたので出掛けてみる。
入り口にはキャッシュレスにも対応している旨を告知する大きな看板あり。

・これ、街でよく見かけるようになりました。

・今日は特売品のヴィンテージチノパンツが狙い。
昔ながらのディテールゆったりテーパードがうたい文句で、私がユニクロで買えるパンツが復活しました。 
このトレンドは経済動向の節目によるものなんでしょうかね。

・セルフレジの列に並びます。お店の方が応対してくれるレジは無くなりました。


・セルフレジのワンセット。支払いは現金、クレジットカード、QRコード決済などに対応。
商品はトレイに置くだけで何点であろうが自動認識。
PayPayの場合だとバーコード表示画面を出したスマホを【会員IDスキャン】の場所に置き「バーコード認証」を押すだけで決済完了。
商品は手持ちのエコバッグ等にて持ち帰えればいい。後方にサポート担当の方が常時控えておられるので使用についての不安はありません。

・食品や日用品などでは良く利用するセルフレジ。お客さんは商品のバーコードを一品ごとにスキャンする手間があったのですが…。
ここで使われている<RFID(radio frequency identification)>システムでは無線通信を用いた自動認識を行うことでその手間が省かれました。 

・タグに商品情報の書かれたフィルム状のICチップが貼られていて、商品を置く台のどこかに設置されたリーダで情報を読み込む。
タグを透かすとその形状が見えます。商品が複数あり、どんな形で置かれていても全てが認識されます。 

・メーカーサイトからの引用ですが、大雑把なしくみは…
※RFタグがリーダライタからの電波を受信  共振作用によりRFタグに起電力が発生  起電力によりICチップが起動しICチップの情報を符号化  RFタグのアンテナから信号を送信  リーダライタのアンテナで信号を受信  リーダライタで信号を解読し外部にデータ転送するというもの。

・RFタグが商品化された当時は、1枚当たりのコストが100~200円だったそう。
現在は数量次第で10円を切るまでにコスト低減が進んでいて、これからの単価目標は1円以下とのこと。

・一番利用されているのはユニクロなどのアパレル業界。レジの無人化など人手不足解消に一役買っています。
距離が離れていても複数のRFタグを一括で読み取れる特性を生かして、SPA型アパレルでは製造段階でタグを付け、
商品管理、店舗での棚卸作業などに威力を発揮しているようです。

・7月に、pc教室のスマホ講座でキャッシュレス決済の話題がでて、受講生の多くがPayPayのアプリをインストールしました。
その時には数多くの“〇〇ペイ”の一つという認識でしたが、後で“Yahoo!JAPAN”が出資している会社と知り、自分にとってはベストだったなぁと喜びました。

・ヤフオクとPayPayが同じグループ内にある為、金銭の受け渡しが簡略に行えるのです。
具体的にはヤフオクで発生する売上金が銀行等を介することなく、簡単な操作で直接PayPayにチャージ可。

・この操作はヤフオク画面だけでなくPayPayの画面からも行えるので、
支払いに不足が生じる際に車でも店舗の中でもスマホの操作で即座にチャージできるのでこの上なく便利。 
使うあてのない某飲食店の優待券が落札され、その売り上げ金は一度も現金化することなくユニクロのパンツに変わった。 

・PayPayが使えるお店も当初はコンビニ3社が主体でしたが、アッという間に広まりました。
私が目にするだけでもスーパー、家電量販店、カー用品店、家具店、衣料品店、眼鏡店、Cafe、パン屋、回転寿司などの飲食店、タクシー会社等
限りなくあります。

・初期投資がいらない?こともあってか小規模なお店で採用されているケースも多いよう。
その場合はスマホのバーコードをスキャンしてもらうのではなく、逆に自分のスマホで店舗のQRコードを読み、
金額を入力してお店の方に支払い金額を確認してもらうという手順になります。まあこれも直ぐに慣れるでしょう。

・端数の発生する少額の支払いにコインのやり取りが発生しないのはありがたい。
キャッシュレス化を推進する為の消費者還元事業で5%戻るのも、2020年6月までの時限措置ながらちょっと得した気分に…
消費税のup開始が先送りされた感じでしょうか。

・外出の時にいくらかの現金は持つものの、町へ出てもそのまま手つかずで帰ることが多くなりました。
子どもへの小遣いやバス代などもスマホ操作で渡す時代。
キャッシュレス化の潮流は、この先後戻りすることなく拡大するでしょう。

・医療分野に目を移すと、現状では総合病院などでカード決済が可能ですが全体からすればまだ僅か。
小さな病院やクリニック等での支払いが全てキャッシュレス可能になればいいなと思う昨今です。 
See you. 

I.O