「ＹＡ読書クラブ」って何？

　おととい、知人のＡさんからクロネコメール便が届きました。

　面白い内容でしたので、こちらから私信掲載依頼のメールを送り、了解をいただきました。

　松田先生

　たいへんお世話になっております。
　冬が近づいて参りましたが、お元気でいらっしゃいますか？

　先日、「第1回ＹＡ読書クラブ」の際は、ご協力くださいまして、
　どうもありがとうございました。
　ご報告もせずにおりまして申し訳ありません。
　おかげさまで、8人の参加者が集まり、たいへん
　充実して刺激的なひとときをすごすことができました。

　つきましては、今月末に第2回を開催することに
　なりましたので、また、ご興味のありそうな方に
　チラシをお渡しいただければと思い、送らせて
　いただきます。
　お手数をおかけいたしますが、またご協力いた
　だけましたら嬉しく存じます。

　「とにかく楽しかった！　次も絶対来たい」という感想
　をいただいたので、頑張って続けていこうと思って
　おります。今後もどうぞよろしくお願い申し上げます！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポプラ社
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ

　ＹＡ読書クラブとは、「12歳から19歳までの、本が好きな人の読書会です！」。

　「10代の人たちが、好きな本について自由に語り合う場をつくりたい……！　という思いで集まった、本作りの仕事に関わる大人が世話役をするボランティアのユニット」だそうです。

　なにより、チラシのなかに「勉強の会ではありません。」と、アンダーラインまで入って強調されているのがいいです。

　リンク先を紹介する前に簡単に。

 　第2回ＹＡ読書会のお知らせ

　・日時　2009/11/28（土）　14時～16時

　・会場　岩崎書店　会議室2階　　文京区水道1-9-2

　・資格　12歳から19歳の、読書が好きな人！　大人は不可

　・参加費　無料　

　・当日まで準備してほしいこと　
　　1.「テーマの本、『ＲＤＧ』シリーズ」を読む。
　　2.「あなたのおすすめの本」を1冊持っていく。



　「よくわかんないけど面白そうかも」と感じた少年少女（ヤングアダルトといいます）は、ぜひ参加してください。

　10代のこと、本のこと、そして緊張する気持ちのことを含めたいろんなことを、よーくわかっている作家さんや編集者さんがそばにいてくれる場の提供などというのは聞いたことがありません。

　きっとケンカ腰でもなく、だからといってダラケタ雰囲気でもなく、純粋に本について話し合える場になるようにリードしてくれるはずです。

　本大好きなら、心配したりビビッタリすることはありません。

　作家や編集者のみなさんが、自分が10代のときほしかった「場」をつくろうとしているのですから。


　東京に住む子たちは、本当に恵まれています。
　以下、Ａさんから教えていただいたサイトです。申し込みもできます。
　よく読んでぜひ、新しい一歩を踏み出してください。

　

　下記が申し込みサイトになっておりますので、
　こちらのアドレスをあわせて載せていただければと思います。
　誰か来てくれるといいなあ～。
　　＜ＹＡ読書クラブ＞
　http://yarc.aikotoba.jp/　　　　　　　真

 

　　　　　　　　　　　　　　※クリエイト速読スクールＨＰ